Silkypix Developer Studio Pro の覆い焼き効果。
上は覆い焼き0(なし)、下が35です。
効果を上げすぎると暗部のノイズが立ってくるので注意が必要です。
撮影機材はK20D、DA17-70mm
夜景を撮るには少々寒い時期となりましたが、快晴が多く空気の透明度があがり、揺らぎが少なくなる冬の時期は夜景を撮るには絶好の時期となります。
オフィスビル群の夜景を撮影する時は、土日は休日の為オフィスの明かりが少なくなりますから、平日に撮影するのがオススメです。
掲載した写真はK20D、DA12‐24mmで、露出はISO100、F10で10秒。
長時間露光の為、しっかりと三脚を立てています。
冬は風の強い日が多かったりするのですが、風が強い日に長時間露光する時はカメラのストラップに注意します。
夜景を撮っていて三脚を使ってピントもしっかり合わせてるはずなのに、なんとなくブレたりボケたりしているような写真が撮れてしまっている場合は風でストラップのバタつきが悪影響しているしている可能性がありますね。
ストラップのバタつきに負けないしっかりした三脚を使うか、ストラップを結んでおくなどの対策を取ると良いです。
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20年近く前、35mm銀塩カメラの「PENTAX LX」を購入した時に同時購入した「PENTAX A50mm F1.4」です。
このレンズ、LXを使っていたころは気に入っていて、山はもちろんのこと、その他あらゆる撮影に使っていました。
その後、デジタル一眼を導入し料理の撮影でこのレンズを使ったところ、ほとんどのカットにセンターゴーストが・・・
白い皿やバックが白系だと、レンズと撮像素子間反射のゴーストが画面中央に丸く出ることが判明。
ゴーストが出にくい場面でたまに使用したりしていましたが、今度は露出が0.7ほどアンダー。
メーカーで見てもらったところ、やはり0.7アンダーであることがわかり、さらに調整も修理も不可能であると。
つまり・・・「ジャンク」
防湿庫の肥やしに。
つい最近になって、露出補正しながら使ってみたのですが、何気なく、絞りの連動ピンに指がかかった時に思いついたのです。
どうせジャンクなら・・・
このピンをちょっと傾けてみたら・・・
やってみました。
ラジオペンチでグイっと。
なんと、露出がほぼ適正が出るようになって直っちゃいました(笑
※改造行為は自己責任です。よいこはまねしないように。
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11月10日~14日、新宿のPENTAXフォーラムで中判デジタルカメラ「PENTAX 645D」の貸し出しがあると言う事で、借りてみました。
お借りしたのは645Dと33-55mmです。
貸し出し時間は2時間ということでしたが、前もって某所に撮影許可をとってあり、そこで撮影しました。移動時間が約80分、撮影時間が30分少々と、ちょっと無理のあったスケジュールでした。
残念ながら撮影した画像の公開はできませんので悪しからず。
ミラーショック小さいし、大きさの割りに軽快に動く感じがします。
バンバン手撮りで撮りたくなってしまうカメラですが、可能な限り三脚を使って撮影しました。
撮った画像ですが、一言で言えば「満足」です。
等倍で見ても十分シャープですし、35mmタイプのカチャカチャするカメラとは別の次元だということを実感できます。
「百文は一見にしかず」ということで、使ってみてよかったです。
このカメラを自身が買うか?
「欲しいけど買えない」です(^^;)
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春のデジブックコンテストが開催されます。
グランプリ受賞者には賞品として写真家(一人を選択)と一緒に撮影できる権利があります。
その写真家の中にへなちゃこな私も・・・
興味ある方は応募してみてはいかがでしょうか?
詳しくは ↓
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新宿のPENTAXフォーラムで中判デジタルの645Dに触れてきました。
実機とともにギャラリーには645Dで撮影された作品が大判プリントで展示されています。
作例作品は長辺2m超など、ラムダ大判プリント。パイロット生産されたもので撮ってると思いますが、フルサイズとかAPS-Cなどの普通の一眼と比べるようなものじゃないことは一目でわかります。
発色についてアレ?と思う部分はありましたが、本生産では修正してくるんじゃないかな。
作品を見ていて気になったところは、大判プリントでの解像感はもちろんですが、ハイライトな雪の質感に対してのシャドー部、それと、丹地敏明氏の作品だったと思いますが、濡れた石(岩)の質感など。
一つの機材にあれこれ詰め込んで万人が納得できるモノが一番良いと思うけど、ターゲットを絞ってメーカー等身大で、“安定した製品”を作ってきたように思いました。フィールドカメラとしてはよくできてると思います。
欲しいけど・・・買えないよ~(苦笑
1月18~20日、2泊3日の予定で遠見尾根へ入山します。
退院後、病み上がり初の登山なので、無理せず、慎重に登ってこようと思います。
体力、技術などの認識確認など。
多量降雪後の気温上昇、雪崩に注意します。
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昨日、新宿のコニカミノルタプラザで開催されている「宇宙から見たオーロラ展2010」を見てきました。
宇宙飛行士の若田光一さんが参加したミッションにて、宇宙ステーションから撮影されたオーロラ写真などが展示されています。
また、オーロラ写真家?中垣哲也氏のアラスカなどで撮影されたオーロラ写真の作品が展示されています。
私自身、オーロラというものを見たことが無いのですが、肉眼でどう見えて、写真に撮るとどうなるのかまったく想像がつかないのですが、実際に写真のように見えるそうで、美しく神秘的な空模様?には感動でした。
ギャラリーの外(カウンターの横)ではオーロラについてのDVDが放映されていて、とてもわかりやすく勉強になります。
磁場と大気があれば太陽からのフレアでオーロラは発生するそうで、木星や土星でも発生しているそうです。
いつかは本物を見に行ってみたいですね~~。
宇宙から見たオーロラ展2010 | コニカミノルタ
2010年1月5日-2月1日
10時30分~19時00分(最終日15時まで)
コニカミノルタプラザギャラリーB、C
※新宿フルーツパーラー高野の4階です。
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