北野天神社の春季例大祭(一)

平成二九年三月二十一日、埼玉県所沢市、北野天神社の春季例大祭に行ってきました。

境内はビチョビチョに水たまりができるほどの雨でございまして…。

写真一)献幣使の行列は傘を差しながらでして、行列中の雅楽の演奏は無く、歩くのも早いです。
修祓の儀も外では行われず、行列はそのまま拝殿へ。

撮影はあまりできませんでした。。。

写真二)お囃子

お囃子の方々にお誘い頂きまして、神楽殿に上がりお酒を少々頂きつつ撮影。
心地よい拍子のお囃子を楽しみながら、この時はすでに酔っ払ってます。

焦点怪しい? たぶん大丈夫だ、たぶん…

写真三)お囃子

雨の日でもお囃子が聞こえてると気持ちも明るく賑やかになりますね。

お酒はこれ以上呑むと撮影続行できなくなるちょっと手前まで。。。
楽しく美味しいお酒でございました。ありがとう御座いました。

写真四)土砂降り

拝殿から落ちる雨雫です。時折強く降ってました。

 

つづく・・・

 

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年三月二十一日

 

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北野天神社の梅

平成二十九年三月一日と十五日、埼玉県所沢市、北野天神社で撮影した梅です。

今年は、暖かい日に開花が進みますが、暖かい日が長続きせず寒い日が続き花持ちが良いです。

前回、撮ったのは二月十五日ですから一ヶ月以上も同じ梅の木で花を楽しめていることになります。

写真一)この梅は西参道にある若い梅の木ですが、花の花弁が六枚でした。

なにか良いことあるかな~🎵

写真二)拝殿前の枝垂れ梅。枝先が自然なのを探して撮ります。

写真三)毎年楽しみにしていますが、手入れで枝先を詰めているため、画にしにくいのが正直なところです。

焦点を合わせる「梅」は灯籠(行灯)の梅にして、ほんものの梅に華やかにしていただきました。

 

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年三月一日、十五日

 

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竹林

夕方、帰り道。
ちょっと寄り道して竹林にて。

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年三月九日

 

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男着物の角帯を写真機のストラップに仕立て直し

太ってしまったために長さが足りなくなり、使えなくなった男着物の「角帯」です。
写真機のストラップ、「写真機帯」に「仕立て直し」て頂きました。

仕立てていただいたのは神戸の「工房壱」さん。以前、畳縁のストラップを購入してからお気に入りの工房さんです。


元が正絹の帯なのでしなやかでありながら腰があり、絹ならではの手触り感もそのままで絹鳴りも楽しめます。
想像していたより良い仕上がりで使うのがもったいないくらいです。
PENTAX LX に付けてみました。
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「染の小道」へ

平成二十九年二月二十五日

東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗ではのれんの展示、友禅染工房や着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。スタッフをはじめ着物で来られている方がとても多く、街を歩いていると常に着物の人が視界にある状態です。

写真一)妙正寺川の反物展示。

写真二)千人染めに参加してきました。

りんどうの型紙を借りて染料の付いた刷毛でぐりぐり。
少し濃淡を付けてみました。
来年、妙正寺川に展示されるといいな。

 

写真三)湯のし工房

「湯のし」の工房に上がって作業の様子を見学しました。※撮影許可頂いています。
湯のしは蒸気を使って着物の反物のしわを取ったり寸法を整えたりする工程。
石橋湯のし店さんという工房で、すぐ横に西武新宿線が走り、踏切もあって、湯のし機械の音と電車の音が混じりあってなんとなく懐かしい雰囲気でした。

見学中、後ろで外国の女性が、これまた良い感じに茅葺屋根の民家が描かれた名古屋帯を購入されていました。

 

写真四)友禅工房 枝芳

友禅工房 枝芳さんのこの暖簾は「端午の節供」という題名です。足を止めて見入る人が何人もいました。
ちょうど薄曇りの淡い光と左下の方が影になり、上空は青空なので青がさらに鮮やかに感じました。

こちらの工房さんにも上がらせて頂きました。鮮やかに描かれ、雅なお着物が衣桁に掛けられて展示されているのですが、こんなに素晴らしい着物を触れられる程近くで見るのは初めてかもしてません。と、ふと右上の付箋を見ると、○○受賞作品、価格を見て二歩下がったのは言うまでもありません。車買えるよ~。

女性向けのおしゃれな半衿がたくさんありました。
今回は友人と歩きましたので写真は控えめでしたが、興味があるものを楽しみながら気楽に撮れた点で満足でした。

実は写真を撮ることより内容そのものの方が楽しくて撮り忘れてるものが多いです。
是非また来年も行きたいと思っておりますが、来年は写真機はコンパクトにして着物で行こうかな~?。

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成二十九年二月二十五日

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東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展へ

平成二十九年二月二十三日

東京国立博物館 平成館「春日大社 千年の至宝」展へ行ってきました。

千年以上も昔から現代までの約二百五十点の至宝が展示されていました。

奉納品、神宝や文書など千年を経てもとても良い状態ですし、春日権現記絵などはとても細密に描かれていることに驚き感心するばかり。

墨書きの書物(日記)など、見方を変えて解説に書いてないことなどに目を向けると面白くて、この人の字ちょっと◯◯だな~とか(笑)、また700年前にはひらがなが使われていたり。

仏像や曼荼羅の展示もたくさんあり神仏習合、本地垂迹について当時の信仰の様子を知ることが出来ます。

写真1)たくさんの灯籠が下がっている写真ですが、展示会場内でこの場所だけ撮影可でした。

写真2)展示会場の建物を出ると、辺りは夕日に染められていました。

千年を経て残り、一度書いたら消せない墨書きの書類を見た直後に。。。
釦を押せば簡単に消えてしまうデジタル写真機で写真を撮るって…(^_^;)

 

写真3)東京国立博物館 表慶館とゆりの木。

写真4)東京都、上野公園の「旧寛永寺 五重塔」

東京国立博物館からの帰り道、上野公園内を歩いていると西の空が次第に濃く染まってゆきました。ふと木々の間から五重塔に気が付きます。
帰宅後に調べたら、すぐ近くにもうちょっと良い場所があったようですが土地勘が無いので動かずにその場から撮影。

撮影地:東京都 東京国立博物館 上野公園
撮影日:平成二十九年二月二十三日

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雨水(土脉潤起)

平成二十九年二月十八日
二十四節気では「雨水・うすい」
七十二候では「土脉潤起・つちのしょううるおいおこる」
寒さが少し和らぎ雪が雨に変わり氷も溶けて水になり、土に湿り気を含む頃…ということです。

昨日は気温が二十度近くまで上がり久しぶりのポカポカ陽気で、少しずつ春に向かってることを実感していたのですが、今日は一転して北風が強く、このブログを書いている今現在(二十三時頃)雪がちらついています。


黄昏に ほのかに香る 梅の花

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年二月十七日

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北野天神社の枝垂れ梅

平成二十九年二月十五日

帰りの夕方、埼玉県所沢市の北野天神社へ寄りました。

十五日のお参りと、以前から良いな~と思い気になっている枝垂れ梅の撮影を。

通常の一日と十五日は拝殿の戸が開いているのですが、梅の開花は程よく五分咲き。

十五時半過ぎとあって太陽の位置が西に傾き、社殿は陰りますが枝垂れ梅には斜光が入ります。

枝垂れ梅を主役のはずだったのですが、状況を見てこうなりました。
枝垂れ梅を前ボケに、行灯に付けられた神紋の梅。

梅が咲いている間に、もう一回撮りに行けたら良いな~と思ってます。

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年二月十五日

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満月と建国記念日

平成二十九年二月十一日
満月と建国記念の日でした。

写真1:満月の夜、梅の花と共に。

月をバックに梅の花をシルエットにして撮影しています。

写真2:東の空に昇る満月

写真3:前日の2月10日に撮影した月

この写真は、前日の夜遅くに撮影しています。
満月は日本時間の日時では2月11日9時33分ということでしたので、前日遅くにも撮っておきました。

 

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年二月十日、十一日
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立春

平成二十九年二月四日 立春。
そろそろ梅が見頃を迎えているところもあるようです。

写真の梅は、所沢市、北野天神社の枝垂れ梅です。

まだ一分咲き程度で撮影に都合良い花が少ないのですが、花芽をたくさんつけているのでこれからの開花が楽しみです。

今年最初の「花見撮り」となりました。

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年二月一日

 

 

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