写真展終了

10月29日をもちまして、白馬村 白馬五竜スキー場 エスカルプラザでの4年目の写真展は終了しました。

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芳名帳を見ると、たくさんの書き込み。
コメントを残していただいたり。中には、「ブログ見てます」とかMIXIのニックネームを書き込んでくださったりされた方もおられて、見るのが楽しいです。

たくさんの方々のご来場、ありがとう御座いました。

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撤収終了後の会場

◆神城駅での常設展示は継続展示いたしております。
◆今回、白馬五竜交差点からエスカルプラザに向かう右側に『歩都里』という居酒屋で、全倍の作品を1点だけ展示しています。

この冬からは五竜岳遠見尾根の撮影を始めて11年目になります。
引き続き、五竜岳、遠見尾根、白馬五竜とその里山風景を少しずつこつこつと撮っていきたいと思ってます。

来年は・・・

写真展もいよいよ終わりになります

今年の写真展もいよいよあと残り2日間となりました。

10月28日、29日(AM)は、会場でうろうろしています。
お気軽にお声をおかけ下さい。

10月29日の午後からは撤収となります。

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写真展「五竜岳・遠見尾根」
場所:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜スキー場 
    エスカルプラザ
日時:2006年10月29日まで
開場時間:8時~17時(最終日は午前中で終了)
10月28、29日は、会場にいます。
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ちょっとラボへ...

ちょっと、いつも行くラボへ。
プリントが仕上がったということで、検品&受け取りに行ってきたのですが、残念ながら、受け入れられるクオリティーではなく、再プリントをお願いしてきました。

田舎から一時間掛けて来たのに...

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外からラボを撮ってみたら、室内の蛍光灯、ちゃんと色評価用蛍光灯を使ってるってことが、わかったりして。

せっかく来た新宿。
ちょっと寄り道しながら。

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ヨドバシカメラをフラフラ。
最近、山と作品、写真を撮る事で頭いっぱい、見るには見るけどたいした物欲も湧かず...

ピクトリコのペーパーを買って帰ってきましたよ。

秋の紅葉シーズンもそろそろ終わり!?

10月14、15日と、遠見尾根に上がってきました。
地蔵の頭(1600m)より高い場所では、ほとんどの紅葉が終わっています。
今年の遠見尾根の紅葉の撮影は今回で終了。秋の紅葉シーズンもそろそろ終わり(山の上のことです)です。

一ノ背髪まで登ってきましたが、登るに連れて、枯葉が多くなってゆき、写欲が減少していくのを感じます。
ただ、今回は、行く前から「こんな感じに見れたら良いなぁ~」とイメージしていた画があって、それさえ見れれば(撮れれば)よいと思っていました。

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毎年、唐松は綺麗に紅葉するのですが、その左右の岳樺がなかなか色をつけないのです。今年は、いくらか岳樺に色がついていました。

下の写真は、オヤマボクチです。
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オヤマボクチが「おちょぼ口」になって、充血した目玉オヤジみたいになってしまいました。
この時のオヤマボクチと見比べてみてください。
なんとも可愛いヤツです。

今回UPするのは、この二枚だけで、他は、ここでは公開しません。

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写真展「五竜岳・遠見尾根」
場所:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜スキー場 
    エスカルプラザ
日時:2006年10月29日まで
開場時間:8時~17時(最終日は午前中で終了)
10月28、29日は、会場にいます。
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遠見尾根に行ってきました(2

9日、小遠見山からの下山時に、ちょっと寄り道して「地蔵の頭自然遊歩道」へ。
湿原状の台地をゆっくり歩いていると、乾いた風がとても気持ち良いです。

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小遠見山との分岐側から行くと、ワーっと視界が開けます。
まだまだ緑があるので、今週末(14、15日)も楽しめそうですよ。

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木道をゆっくり、ゆったり歩きます。
人も少なく静かでした。
途中にベンチと休憩できるスペースがあるので、ザックをおいて、風がとおる度に鳴る葉の音や、鳥の声を聞くのも良いです。
ちなみに、夏と秋では葉の音は違うのですよ。

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乾いた空を入れて撮ってみました。
エホー!!!
っと叫びたいところですが、やめておきました。

今週末も入山したいなぁ~

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撮影:PENTAX *istD / DA16-45mm F4 ED AL
今回の撮影山行では、“作品”は中判で撮影していました。
掲載した写真はデジタル一眼による撮影です。
中判の作品は、ブログでは掲載いたしませんのでご了承下さい。

大雨です

自宅付近は今、大雨です。
台風から替わった低気圧の影響のようですが、動きが遅いですね。
本当に、明日で抜けてくれるのか心配です。

今日の情報だと、昨日の予想天気図からしだいにズレてきているように思います。
日曜日からは回復するのではないかと思いつつ、8日、9日は日本海に気圧の谷みたいなのができそう。
下界では晴れても、山の上は雨なんてこともありえます。

秋は、他の季節と違って、撮り直すとなると一年待たなければならないので、機材を軽量化して、遠見尾根から入山する方向で考えています。

雪は、ありえたとして、山の上部で11日頃かも・・・

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小川誠氏写真展【チョモランマへの道】

尊敬する山岳写真家、小川誠氏の写真展『チョモランマへの道』を見に行って来ました。

今年、66歳にして、チョモランマへ登頂、先日、『チョモランマへの道』という写真集を発刊されました。

前日のオープニングセレモニーに、ご招待を頂いていたのですが、山に行く予定をしていたので欠席。しかし、山行きを中止した為、早速、小川さんの写真展を見に行って来たのです。

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会場は、東京千代田区神田小川町のオリンパスプラザに併設されたオリンパスギャラリー。淡路町駅、小川町駅からからすぐです。

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小川氏とは、遠見尾根でお会いして以来、遠見尾根や五竜山荘、穂高などでも何度かお会いしていますが、特に、遠見尾根で悪天候の中、2人で交代しながらのラッセルは、ちょっとしたハプニングもあり思いで深い山行となりました。

 

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小川氏(左)と記念に撮っていただきました。

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小川誠写真展チョモランマへの道

2006年9月28日(木)~10月4日(水)
午前10:00~午後6:00
(最終日 午後3:00まで)

日曜・祝日休館
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撮影機材:PENTAX *ist D / DA16-45 F4 ED AL

オンライン写真集

『デジタルイメージマガジン』から『デジブック』というオンラインアルバムとして、私のWEB写真集が出ました。

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【遠見尾根・冬】
遠見尾根の冬の作品を中心に、すでにHPや写真展などで展示している作品と、未発表作品を加えた20点で構成しています。

対応OSは、Windows XP / 2000 です。

 

デジタルイメージマガジン

9月25日にUPされていたのですが、「重くて見れない」「ビューワーソフトが立ち上がらない」など私の周りの方々から連絡があり、ブログでの公開を行っていませんでした。
回線スピードが速い方々は見れているそうです。

又、現在、メーカーで改善作業を行っているとの事です。

よろしくお願いいたします。

                        重金 一正

予約・・・

PENTAX K10D、9月17日に新宿のペンタックスフォーラムで実機を触れてきて...

 予約しました。  やたぁー!\(^o^)/

10月末頃が発売日だと、11月にテストして、本番は12月から。もう冬が来ちゃう。
もし発売日を待ってから注文して、一ヶ月待ちとか、さらに不具合なんかあってからではどうにもならない。
実際に実戦投入する時期を考え、先行してリスクを少しでも抑えておく事も必要だということにしておこう。

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初期ロットは少々怖いですが、istDのあとの機種で大きな初期ロットの事故は無いので、メーカーを信頼してみようと思います。
カタログも見ないでカメラを注文するなんて、はじめてだぁ~

今の私には、istDから考えて更新できる機種であればOK。
いろいろ、評価がWEBで書かれているようですが、私が使うにあたって、今のところ気になるような不安材料はないかな。それより、「度重なる冬山登山の環境で不具合無く安定して動くか」という事の方が際重要だったりします。
あとはそこそこの性能で、細かい事は使ってりゃ慣れるし、って思ってます。
メインはいまだに銀塩中判だし...。

 

で・・・

各方面の方から...

「3000万画素中判デジタル買うの?」

っと・・・

    さぁ~???

撮り込み中

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新たな企画への参加にあたり、こんなの(蛇腹の部分)を使って作業しています。
コレは、デュープ(ポジをコピー)するときに使う機材で、ポジフィルムをデジタル一眼レフで撮影することでデジタル化することができます。

撮影時は、光源に向けてWBのキャリブレーションを取り、RAWで撮影し、PCで現像処理すれば、ある程度はポジ忠実に再現できると思います。
フラットベッドスキャナーの場合、どうしてもゴミの付着が多くなってしまいますし、うちのはポンコツなせいか、色の再現もなんだかなぁ~状態。しかも、フレアーっぽいし...

私の場合、ポジで撮影した作品をマジになってデジタル化することはあまりありませんでした。
ほとんどが、電光板の上にポジを置いて、まわりを厚紙などで簡単にマスキングしてデジカメで撮影するかポンコツのスキャナーでギャーってやるだけで、取り込んだ画像は、ちょっとした閲覧用程度に使う程度です。

今回使う作品も以前、電光板方式やスキャナーで取り込んでおいたのがあって、それでも良いように思うのですが、作品の差し替えや、色をもう少しどうにかできないかと思い、改めて昨晩から専用の機材を出して再度やり直しています。

今、自分にできる範囲で、少しでも良いものにしたい。