作品制作のため久しぶりに銀座のプロラボへ。
夏の写真展で展示する新作ですが今まで使用したことがない紙で焼いてみることにしました。
今まで使用していた紙より1.5倍ほど高価ですが果たして良い結果となるかどうか…
PENTAX Q7
02sz(5-15mm)
日本ブログ村に参加しています。
ぽちっと投票お願いします。
写真展での展示用に額縁を入手してきました。
大きさは「全紙(727x545mm・額縁の規格)」で、マットを入れてA2(420mm × 594mm)まではこの額縁で展示できます。
今まで、写真展では印画紙面を直接見ていただきたくて木製パネルにしていて額装はしていませんでした。
(写真展の多くは印画紙面を直接見ていただくことが多いです)
しかし、夏季に白馬五竜エスカルプラザでの展示は三ヶ月以上になり、常に私や職員が会場にいるわけではなく、観客によっては作品に触れたり、酷い方はストックで写真面を突っつく(写真に写っている登山道をなぞる)、会場で休憩しながら濡れたレインウエアをバサバサと払う…など、長年にわたり作品の劣化に悩まされてきました。
傷をつけられたり汚された作品は販売もできませんし、誰からの補償もありません。
近年は写真プリントも値上がりしてるのです。
額縁は木製パネル加工より何倍も費用が掛かりますが、白馬五竜エスカルプラザでの展示は、今後は作品を守るため額装する方針です。
令和七年六月十九日
日本ブログ村に参加しています。
ぽちっと投票お願いします。
常に二つ折りの髷(諸大夫風)を結っていると思われている方がいるようですが、そうではありません。
通常は「茶筅総髪」、現代的に言うと「ポニーテール」にしています。
髪が着物に付くと着物が汚れやすくなりますので、髪を下ろしたままにしておくことはありません。
「茶筅総髪」は、江馬務著『日本結髪全史』、金沢康隆著『江戸結髪全史』といった著書には江戸時代までは男の髪型として紹介されていますが、同様の髪型で女性の髪型としての紹介はありません。
—
二つ折りの髷(諸大夫風)は自分で20分程度で結えますので、結いたい時に結っています。
日本ブログ村に参加しています。
ぽちっと投票お願いします。
令和七年三月二十六日
自宅で育てている「岳樺・だけかんば」に萌芽(ほうが)が出てきました。
私が一番好きな樹木で、大きく育つと人の肌のような樹皮をまとい、山の斜面にも力強く立ち、舞うような樹形と繊細な枝ぶりは美しく魅力を感じるのです。
岳樺は高山や寒冷地、森林限界上部に生育する落葉広葉樹の高木です。
標高が低く気温が高い我が家ではすでに萌芽が出てきました。
夏の最高気温が三十五度を超える当地でも育ちますが、寒冷紗をしたり鉢が日光で温まらないように断熱シートを巻いたりしています。
この岳樺は白馬五竜高山植物園で園内管理の都合上、間引きした幼木を譲っていただいたものです。
年にもよりますが、夏の白馬五竜エスカルプラザでの写真展会場で、私が滞在中にこの岳樺を展示することがあります。
しばしの里帰りです。
日本ブログ村に参加しています。
ぽちっと投票お願いします。