新宿区中井にて。
好きな景観に出会う時に限って、小さな写真機しか持ってない。
コントラストのあるリバーサルで撮っても良さそう。
令和一年十一月七日 東京新宿区、花園神社の酉の市(一の酉)に行ってきました。
花園神社の酉の市に行くのは毎年恒例です。
令和一年十二月五日 大嘗宮を参観してきました。
皇居外苑広場からずっと行列で、大嘗宮まで一時間半以上かかり、日が陰るころとなりました。
途中で持ち物検査、身体検査がありました。
使われた木の種類は事前に発表されていましたが、黒木造りで樹皮が付いたまま使われているところは、木の種類が分かります。
鳥居には北海道産のヤチダモ皮付丸太、建物の柱、千木や鰹木などは長野県産の唐松皮付丸太とわかります。
壊しちゃうのもったいないなぁ~
長時間並んでも見られてよかったです。
令和元年七月四日、東京都品川、旧東海道品川宿にある丸屋履物店さんへ。
以前、雪駄を作って以来、お気に入りのお店です。
今回は友人と行ってきました。友人は母親の草履の直しと下駄を新調。
丸屋さんは慶應元年創業、現在の御店主は五代目 六代目もおります。
台と鼻緒を購入すると、十分程度で自分の足に合わせて「すげ(台に鼻緒を取り付ける)」てもらえます。
友人が購入した下駄に鼻緒をすげているところを五代目と六代目同時に。
五代目と六代目が片方ずつすげているのですが、同じすげ具合になるのがさすがです。
私が雪駄を購入した時もやはり同様のすげ具合で感心した記憶があります。
すげる作業時間が手際よく早いです。ちょっと外に出てお茶…してる時間は無いです。
作業を見ながら一言二言お話してる間に終わります。
台や鼻緒の品ぞろえが豊富。
色とりどりの鼻緒が棚にぎっしり…
店頭には可愛い子供用の下駄が吊るされていました。
次々とお客さんが来られるので店の内観外観は撮影を控えました。
写真は撮影許可を頂いて撮らせていただきました。
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平成三十一年三月二十四日
東京都文京区、駒込駅からほど近い六義園のライトアップを見に行ってきました。
地形をうまく利用し、光源が鑑賞客の目に入らない配慮や工夫、統一感のある見事な配光を行っていました。
園内で使われている光源のホワイトバランスは3500Kに統一しているようです。
加色せず風景そのものを見せる方向性も好感が持てます。
吹上茶屋の外ではWB3500Kの光源を使い、室内はWB3000Kのいわゆる「電球色」を使っているようです。
良くある手法ですが、こだわりを感じます。
細部にまで拘り、配慮された見事な夜間照明で快い夜桜鑑賞でした。
平成三十年六月十六日
着物屋の花想容さんのご主人に、甘味処の「小苦樂」というところを教えていただきました。
甘いもの好きですので、入ってみました。
とても良い感じの佇まい。
暖簾は、古代文字で店名の「小苦樂」と、千鳥が染め抜かれていて素敵です。
店内は古民家です。
茶室があったり、小さいですがお庭も良く手入れされています。
あんみつを注文しました。
随分久しぶりに食べる、あんみつ。
おいしい~~~(*^-^*)
夜はお品が代わって、和食、お食事のお店になるそうです。
ここは、是非また来たいお店。
着物で来たら雰囲気合いますね~~~