遠見尾根のシラビソ

遠見尾根は岳樺とシラビソが多い。
大遠見付近のシラビソです。
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遠見尾根は雪が数メートル積もりますが、シラビソの枝と枝の間には空洞ができやすく、数十センチしか見えていないシラビソでもその下には数メートルの大きな空洞となっていることがあるのです。
人が近づくとズボッと落ちてしまいます。
積雪期の遠見尾根ではシラビソに近づくのは気をつけないといけません。

2012年11月25日 大遠見山付近にて
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中遠見山の岳樺

小遠見山から中遠見山へ登る途中の斜面にある岳樺です。

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とても存在感のある岳樺で、急な斜面によくここまで大きく育ったものだと、生命力に感心します。

2012年11月25日 中遠見山にて

雲漂う遠見尾根

雲漂う遠見尾根

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西遠見山付近に漂う雲。 
安定していると、雲はゆっくりふわふわ。
鳥のさえずりを聞きながら、のんびりとした山の昼下がり。
五竜山荘付近にて。

6×7判ポジフィルムにて撮影

五竜岳岩峰

夏の五竜岳岩峰

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西遠見山~白岳の間の無名峰付近から五竜岳岩峰を見上げる。

6×7判ポジフィルムにて撮影

幹照らす

山の斜面は、ときおり洒落たことをしてくれる。

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周囲はすでに日没を迎えている。
岳樺のみを陽が照らすわずかな時間。

遠見尾根、6x7判ポジフィルムにて撮影

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岳樺と鹿島槍遠望

大遠見山~西遠見山にかけての岳樺です。
後ろに見えるのは鹿島槍ヶ岳。

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遠見尾根には岳樺が多いです。
岳樺、大好きです。

6×7判ポジフィルムにて撮影

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