ささの葉さ~らさら~♪♪
七夕はまだ先ですが、通りがかりに、民家に植えられていた竹の葉が鮮やかでしたので…。
日本には600種もの竹があるのだとか。
写真に撮った竹はなんという竹なのか…わかりませんでした。
撮影地:埼玉県所沢市
撮影日:平成二十八年七月十八日
花の写真
夕焼けをバックにエノコログサ。
「エノコログサ」は「猫じゃらし」とも呼ばれどこにでも生えてる身近な雑草ですが、花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じて「狗尾草・エノコログサ」という呼称になったそうです。
漢字で書くと「狗尾草」。「狗」は訓読みで「いぬ」と読みますが、「尾」は花穂が犬の尾っぽに似てるから当てられている字のようで辞書には「ころ」の読みは載っていませんでした。
そういえば、可愛い小型の犬のことを「いぬっころ」とか「わんころ」なんて言うことがありますよね。
エノコログサは粟の原種なのだとか…。ってことは、食べられる???
梅雨明けはもう少し先のようです。
撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十八年七月九日
東京の世田谷区三軒茶屋へ、白馬五竜エスカルプラザの写真展で展示する大判プリントを持って額装の工房へパネル加工を依頼しに行ってきました。
三軒茶屋駅から工房まで10分ほど歩くのですが、とあるマンションの道路側に花が下向きに垂れた紫陽花がありました。
枝垂れではなく鼻垂れ、もとい、花垂れの紫陽花は見たこと無いのでコンデジで撮っておいたのですが、帰ってきて調べてみると、「墨田の花火」という品種の紫陽花で、少々日照り気味で暑い日が続いている為に萎れて垂れてしまっているようです。
自宅周辺で雨は数日前に少し降った程度で、連日暑い日が続いて畑の土はカラカラに乾ききっています。
そろそろまとまった雨が欲しいところですが、今晩から明日朝にかけて降る予報。
この写真の紫陽花の花、元気に上向くかもしれませんね。
撮影地:東京都世田谷区三軒茶屋
撮影日:平成二十八年五月二十六日
平成二十八年五月十五日、所沢市小手指へ・・・
用事を済ませ、東川沿いを散策。
エゴノキが花をたくさんつけていました。甘~い良い香りがします。
このエゴノキは東川の上に枝が広がっているのですが、エゴノキの若実には魚毒性があるそうです。
ところが、エゴヒゲナガゾウムシ(ウシヅラカミキリ) という昆虫が果実に穴を開けて産卵し、幼虫が種子の内部を食べて成長する幼虫を「ちしゃの虫」と呼び、ウグイやオイカワなどの川釣りの釣り餌として使われているそうなのです。
エゴノキ、何やら川に縁のある花樹のようですね~。
花の様子をもう少し寄って撮りたかったのですが、撮影目的ではないため手持ちは標準ズームのみ。川に落ちる危険があるのでこれ以上寄れず…残念。
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北野天神社の桜の樹に付いたコケは、暖かくなるにつれて緑が鮮やかになってきました。
今日は昔から小手指に住むご年配の方から一時間ほど昔話を聞いてきました。
続きのお話はまた次回というお約束をしました。楽しみが一つ増えました。
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撮影地:埼玉県所沢市北野、東川、北野天神社
撮影日:平成二十八年四月十五日
先日、平成二十八年三月三十一日、所澤神明社での桜撮影ではデジタル写真機のほか、久しぶりに中判写真機(PENTAX67・6×7判)とリバーサルフィルムを使用して撮影しました。
使用したフィルムは「Velvia100F 220」ですが、すでに生産中止となっていますし、使用期限が2007年です。ただし、購入後からずっと冷凍保存していたものです。
※写真はクリック、またはタップすると大きく表示できます。
写真は、仕上がってきたポジをライトボックスの上に置いてコンパクトデジタル写真機で撮影。
久しぶりとはいえ、6×7判&リバーサルでの撮影は心地よく楽しいです。
撮っているうちに、ファインダーを覗いていると「感」のようなものが戻ってきて仕上がりをイメージしながら、被写体に、撮影に、集中できます。
撮影後は新宿のプロラボに現像依頼に出すだけです。
今回は、使用期限切れフィルムの試し撮影で使用したのですが、フィルムごとに劣化に寄る発色ばらつきがあり、今後、本気本番撮影では新しく購入したフィルムで撮影しようと思います。