紫陽花
雨の日に花見撮り
撮影 令和七年五月三十一日
ガクアジサイは日本の紫陽花の原種らしい。
周囲に萼(がく)が大きく発達した装飾花を持ち、内側に沢山の小さな花が咲く。
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花序のほとんどが装飾花になった以下の紫陽花は「ホンアジサイ」とも呼ばれる。
雨に濡れた紫陽花の葉もなにか良い。
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常に二つ折りの髷(諸大夫風)を結っていると思われている方がいるようですが、そうではありません。
通常は「茶筅総髪」、現代的に言うと「ポニーテール」にしています。
髪が着物に付くと着物が汚れやすくなりますので、髪を下ろしたままにしておくことはありません。
「茶筅総髪」は、江馬務著『日本結髪全史』、金沢康隆著『江戸結髪全史』といった著書には江戸時代までは男の髪型として紹介されていますが、同様の髪型で女性の髪型としての紹介はありません。
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二つ折りの髷(諸大夫風)は自分で20分程度で結えますので、結いたい時に結っています。
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令和七年三月二十六日
自宅で育てている「岳樺・だけかんば」に萌芽(ほうが)が出てきました。
私が一番好きな樹木で、大きく育つと人の肌のような樹皮をまとい、山の斜面にも力強く立ち、舞うような樹形と繊細な枝ぶりは美しく魅力を感じるのです。
岳樺は高山や寒冷地、森林限界上部に生育する落葉広葉樹の高木です。
標高が低く気温が高い我が家ではすでに萌芽が出てきました。
夏の最高気温が三十五度を超える当地でも育ちますが、寒冷紗をしたり鉢が日光で温まらないように断熱シートを巻いたりしています。
この岳樺は白馬五竜高山植物園で園内管理の都合上、間引きした幼木を譲っていただいたものです。
年にもよりますが、夏の白馬五竜エスカルプラザでの写真展会場で、私が滞在中にこの岳樺を展示することがあります。
しばしの里帰りです。
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