岳樺

朝日を向かえる岳樺です。

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遠見尾根、6×7判ポジフィルムにて撮影

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岳樺の舞

遠見尾根、大遠見山付近で撮影した夜明け前のブルーアワーに舞う岳樺です。
「私の舞を見て!」っと言われているように感じたのです。

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この作品は6x7判ポジフィルムによる撮影です。
スキャナーで取り込んでいますが、スキャナー付属のフィルムキャリアーではなく、引き伸ばし機のキャリアー(LPL製)を使用して取り込んでいます。キャリアーの枠ごと取り込み、画像に残してみました。

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フサザキスイセン

自宅裏の土手に咲いているフサザキスイセンを撮ってみました。

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撮影中、とても良い香りがしていましたよ。
ただ、自宅に帰ってから、このフサザキスイセンに触れたために手の皮膚が赤くなって痒くなってしまいました。
数時間後に赤みも痒みも無くなりましたが、スイセンは毒草らしいです。
気をつけなくてはいけないですね~。

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撮影機材
PENTAX K20D / FA100mm F2.8 macro

皆既月食

昨夜から今日未明まで皆既月食がありました。
寒いし、寝る時間だし、皆既月食はこのあとも何度も見れそうだし、ということで、あまり見る予定してなかったのですが。
月の位置が天頂近く、自宅の庭からでも見れるので撮ってみました。

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PENTAX K20D
TAMRON SP 300mm F2.8 LD [IF] 60B
PENTAX A1.4X-L テレコン
F4 1/2秒 ISO1600
※トリミングしています

地べたに頬を付けて撮影 ~イワハゼ(アカモノ)~

今回エントリーするのは2010年に撮影したイワハゼ(アカモノ)です。

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コマクサのような華やかさはないですが、いかにも高山植物といった姿、花の白地にちょっとしたピンクのアクセントが可愛く、個人的にとても好きな花です。

このイワハゼ(アカモノ)など地べたを這うような植物を撮影する時は、寝転がって顔の頬を地べたに擦り付けるような格好をして撮影していることがあります。
最近のカメラにはライブビュー機能、バリアングルモニターといった機能があり便利になりました。
しかし、撮る為だけにモニターに表示される視点より、やはり肉眼でその視点からの世界を感じながら撮影することが大切だと思っています。

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撮影機材
PENTAX K20D / FA100mm F2.8 macro

雨の日も、風の日も・・・

NHKの「小さな旅・白馬」で五竜高山植物園の様子が放映され、私のブログや、HPにもアクセスが増えています。
出演されていた坪井さん、よく園内にいますから見かけたら声をかけて高山植物のことを聞いてみましょう!

さて、今日はそんな五竜高山植物園のスタッフの方が雨の中を作業中の写真です。
手前の花は、イワハゼです。

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もとは草が生えるだけのゲレンデだったのを表土を入れ替え高山植物が育つように環境を整えているのですが、さらに維持、管理の中から、いろいろなノウハウが蓄積されているんじゃないかと思います。

植物ですから毎年、花が多かったり少なかったり波はありますが、その波も自然の気候の中で育っているからなのだと思っています。

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撮影機材
PENTAX K20D / DA17-70mmF4AL[IF]SDM

コマクサのアップ

2006年に撮影した朝露が付いたキラキラなコマクサです。

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先日UPしたコマクサとは一転、朝露の細かいシズクを生かしたくてググッとアップ!
絞り開放での撮影で葉についたシズクはたくさんの玉ボケとなりました。

ラボへ

新宿のラボに行ってきました。
花の写真をプリントに出していたのでその受け取りと、今回はちょっといろいろ聞きたいこともあったのです。

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今後、デジタルで撮影した展示用の大判プリントはデジタル銀塩プリントで統一していこうと思っています。

PENTAX K10D / FA20-35mm F4 AL