蔦の新緑
自宅近くの小さな林にて。
撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十八年四月一六日
花の写真
先日、平成二十八年三月三十一日、所澤神明社での桜撮影ではデジタル写真機のほか、久しぶりに中判写真機(PENTAX67・6×7判)とリバーサルフィルムを使用して撮影しました。
使用したフィルムは「Velvia100F 220」ですが、すでに生産中止となっていますし、使用期限が2007年です。ただし、購入後からずっと冷凍保存していたものです。
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写真は、仕上がってきたポジをライトボックスの上に置いてコンパクトデジタル写真機で撮影。
久しぶりとはいえ、6×7判&リバーサルでの撮影は心地よく楽しいです。
撮っているうちに、ファインダーを覗いていると「感」のようなものが戻ってきて仕上がりをイメージしながら、被写体に、撮影に、集中できます。
撮影後は新宿のプロラボに現像依頼に出すだけです。
今回は、使用期限切れフィルムの試し撮影で使用したのですが、フィルムごとに劣化に寄る発色ばらつきがあり、今後、本気本番撮影では新しく購入したフィルムで撮影しようと思います。
埼玉県所沢市小手指 北野天神社の桜です。
北野天神社の社殿前にはソメイヨシノの大木がありまして、扇型の樹形が見事なのです。
今年の桜の開花期間中は、曇りや雨の日が多いように感じるわけですが、こういう景観の写真や空と花が重なってしまうような場合は、やはり青空の日が良いわけですし、青空だから撮ろうという気にもなります。
撮影した四月六日は快晴とまではなりませんでしたが、雲の流れを見ながら青空をバックに撮れました。
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次に社殿に向かって右側、社務所側からは桜の樹の根本から全景を見ることができます。
遮るものが無く、春の日差しを受けて伸々と枝を伸ばしているように見えます。
しかし、やはり青空は長くはもたず。
今回は中判(6×7判)ポジフィルムでも撮影していたので撤収前に…
撮影地:埼玉県所沢市小手指 北野天神社
撮影日:平成二十八年四月六日
埼玉県所沢市小手指 北野天神社の桜です。
相変わらず今年の桜の開花期間中は、曇りや雨の日が多く、晴れた日、時間が少ないです。
景観は次回にして切り撮りで・・・
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四月六日、青空となりましたので、急遽撮りに行きました。すでに散り始めていて、花の状態は寄って撮るには厳しいです。
以下は四月一日に撮影した桜。
御本殿横の山桜です。
右後ろの建物は御本殿です。
近年、「山桜っていいな~」と思うようになりました。枝に花だけではなく花と同時に若葉、萌芽が出ていることに、色合い的な変化と先行き感とか、情緒的な部分で好感を持つようになりました。
ただ、四月一日はどんよりとした曇空だったのが残念。
北野天神社の社殿前にはソメイヨシノの大木がありまして、扇型の樹形が見事なのですが次回はその景観を・・・
撮影地:埼玉県所沢市小手指 北野天神社
撮影日:平成二十八年四月一日、四月六日
所澤神明社の桜です。
今年の桜の開花期間中は、曇りや雨の日が多く、晴れた日、時間が少ないですね~。
それでも三月三十一日は青空が広がりまして、午前中からお昼ごはん抜きで撮影しておりました。
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時間とともに太陽の位置によって撮るべき桜の樹を変えてゆきます。
桜が咲きシャクナゲも満開の花盛りな参道でした。
シャクナゲは、桜の樹の下で木漏れ日なのですが、撮るべき時間を逃しました。反省(。ŏ﹏ŏ)
枝垂れ桜もソメイヨシノと同時期の開花でした。後ろは社務所です。
久しぶりに中判ポジフィルム(6x7判)でも撮影しましたが、果たしてどうなってることやら…
撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年三月三十一日
今日は夕方から新宿のプロラボへ。
依頼を頂いているパネル作品の大判プリントの仕上がり受け取りに行ってきました。
西武新宿からラボへ歩いてゆく途中に「常円寺」というお寺があるのですが、桜が咲いていて照明していたので、帰りに立ち寄ってコンデジで撮ってきました。
マゼンタのカブリを取るべく画像処理で少しは努力してみたり。。。
たぶん桜そのものは綺麗だと思うのですが、照明に使っている光源がLEDでマゼンタ色なのです。
正直、桜そのものの美しさが失われて、見ても撮ってもなんだかあまり綺麗に見えないです。マゼンタ色の照明はあからさま過ぎて残念に思ってしまいました。
光源には演色性というのがあるわけですが、高演色のLEDは高価でして、白色LEDで桜の淡く繊細な紅色を楽しめる高演色照明機材となると相当高価なものかもしれませんね。