平成三十年三月三十日
埼玉県所沢市 所澤神明社の桜の撮影を行いました。
(写真一)染井吉野と新緑
(写真二)手水舎の桜
(写真三)寸光の桜
(写真四)石楠花
(写真五)桜吹雪
帰る直前になぜか一風。すかさず数枚撮影。少し待ってみましたがこの一回きりの風でした。
昨年までとは違う視点。こんな見方もあったな~なんて。
新鮮な気分で撮影。
帰りの風は、とても印象的でした。
感謝。
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撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成三十年三月三十日
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所沢市宮本町にある神社。村社。
平成三十年二月三日、埼玉県所沢市 所澤神明社の節分祭に行ってきました。
節分祭祭典、宮司さんによる豆撒き神事。
神社には鬼はいないので掛け声は「福はうちー!」のみ。
今年の節分は土曜日とあって、沢山の人で賑わっていました。
多くの参列者で賑わうお祭りの時は一般個人の顔の写り込みにとても気を使います。
節分祭では豆撒きの豆を受け取ろうと色々な店名やロゴが入った紙袋が乱舞しますが、こういうロゴマークもなるべく入らないように。
また、私の後ろから撮影される方に配慮し、首から下げる写真機のストラップはメーカー名の入っていない物を使用しています。
先日降った雪が所々残る境内ですが、穏やかな節分でございました。
鰯、おいしかったなぁ。
感謝。
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撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成三十年二月三日
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所澤神明社 例大祭
平成二十九年九月十五日、所澤神明社さんの例大祭に行ってまいりました。
写真一)参進される神職さん達
写真二)神事中の境内
この写真では静かな境内に見えますが、生演奏による玲瓏たる雅楽の音色が響くなか、お社の中では厳かに神事が行われております。
写真三)重松流祭囃子・宮本町囃子連による獅子舞
所沢市周辺地域の祭囃子は重松流という流派のお囃子が多いです。
小さな子供が獅子舞の獅子にかんでもらうと、良い子に育つよう願い、厄除になるとか、無病息災で過ごせるとか言い伝えが有ります。
この時は4〜5人のお子さんが親に抱き上げられ、獅子にぱくぱくしてもらっていました。
写真四)前田社中・竹間澤神楽
前田社中さんのお神楽は毎年楽しみなのです。
今年の演目は「住吉三神~寿式三番叟~」 「稲荷山千箭」 「山海交易」
写真は稲荷山千箭(いなりやまちのり)
写真五)前田社中・竹間澤神楽(二)
お神楽は十六時~二十時まで。
見ているうちにいつの間にか暗くなってゆきます。
最後まで見てゆく人が多く、観客の年齢層は意外と幅広く若いと思います。
中には家族で来ていて小学生もじーっと見入っていたりします。
写真六)夜の所澤神明社
ありがとうございました。
平成二十九年九月十五日
埼玉県所沢市 所澤神明社
平成二十九年八月七日、所澤神明社さんの七夕祭り。
台風の接近に伴い、時折激しい風雨となりましたが、とても賑やかな境内。
七夕飾りの笹竹に下げられた短冊が風で煽られ、ゆらゆらくるくる。
色とりどりの短冊を撮影しようと、拝殿前の笹竹に目を向けていましたら、一枚だけ不思議な動きをしている短冊が目に入りました。
なんと蝉が短冊にしがみついているではないですか!
そのまま、読むと、「蝉の健康を祈る」
蝉は地上に出て成虫になってからは残り少ない生涯。
最後まで子孫を残せるように健康でいたいと祈るかのよう。
風雨で乱れ揺さぶられる短冊に身をもっての祈りとは恐れ入りました。
平成二十九年八月七日
埼玉県所沢市 所澤神明社
平成二十九年八月七日、所澤神明社さんの七夕祭りへ行って参りました。
台風の接近に伴い、時折激しい雨が降りましたが、とても賑やかな境内。
今年も、昇殿参拝させていただきました。七夕の時のみの笹使用した玉串奉奠。
神事中激しい雨が降っていましたが拝殿を出る頃にはおさまっていました。
写真一)短冊が雨に濡れて
提灯の明かりが以外にも明るく。
短冊にはお名前や祈願内容が書かれているので注意しながらの撮影。
写真二)織姫と彦星が逢瀬できますよう
たくさんの願い事がかけられた笹竹。
私は殆どの時間を拝殿前で過ごしました。
写真三)風鈴奉納祭
これは七夕の短冊ではなく風鈴奉納祭の短冊です。
笹竹に風鈴と、賑やか
写真四)宵の市
今年は参道中段で地元の方たちによる宵の市が行われ、台風で風雨にも関わらずとても賑やかでした。
写真五)巫女舞
七夕祭りの最後は巫女さんによる舞。
※あえて個人が特定できない顔向きの写真を載せています。
今年の七夕祭りは撮影より神事に参列し楽しむばかり。
台風が来ているとは思えないような良いお祭りだったな~
平成二十九年八月七日
埼玉県所沢市 所澤神明社
平成二十九年六月四日 埼玉県所沢市、所澤神明社の人形供養祭に行ってきました。
昨年は母が残した人形をおさめまして参列致しましたが今年は一歩引いて撮影しながら。
修祓が行われています。
納められた人形は、月次供養祭で人形の御霊を「あがもの」遷霊し、その「あがもの」を人形供養祭にお焚き上げされています。
ちらちらと桃色のものが見えると思いますが、それが「あがもの」です。
あがものをお焚きあげし、実際にお焚き上げする人形は少ないのですが、昨年人形を納め参列した私にはやはり心に来るものがあります。
少ないとはいえ人形たちが炎に包まれ消えてゆく姿に自然とピントは「お人形さんありがとう」に合わせてしまいます。
撮影枚数も少なくなりました。
前ボケは榊で新芽がきらきらしていました。
埼玉県所沢市、所澤神明社の人形供養祭。
「お人形さんありがとう」
感謝
撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十九年六月四日
所沢市の所澤神明社へ行ってきました。
六月五日に所澤神明社で人形供養祭というのがあります。
私の家には母が残した人形があって、父はずっと処分できなかったようです。妹は数年前話した時は、「まだそのままにしておいて」ということでした。もちろん私も思うところあって処分というのはできませんでした。
今年のお正月に、父と妹、私が揃いましたので、所澤神明社の人形供養祭に納めてお焚き上げ供養してはどうかと提案したところ、「それがいい!」ということになりまして、今日、人形を納めてきました。
境内に人形殿というのがあって、そこにたくさんの人形が納められていて、きちんと飾られています。
いつもは人形たちを見かけても写真機は向けられないのですが、六月五日の人形供養祭は撮影しに行こうと思います。
※全てをお焚き上げするのではなく(大変な量らしいです)、消防上の関係などから人形の御霊を「あがもの」遷霊しそれを炊き上げるそうです。
境内ではシャクナゲが終わって、そろそろ紫陽花の花に色が付き始めていました。
一昨日都内では見頃になっているのを多く見かけましたが、所沢あたりまでくると標高もありますし、少し遅いようです。
※写真はクリック、またはタップすると大きく表示できます。
桶で育っているイネ。水田?桶田?
昨年の秋はこの桶水田でもちゃんと稲穂が垂れていました。
どんよりとした曇空でしたし、荷物があったので、写真機にレンズは標準ズーム一本だけ。
このもみじ、以前は、高木の影になっていたのですが、高木が剪定されたことで明るくなり、もみじの葉が鮮やかに見えていました。
葉を見ると桜の樹のよう。四月に撮影しに来た時に見落としてる。
外の道路からですが、木々の間から望む御本殿に被る桜の樹。ここもノーチェックでした。来年のお楽しみ。
七ヶ所も蚊に刺されるお土産いただいてきました(^_^;)
撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年五月二十八日