月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約三十六万キロメートルから四十万キロメートルの間で変化する。
月が地球に最も近づくことを「近地点」といいますが、その近地点、二月十九日の十八時三分ごろに月が地球に約三十七・五万キロメートルまで最接近とのこと。
翌二十日は満月としても今年の最接近となるのですが、天候は雨の予報で。。。
ということで、十九日の最接近を撮ってみました。
300mm F2.8 のレンズに×1.4のリアコンで 420mmで撮影。
思いっきりトリミングしています。
平成三十一年一月十四日
成人式を迎えられた方々、おめでとうございます。
私は、某スタジオで新成人の撮影を行っておりました。
撮影中の方は、日本髪の髷を結い、櫛やかんざしで飾られていました。
写真機は、本番撮影用のスタジオの機材です。
本番撮影後に、許可を得て私の機材でも撮らせていただきました。
新成人としての記念撮影ですが…
母親や親類からのお下がりや自前の振袖の場合、二十歳の誕生日の日に振袖を着て、正装された御家族とともに撮影に来られる方も見受けられます。
成人式の日は式後にそのまま友人と遊びに行く方は、誕生日の撮影も良いのではないでしょうか。
また、スタジオではなく出張撮影を依頼され、お宮参りでの撮影や、ご自宅でご家族と共に記念撮影という方もおられます。
振袖は、成人式だけに着るものではなく、未婚女性の礼装着として祝い事などに着て良いわけです。
振袖での記念撮影は、振袖を着られる間ならいつでも撮ることができるわけなのです。
平成三十年十一月二十九日
夜間照明されている六義園へ行ってまいりました。
前回行ったのは七年前ですが、その時の照明、配光とは全く違います。
配光具合、光源の置き方、見る側への配慮が細かく考えられていました。
来年の夜桜の照明に向けて参考にしたいと思ってきましたが、なかなか勉強になります。
水面の反射を利用した対岸への照射に気が付いたときは、感心して固まりました。
最後にこの橋への配光。
もう芸術の域か…
見た目にも照明は明るくはなく、木々に囲まれた暗い場所にぼーっと浮かび上がる程度で、手撮りでは厳しいです。
感動の余韻のまま、染井門から退園いたしました。
撮影地:東京都文京区本駒込 六義園
撮影日:平成三十年十一月二十九日