所澤神明社さんへ参拝しました。
”きちんと”(簡易的ではなく)髷を結ったのは久しぶりでした。
毛織単衣の着物に袷の羽織でしたがまだ暑くて。
少々汗ばむほどでした。
すでに十月も下旬ですが気温としては綿麻でも良いかも(・_・;)
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	白馬村神城へ。
私が写真展を行っている白馬五竜エスカルプラザの最寄り駅は、JR大糸線の神城駅です。
今回は写真展の会場に在場ではなく別の目的で一泊二日滞在しました。
和装でしたので思いつきで記念に撮っておきました。

「後ろ姿の美学」のつもりでしたが、結構雨が降っていて慌てて撮りました。作品というほどでもなく記念写真ということで。
改めて撮り直すつもりでいます。
以前は特急の「あずさ」「スーパーあずさ」、または在来線の大糸線を乗り継いで、この神城駅まで来ていましたが、最近はバス利用が多くなってしまってます。
撮影日:令和六年八月二十九日
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汚い顔晒すのどうかとも思いますが、、
せっかく髷を結ったので自撮り。
後ろ姿の撮影にこだわりがあるので自分の顔を撮るのは久しぶりです。
※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。
着物は少し光沢感のある米沢の紺色無地、正絹紬。
この写真の雰囲気を前提に着物を選んでいます。
生地に程よい光沢があることで皺の陰影が良い感じになります。
江戸時代のような雰囲気に、または時代劇風にこうこうこういう雰囲気で…と考えて撮るのですが、なにしろ被写体が私なのでなかなか画にならないです。
今回はモノクロよりカラーのほうが蝋燭の雰囲気が出るのでカラーのままにしました。
画面に写っているのは和蝋燭、実際の配光は和蝋燭の色温度に近いLED照明、デフューザー(発光面を工夫)を使用しています。
雨の日の夜に着物で自撮り
※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。
雨の日の夜、着物で撮影機材一式(写真機、三脚、ストロボ、照明用スタンド、レフ板、その他)を持ち歩き、現場で準備して自撮りできるのか…
という実験的な撮影。
当然機材は濡れないように工夫。特にストロボは雨に濡れないようにしないと危険(内部回路は高電圧)です。
配光の調整とか、自分の着物や姿勢、番傘の具合とか…
もうね、大変よ☔😅
令和六年五月十一日
鬢付油が減ってきたので、新たに作りました。
画像一枚目
右側の小さいのが前回作って今まで使っていた鬢付油。
左側の大きいのが今回作った鬢付油です。
画像二枚目
木蝋と椿油を湯煎しながら混ぜています。
暖かくなってきたので椿油を少し減らしました。
今回作った量は35gくらいです。
整髪料は鬢付油を常用しています。
今回は自作の鬢付油を紹介いたします。
市販の某社鬢付油は固練りでも夏は気温が上がると緩みやすく、少しベタっとした感じがあります。
使われている材料の「何か」と私の頭皮との相性が良くないのか少々痒みが出やすい気がします。
そこで、私は木蝋と椿油で鬢付油を自作しています。
木蝋と椿油の割合は、木蝋7:椿油3 から 木蝋9:椿油1、の範囲で季節や髪の状態で変えています。
匂いは僅かに蝋の匂いがする程度。
短期間で使う分しか作らないので酸化の心配もありません。
材料の木蝋は大気に触れにくいようにラップでくるんでジップロックに入れて保存。
髪に付ける時は、両手の平で擦る摩擦熱ではゆるくすることはできないため、ドライヤーが必須となります。
鬢付油にドライヤーは変質(酸化)するので邪道という方がおられますが、某社の鬢付油は製造工程上で加熱し、さらに練りまくってるわけで…。
それで酸化しないのであれば酸化防止剤を添加していることになります。
ここまで言えばおわかりでしょう。
自作の鬢付油は固着すると乾いた感じでさらっとしていて、痒みも少ないです。
自作の鬢付油は棒状に固めたもののほか、スティックのりの空容器を利用して持ち歩きや旅先でも使いやすいようにしています。
普段、整髪料は鬢付油を常用しています。
季節や髪の状態、気分などにより、主に二種類を使い分けていますので紹介いたします。
まずは、島田商店さんのオーミ鬢付油です。
鬢付油というとお相撲さんの甘い匂いのものが知られていますが、あの匂いはバニラが使われていて昭和40年頃からのものです。
日本人の多くが日本髪・髷を結っていた頃の伝統的な香りではありません。
個人的にあの強烈な匂いは苦手で、特に公共の場では迷惑なだけだと思います。
島田商店さんからは無香料(僅かに香りがあります)の鬢付油も製造販売されていて、私はそれを購入していました。
硬さに種類があるのですが固練りを購入しています。
使い方は爪などで引掻くように削って手のひらに取り、両手のひらで擦り、摩擦熱で緩めながら髪に付け、さらに髪をしごきながら摩擦熱で伸ばしたり、櫛の歯の横に当てて削り髪をとかしながら伸ばします。
ただ、島田商店の固練りでも夏は気温が上がって緩みやすいのと少しベタっとした感じがあるので使うのは冬季のみにしています。
自作の鬢付油に比べ、ちょっと痒みが出やすい気がします。
酸化臭がしにくいことから酸化防止剤か何か入ってるのか、使われている材料の何かが私の頭皮の相性と合わないのかもしれません。
白いカスのようなもの(熱では溶けない)が出るのも不可解です。
手持ちのものを使い切ったあとは、全て自作の鬢付油に移行し、購入はしないつもりです。
次回は自作の鬢付油を紹介したいと思います。