平成三十年十二月二十二日
晩秋の六義園へ。
冬至を迎えましたが、景色は秋の深まり。
この秋は暖かくて曇りや雨の日が多く、そのためでしょうか、紅葉は遅れ気味だったように思います。
十二月中旬過ぎになってようやく寒さが感じられ、紅葉の色づき、鮮やかさが出てきましたが、すでに葉は疲れているようでした。
日照が足りなく赤くなりきれずに散る葉が多いですが、散ってなお主張するのもあり。
楽しませてくれました。
撮影地:東京都文京区本駒込 六義園
撮影日:平成三十年十二月二十二日
平成三十年十一月二十九日
夜間照明されている六義園へ行ってまいりました。
前回行ったのは七年前ですが、その時の照明、配光とは全く違います。
配光具合、光源の置き方、見る側への配慮が細かく考えられていました。
来年の夜桜の照明に向けて参考にしたいと思ってきましたが、なかなか勉強になります。
水面の反射を利用した対岸への照射に気が付いたときは、感心して固まりました。
最後にこの橋への配光。
もう芸術の域か…
見た目にも照明は明るくはなく、木々に囲まれた暗い場所にぼーっと浮かび上がる程度で、手撮りでは厳しいです。
感動の余韻のまま、染井門から退園いたしました。
撮影地:東京都文京区本駒込 六義園
撮影日:平成三十年十一月二十九日
平成三十年八月十一日から十五日、白馬五竜ナイトゴンドラ、夏休み特別イベントのため、白馬五竜に滞在いたしておりました。
十一日と十二日には、アルプス平に簡易宿泊してペルセウス座流星群を見る企画がありまして、撮影案内として私も同行いたしておりましたが、両日とも天候に恵まれて多くの流星を見ることができました。
案内しているときは自分の撮影は行わないことにしているので、ペルセウス座流星群極大日の写真はありませんが、八月十四日に撮影したペルセウス座流星群です。
八月十四日夜半過ぎ(十三日ナイトゴンドラ終了後)のアルプス平から北東の夜空🌟。
0時20分~1時ごろまでに写りこんだ流星を比較明合成。
日周運動分は補正していますがレンズの収差分までは補正していません。
ペルセウス座流星群(群流星)は輻射点から放射状に飛んでいることがわかると思います。
一番左側の流星はペルセウス座流星群の輻射点から異なる向きですから散在流星でしょう。
ペルセウス座流星群の流星は七つ、散在流星は一つ写っています。
長野県白馬村、白馬五竜エスカルプラザ、写真展在場日(在廊日)をお知らせします。
8月11日~16日まで、エスカルプラザの昼間の営業時間帯に写真展会場に在場します。。
期間中は、イベントの担当や打ち合わせやお約束のご来客などで会場を留守にする場合があります。
会場付近で私が見当たらない場合は、エスカルプラザ、一階のフロントスタッフにおたずねください。
重金一正写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成三十年七月一日~十月末
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10
TEL 0261-75-2101