平成三十年七月十三日から十七日まで、白馬五竜夏休み特別イベントの仕事で白馬五竜に滞在しておりました。
七月十六日、アルプス平のテレキャビン屋上展望台から、雷の観望。
写真は雲放電、雲間雷。
アルプス平、北アルプス上空は晴れて星が見えていましたが、積乱雲の方角は長野方面から上田あたりでしょうか。
たまに雷鳴が聞こえていました。
長野県白馬村、白馬五竜エスカルプラザでの写真展を行っています。
遠見尾根、五竜岳で撮影した写真を、全倍からA0判の印画紙プリントの作品で展示いたしております。
私が会場に在場、在廊するときは、ブログでお知らせいたします。
在場予定日:7月14日~17日、8月11日~15日
会場付近で私が見当たらない場合は、エスカルプラザ、フロントスタッフにおたずねください。
作品の購入については、会場スタッフにお尋ね頂くか、HPやブログのメールフォームからお問い合わせください。
今年は五竜岳遠見尾根の撮影をはじめて二十二年、写真展は十七年目となります。
重金一正写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成三十年六月三十日~十月末
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場(白馬五竜高山植物園) エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10
TEL 0261-75-2101
平成三十年六月十六日
東京都新宿区、下落合(最寄り駅は目白)にある花想容さんといふ着物屋さんに行ってきました。
大正時代の日本家屋で営業されていて、緑豊かなお庭から飛び石を歩いてお店に入ります。
当初の予報は雨でしたが、傘を使わずに済みました。
お手入れのキャンペーン中ということで、多くのお客さんが来られていました。
また、ゆっくりと再訪したいと思います。
平成三十年三月三十一日
埼玉県所沢市、坂東北野天神社で夜桜撮影を行いました。
通常は照明されていませんが、神社に許可をいただいて、フラッシュ4灯を遠隔照射して撮影しています。
夜中にいきなり雷のような閃光で神様は驚かれたかもしれません。
お休みのところ起こしてしまって申し訳ございません。
夜の桜の美しさにお許しをいただければと思います。
撮影中にフラッシュで浮かび上がる様子をスマホの動画で撮影してみました。
画質悪いです。フラッシュが発光している部分だけスローに編集しています。
実際の発光時間は数百分の一秒間しかありません。
撮影中、神社の役員さんが見に来られ、一瞬の光に浮かび上がる夜桜に感動されていました。
感謝。
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撮影地:埼玉県所沢市 坂東北野天神社
撮影日:平成三十年三月三十一日
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平成三十年三月二十八日、二十九日
埼玉県所沢市 坂東北野天神社の桜、染井吉野の撮影を行いました。
(写真一)参道から、今年も見事に開花した染井吉野
(写真二)神楽殿の前から撮影。扇状に広がった染井吉野は神社の建築物と相まって美しさが引き立ちます。
左上の葉を伴った桜は山桜系の「尊桜」です。
(写真三)神楽殿からの染井吉野。
※特別に許可を頂いて撮影しています。
(写真四)山桜に寸光。後ろは御本殿です。
(写真五)6×7判フィルム写真機で撮影中・・・
今年は染井吉野と山桜が同時の開花となりました。
美しい桜の開花が見ることができ、撮影させていただいたことに心より感謝致します。
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撮影地:埼玉県所沢市 坂東北野天神社
撮影日:平成三十年三月二十八日、二十九日
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北野天神社で北の夜空を撮影してきました。
以前から撮影してみたいと思っていましたが、今年の冬は寒気が強く、西高東低の気圧配置で晴れていても、小さな雲が流れ込んできて上空を通過していくことが多くなかなか都合よく適当な空具合にあたっていませんでした。
長時間露光ですから、僅かな雲でも撮影している範囲に出れば写りこんでしまい失敗となることが多いです。
この日は程よい寒気と僅かな風で雲一つ無いなかでの撮影となりました。
露出15秒 撮影枚数479枚合成 撮影時間143分間(2時間23分)
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次は空高く上がってきた北斗七星
露出15秒 撮影枚数246枚合成 撮影時間73分間(1時間13分)
撮影中。。。
現在のお社はほぼ南を向いているわけですが、ここに創建されたころ(1200年以上前)の北極星の認識と位置。お社の向きが定まった頃の北極星、またこの土地の先人の方たちがどのように南北を特定し意識してきたのか...。
1200年を思うのに一晩の撮影時間はあまりにも短く、あっというまなのでした。
感謝。
※夜間の長時間撮影のため、宮司様に事前に承諾許可を得たうえで撮影を行っています。
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撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成三十年二月十四日
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