写真展会場で結髪

写真展会場で結髪。
友人が来場されての煽りで結いました。

鏡なしで手探りながら。
ゴムだけでの簡易な結い。
ぼさぼさで雑ですが撮っていただきましたので…


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鬢付油を作る

鬢付油作りました。

今回の量は五匁ほど。

暑さ対策で融点を上げるために木蝋の割合を増やしました。
八割が木蝋です。他は椿油とほにゃららら~(内緒)

ねっとり感は無くかなり固めです。
髪に付けた感じはさらっとしていますが、これで髷を結った時に刷毛先がまとまるのか。
木蝋の比率を少し減らしたほうが良いのか、それとも夏はハードジェルなどと併用するほうが良いのか。。

更に検討すべし。


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画像処理のやり過ぎは良くない(片頭痛明け)

根を詰めて画像処理をやると必ず来る片頭痛。
いつまでもこんな事やってられないなと思いつつも続けてしまっている愚かさ。

治ったところでまた画像処理ですが、また片頭痛が来るといけないので、今日は程々のところでちょいと珈琲店へ。

ふる~い小型電子記録式写真機 PENTAX Optio RZ10 。
久しぶりに使ってみました。


F3.2 1/20 ISO800 当時の撮像素子CCD だけに現代の超高感度で撮影したような甘さです。
もはやモノクロにしてしまいました。

しかし、携帯端末付属電子記録式写真機で撮るより楽しいんですよね。


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髷を結ったので自撮り

汚い顔晒すのどうかとも思いますが、、

せっかく髷を結ったので自撮り。

後ろ姿の撮影にこだわりがあるので自分の顔を撮るのは久しぶりです。

※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。

着物は少し光沢感のある米沢の紺色無地、正絹紬。
この写真の雰囲気を前提に着物を選んでいます。
生地に程よい光沢があることで皺の陰影が良い感じになります。

江戸時代のような雰囲気に、または時代劇風にこうこうこういう雰囲気で…と考えて撮るのですが、なにしろ被写体が私なのでなかなか画にならないです。

今回はモノクロよりカラーのほうが蝋燭の雰囲気が出るのでカラーのままにしました。

画面に写っているのは和蝋燭、実際の配光は和蝋燭の色温度に近いLED照明、デフューザー(発光面を工夫)を使用しています。


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羽織をたたむ

「羽織をたたむ」なんて表題にしましたが、ただただ たたむだけです。

羽織をたたんでいるところをYouTubeに投稿してみましたので興味ある方はどうぞ。

何かと重宝する黒系墨色の紬羽織。(実際の色より明るく映っています)
袷を着る時期はいつでも着られるよう、ほぼ部屋に出しっぱなしでした。

五月も下旬になり、夜でも十五度を下回る日がなくなってきたのでたたんでしまうことに。

YouTube 墨色の紬 羽織をたたむ

羽織は黒系、紺系、濃い茶色系など濃く暗めの物が多いです。

写真展などの展示会に行くときは、特にこういった無地の黒系や紺系、濃い茶色系で行くことが多いです。
そのことの理由についてはまた今度。


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青空の下で髷を結ってきました

先日、髷を結いたいという方から連絡を頂きまして、とある公園でお会いして結髪を実演してきました。

全国には地毛で髷を結われている方は多くいるのですが、その髷の髪型はそれぞれです。
月代を剃って髷を結って生活しているような方もいます。

なぜ私だったのかお聞きしたところ、私の総髪髷のように結いたいという事でした。
総髪髷は結ってなければただの長髪ですし、いつでも洋髪にできます。

尚、私の場合、毎日、常に髷を結っているわけではありません。
結いたいときに結う。
いつでも結えるようにしています。


撮っていただいた動画からの画像です。

結髪中(一)

横からの状態を見やすいように、三面鏡のように使いたくて100均で鏡を3つ買って持っていったのですが合わせるのが難しくて。
ほぼ手探りながらの結髪でした。

撮影していただいた動画を後に確認したところボサボサ。

結髪中(二)

自宅の三面鏡がいかに便利なものかを痛感いたしました。


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雨の日の夜に着物で自撮り

雨の日の夜に着物で自撮り

※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。

雨の日の夜、着物で撮影機材一式(写真機、三脚、ストロボ、照明用スタンド、レフ板、その他)を持ち歩き、現場で準備して自撮りできるのか…

という実験的な撮影。

雨の日に着物で自撮り

当然機材は濡れないように工夫。特にストロボは雨に濡れないようにしないと危険(内部回路は高電圧)です。

配光の調整とか、自分の着物や姿勢、番傘の具合とか…

もうね、大変よ☔😅


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自撮りは難しい

後姿の自撮りをしようと撮影配光準備し、髪を結って着物で撮影を始めたのですが…

※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。

羽織は衿に変な癖ついてる
以前和裁士さんから芯を直したほうが良いかもと指摘されたことがありますが、撮影の都合上、背景と生地の質感、濃度(色)の関係でこの羽織を使いたい
シワも落ち着かないし…

配光や自分の姿勢が納得いかず何度も微調整、直しては試し撮り

そのうちに後頭部が照明スタンドに触れて髪が乱れ…

すっかり やーめた! な気分に

で最後に撮った一枚。
その最後もフラッシュ一灯発光してない😭

自分が後ろ向きなので、撮影の瞬間を自分で確認しづらくなかなか自分が求める『作品』まで持っていくのは難しいです。

本番は6x7判モノクロフィルムでの撮影を予定していました。

※これはデジタル写真機での撮影です。

またそのうち。

 


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鬢付油を作りました

令和六年五月十一日

鬢付油が減ってきたので、新たに作りました。

画像一枚目
右側の小さいのが前回作って今まで使っていた鬢付油。
左側の大きいのが今回作った鬢付油です。

自作の鬢付油

画像二枚目
木蝋と椿油を湯煎しながら混ぜています。

木蝋と椿油を混ぜます

暖かくなってきたので椿油を少し減らしました。
今回作った量は35gくらいです。


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自作の鬢付油

整髪料は鬢付油を常用しています。
今回は自作の鬢付油を紹介いたします。

市販の某社鬢付油は固練りでも夏は気温が上がると緩みやすく、少しベタっとした感じがあります。
使われている材料の「何か」と私の頭皮との相性が良くないのか少々痒みが出やすい気がします。

そこで、私は木蝋と椿油で鬢付油を自作しています。

木蝋(白蝋)

木蝋と椿油の割合は、木蝋7:椿油3 から 木蝋9:椿油1、の範囲で季節や髪の状態で変えています。
匂いは僅かに蝋の匂いがする程度。

短期間で使う分しか作らないので酸化の心配もありません。
材料の木蝋は大気に触れにくいようにラップでくるんでジップロックに入れて保存。

髪に付ける時は、両手の平で擦る摩擦熱ではゆるくすることはできないため、ドライヤーが必須となります。

鬢付油にドライヤーは変質(酸化)するので邪道という方がおられますが、某社の鬢付油は製造工程上で加熱し、さらに練りまくってるわけで…。
それで酸化しないのであれば酸化防止剤を添加していることになります。
ここまで言えばおわかりでしょう。

自作の鬢付油は固着すると乾いた感じでさらっとしていて、痒みも少ないです。

自作の鬢付油

自作の鬢付油は棒状に固めたもののほか、スティックのりの空容器を利用して持ち歩きや旅先でも使いやすいようにしています。


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