染の小道 (その一)

平成三十年年二月二十四日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗でのれんの展示、友禅染の工房見学や体験、着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。着物で来られている方がとても多いです。

写真一)風に舞う反物。

染の小道

写真二)風があってブレやすい。。。ならばブラしてしまおうと、NDフィルターを付けてスローシャッターで撮影。
妙正寺川の水面も柔らかくなりました。

染の小道

写真三)
染の小道が開催されている、中井の駅周辺では、運営関係者をはじめ観光で訪れている人も着物を着た方をたくさん見かけます。
やはり皆さんどんなのを着られているのか気になります。※奇抜やだらしない着方をしているのは除く

染の小道にて


二葉苑さんの前に居られた運営関係者か二葉苑のかたでしょうか、男性着物の色、生地感が好みだったのでお声をかけて撮影させて頂きました。

写真四)
次は女性のかた。。。
この方の着物はすれ違いざまに一目でいいなぁ~と思いつつ、やっぱり撮らせてもらおうと、振り返って追って、声をかけて撮影させていただきました。

染の小道

染の小道


足元や鞄など少し細かく指示をさせていただきましたが、快く応じてくださいました。
私は少し深めの青緑や緑色で灰色がかったような、そんな色の着物に目が反応します。

つづく・・・

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成三十年二月二十四日

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都会の紅葉

平成二十九年十月三十一日
東京都、西新宿の超高層ビル街。
都会の紅葉。
曇り空。光が欲しい…。

新宿の紅葉

新宿の紅葉

新宿の紅葉

新宿の紅葉

新宿の紅葉

新宿の紅葉

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撮影地:東京都新宿区西新宿
撮影日:平成二十九年十月三十一日
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川越まつり

平成二十九年十月十四日、川越祭りに行って来ました。

作品を撮るためでは無く、今回は撮影機材の設定を試したり撮影の練習などが目的です。

川越まつり

川越まつり

本川越駅から近い場所です。次々と各地区の山車が巡行してきます。

川越まつり 

川越まつり

作品を撮るなら電柱や電線のない、時の鐘や蔵造りの町並みがある幸町のあたりまで行くほうが良いと思いますが、今回は試しておきたいことや、確認したいことがいくつかあったので動き回らずに駅前で済ませました。

川越まつり 

川越まつり

この山車が製作されたのは百五十年前らしいです。

川越まつり 曳っかわせ

川越まつり 曳っかわせ

三台の山車による曳っかわせ。
先日、フォーカスリングの動きを修理したレンズでMFを積極的に使ってみる。

川越まつり 曳っかわせ

川越まつり 曳っかわせ

スマホ撮影の人たちが腕を上げはじめています。スマホを持った腕がたくさん上がる前に、また自撮り棒を使って撮り始める前に撮ります。

川越まつり お囃子の演舞

川越まつり お囃子の演舞

演舞の撮影は練習なので連写せず、ピントはMF。 顔をブラさないようお囃子を聞き演舞をよく見て首が止まった瞬間に合わせつつ、髪や手など他の動きが残るタイミングを狙う。
SSごとの髪や腕のブレ具合など見ながら。

川越まつり 

川越まつり

出店がずらっと並ぶのですが、白いLED照明が多くなった影響でしょうか、何か違う…。

川越まつり 

川越まつり

二十二時まで車両規制で、人が多いですが身動きがとれないような状態でもなく程よく楽しめます。

撮影地:埼玉県川越市新富町付近 川越まつりにて
撮影日:平成二十九年十月十四日

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「染の小道」へ

平成二十九年二月二十五日

東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗ではのれんの展示、友禅染工房や着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。スタッフをはじめ着物で来られている方がとても多く、街を歩いていると常に着物の人が視界にある状態です。

写真一)妙正寺川の反物展示。

写真二)千人染めに参加してきました。

りんどうの型紙を借りて染料の付いた刷毛でぐりぐり。
少し濃淡を付けてみました。
来年、妙正寺川に展示されるといいな。

 

写真三)湯のし工房

「湯のし」の工房に上がって作業の様子を見学しました。※撮影許可頂いています。
湯のしは蒸気を使って着物の反物のしわを取ったり寸法を整えたりする工程。
石橋湯のし店さんという工房で、すぐ横に西武新宿線が走り、踏切もあって、湯のし機械の音と電車の音が混じりあってなんとなく懐かしい雰囲気でした。

見学中、後ろで外国の女性が、これまた良い感じに茅葺屋根の民家が描かれた名古屋帯を購入されていました。

 

写真四)友禅工房 枝芳

友禅工房 枝芳さんのこの暖簾は「端午の節供」という題名です。足を止めて見入る人が何人もいました。
ちょうど薄曇りの淡い光と左下の方が影になり、上空は青空なので青がさらに鮮やかに感じました。

こちらの工房さんにも上がらせて頂きました。鮮やかに描かれ、雅なお着物が衣桁に掛けられて展示されているのですが、こんなに素晴らしい着物を触れられる程近くで見るのは初めてかもしてません。と、ふと右上の付箋を見ると、○○受賞作品、価格を見て二歩下がったのは言うまでもありません。車買えるよ~。

女性向けのおしゃれな半衿がたくさんありました。
今回は友人と歩きましたので写真は控えめでしたが、興味があるものを楽しみながら気楽に撮れた点で満足でした。

実は写真を撮ることより内容そのものの方が楽しくて撮り忘れてるものが多いです。
是非また来年も行きたいと思っておりますが、来年は写真機はコンパクトにして着物で行こうかな~?。

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成二十九年二月二十五日

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東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展へ

平成二十九年二月二十三日

東京国立博物館 平成館「春日大社 千年の至宝」展へ行ってきました。

千年以上も昔から現代までの約二百五十点の至宝が展示されていました。

奉納品、神宝や文書など千年を経てもとても良い状態ですし、春日権現記絵などはとても細密に描かれていることに驚き感心するばかり。

墨書きの書物(日記)など、見方を変えて解説に書いてないことなどに目を向けると面白くて、この人の字ちょっと◯◯だな~とか(笑)、また700年前にはひらがなが使われていたり。

仏像や曼荼羅の展示もたくさんあり神仏習合、本地垂迹について当時の信仰の様子を知ることが出来ます。

写真1)たくさんの灯籠が下がっている写真ですが、展示会場内でこの場所だけ撮影可でした。

写真2)展示会場の建物を出ると、辺りは夕日に染められていました。

千年を経て残り、一度書いたら消せない墨書きの書類を見た直後に。。。
釦を押せば簡単に消えてしまうデジタル写真機で写真を撮るって…(^_^;)

 

写真3)東京国立博物館 表慶館とゆりの木。

写真4)東京都、上野公園の「旧寛永寺 五重塔」

東京国立博物館からの帰り道、上野公園内を歩いていると西の空が次第に濃く染まってゆきました。ふと木々の間から五重塔に気が付きます。
帰宅後に調べたら、すぐ近くにもうちょっと良い場所があったようですが土地勘が無いので動かずにその場から撮影。

撮影地:東京都 東京国立博物館 上野公園
撮影日:平成二十九年二月二十三日

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月の最接近・・・前夜

平成28年11月14日の満月は、今年一番大きく見える満月、最接近とのことですが、あいにく曇り、雨予報です。

前日13日に新宿へ行く事があったため「ビル間の月」を撮ってみました。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真1)高層ビル街から「ビル間の月」
d20161113-023
高層オフィスビルの照明が多いと綺麗なのですが、日曜日でオフィスの照明が少なく、オフィス街は人通りも大変少ないです。

写真2)新宿駅西口小田急ハルク横からの月
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小田急ハルク、小田急百貨店は桃色照明で統一されていました。

写真3)小田急百貨店と月
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写真4)欅の木と月
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三井ビルと新宿センタービルとの間の欅並木で撮影しています。
枝葉の合間から明るい月。

写真5)最接近前々夜の月
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最接近日の前々日、11月12日に自宅から望遠レンズで撮影した月です。
300mmに1.4倍のリアコン(テレコン)を付けて撮影し、おもいっきりトリミングしています。

 

撮影地:東京都新宿区 西新宿(写真1~4)、自宅(写真5)
撮影日:平成二十八年十一月十三日(写真1~4)、十二日(写真5)
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花園神社の大酉祭(酉の市)

平成二十八年十一月十日、東京は新宿の花園神社大酉祭、一の酉前夜祭に行ってきました。

花園神社大酉祭へは、数年前から、夜のスナップ、スローシャッターの手撮りトレーニングとして行くようになったのですが、いつのまにか毎年恒例になりつつあります。

花園神社のホームページによると
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平成28年度大酉祭
一の酉前夜祭 11月10日
一の酉本祭 11月11日
二の酉前夜祭 11月22日
二の酉本祭 11月23日

前夜祭は夕方頃~夜中2時まで 本祭は正午頃~夜中2時まで
露店は境内内外に約280店出店
———-
ということです。

神社の拝殿付近に飾られた奉納提灯や、縁起の装飾が施された熊手飾りは夜に電球の照明でとても綺麗ですし、夜店もたくさん出て賑やかです。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真1)拝殿前
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もちろん、私も撮影前に参拝致しました。

写真2)拝殿前の奉納提灯
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参拝は警備員さんの誘導、案内がしっかりしていて、四列か五列になって並びましたが、参道の階段下からでも十分もかからずに参拝できました。

写真3)活気のある酉の市
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買っていく方々と熊手商との粋で威勢よい手締めは酉の市ならではです。

写真4)華やかな熊手
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一部、照明にLEDを使っている業者もありますが、やはりクリアガラスの酉の市には白熱電球が似合います。

照明に照らされた華やかな熊手はほんとに綺麗です。

写真5)熊手や縁起物
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酉の市は武蔵国南足立郡(大鷲神社・東京都足立区)が発祥で、新宿の花園神社は関東三大酉の市のひとつです。熊手商から「勝って買う」場合は熊手は、最初は小さいものを買って、年々繁盛繁栄とともに大きくしてゆくものとされているようですが、今のところ私は買ってません。もし買うようであれば地元など縁のある神社にたいと思っています。

写真6)夜店屋台
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屋台はたくさん出ていて、メニューは充実しています。テーブルや椅子が用意されている場所もあり、居酒屋状態です。
撮影したいので、手が汚れると困るし、人混みで他の人を汚してしまうといけないので、写真6のお餅に味噌をトッピングしたのを一本だけ買って食べました。イカの姿焼きとかいい匂いしてました~(^o^)

次の二の酉は11月22日が前夜祭、23日が本祭です。天気が良ければ行ってみたいと思ってます。

撮影地:東京都新宿区 花園神社
撮影日:平成二十八年十一月十日

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神田古本まつり+神保町ブックフェスティバル+神田スポーツ祭り

平成二十八年十月二十九日、東京都、神田神保町で行われている「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」に行ってきました。

古本はもとより、新本もとても安く買えるのでテーマを絞らないとついつい買いすぎてしまうので気をつけないといけません。
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「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」どちらも多くの人で賑やかです。

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小さな出店ワゴンが並んでいますが、その並びの中に、飲食もあるので、ちょっとお腹を満たしながら本探しなんてこともできます。

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5冊ほど買いましたが全て半額以下です。うち一冊は三省堂書店の出店で、2000円の三省堂古語辞典(新本)を1000円で買いました。学生時代に使っていたのが探しても見当たらず不便に感じていたので安く買えて幸運でした。

同地区では「神田スポーツ祭り」も開催しており、白馬五竜はICI club 神田店の前で出展されていました。
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白馬五竜のスタッフさんともお会い出来てご挨拶。
抽選会では、白馬五竜の幟からズラ~っと、交差点まで長~~~い行列ができていました。

三つのイベントが重なり、とても賑やかな神田でしたよ。

 

撮影地:東京都千代田区神田
撮影日:平成二十八年十月二十九日

 
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野老澤行灯廊火に行ってきました

所沢市内で行われている「野老澤行灯廊火(ところざわあんどんろうか)に行ってきました。
この催しは今年で8年目だそうです。

八雲神社の天王祭に合わせた催しのようでしたので、まずは地図を見ながら細い道を歩いて八雲神社へ…
神社に近づくと狭い路地に露店が並び、若い子が多く賑わっていました。

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神社の前まで来てみると…宵宮ということでしたが、盆踊り???

写真だけ撮って「野老澤行灯廊火」の展示会場へ向かいますが、周辺の家の入り口の行灯を見てみようと路地を寄り道しつつ歩いてみましたが、私が歩いた道では残念ながら行灯を付けているのは少数で、火(電気的な灯り)を灯しているのは一軒もありませんでした。

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写真は行灯展示の会場です。

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行灯の中に入れている光は残念ながらかなり青みのある白色LEDでした。
画像処理でかなり補正していまして実際はもっと青っぽいです。

伝統の行灯というのであれば、せめてローソクに近い色のLEDを使うべきのように思います。

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街を歩いていると、連携した各所の催しにそれぞれ賑わいはあるので今後に期待したいです。

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撮影したシャッタースピードは1/4~1/30秒、手撮りスローシャッターの練習にはちょうどよかったです。

 

撮影地:埼玉県所沢市 有楽町周辺
撮影日:平成二十八年七月十六日

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森乃珈琲店・曇り時々晴れ

平成28年6月26日 長野市大門町の「森乃珈琲店・曇り時々晴れ」に入りましてマンデリンを注文しました。

珈琲はポットに入って提供され、自分でカップに注ぎます。
不思議な造形のカップでしたが、持つところが大きく見た目以上に飲みやすいカップでした。

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お店は「パティオ大門」という路地町にあり、お店の前の雰囲気が懐古趣味、和風で落ち着いた空間になっていました。

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次回寄る時はワッフル食べてみたいな~~

「森乃珈琲店・曇り時々晴れ」
営業時間:10:00~18:00
休業日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
長野県長野市大字長野大門町53-1
TEL:026-234-3451

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