写真展向けのパネル作品制作のため、6x7判ポジフィルムの取り込み、デジタルデータ化(デジタルデュープ)を行っています。
スキャナーなどを使うより、デジタル写真機で電光板の上に置いたポジを撮影したほうが画質が良く、画像処理も普段使用している現像ソフトで行いますので生産性効率も良いです。
写真は、部屋の照明をつけて撮影していますが、ポジを撮影するときは照明を消し、部屋を暗くして行います。
撮影地:自宅
撮影日:平成二十八年四月十五日
六本木の東京ミッドタウン、富士フィルムフォトサロンへ高橋広平写真展『四季を纏う神の鳥・~雷鳥に魅せられて~』を見に行ってきました。可愛い雷鳥さんがいっぱいです。
高橋氏は雷鳥という被写体を専門に多角的な視点から見つめ撮り続けています。
ちょうどトークショーがあるということで、聞いてきました。
トークショー、雷鳥の生態から撮影秘話まで、参加者から質問も多く飛び交い盛況でした!
高橋広平写真展『四季を纏う神の鳥・~雷鳥に魅せられて~』
東京ミッドタウン 富士フィルムフォトサロン東京
2015年10月9日(金)~22日(木)
開場時間 10時~19時(最終日は16時まで)
高橋氏とは昨年以来の再会で楽しい時間でした。
撮影及びブログ掲載許諾済みです。
撮影日:2015年10月16日
川越市の『Gallery & Cafe 平蔵』へ、内野志織オーロラ写真展『花咲く星夜』を見に行ってきました。
内野志織さんの作品は2011年1月に新宿のコニカミノルタプラザで開催された『宇宙から見たオーロラ展2011』で見ています。
オーロラは見たことがないし自分では今後見れるかどうかもわからない、想像もつかない神秘的なその現象をストレートフォトとして美しく捉えている作品に感動してしまうのです。
お店の雰囲気も落ち着きますし美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり作品鑑賞は贅沢な時間です。
さりげなく「なまはげ」が・・・
女将さんが秋田出身の方で、以前よく撮影に行っていた鳥海山や象潟、仁賀保あたりのことを川越で話しできるなんて思ってもなかったです。
料理に秋田の食材が使われていてメニューには象潟や仁賀保の文字が入っていて…懐かしかったです。
内野志織オーロラ写真展『花咲く星夜』
場所:Gallery&Cafe HEIZOU 平蔵
埼玉県川越市南通町8-6
会期:7月29日(水)〜8月30日(日)(月曜•火曜定休)
時間:10:00-17:30
白馬五竜に滞在中です。
8月1日、2日、白馬五竜エスカルプラザの写真展会場で作品の案内など行います。
会場にいない場合は1階のフロントでおたずねください。
2014年12月16日、雷鳥を撮影し続けている高橋広平氏の写真展「DAIHUKU」を観覧するため友人二人と松本から安曇野の高橋節郎美術館へ。
松本では土砂降りだった雨が、豊科インターあたりから雪に変わり美術館の辺りは数センチの積雪。
松本で合流した豪雪地帯である白馬村の友人の運転のおかげで雪道でも不案無しです。
この美術館、とても綺麗で素敵な建物の美術館。
奥にある蔵ギャラリーで高橋広平氏の写真展「DAIHUKU」は開催されていました。
こちらも外観から良い雰囲気で中は吹き抜けでロフトのような2階付きで、和風で展示しやすいギャラリースペースになっていました。
「DAIHUKU」は作品のタイトルからですが、まさに大福のような雷鳥が見られました…か、かわいい(・∀・)
2007年から撮影を始めたとのことでしたが、良くこれだけ撮れたなぁ~っと感心してしまいました。
高橋広平氏との話しもとても楽しく、あっという間にリミット時間。
中央が高橋広平氏
高橋広平写真展 DAIHUKU ~雷鳥・白銀の無垢なるものたち~
安曇野髙橋節郎記念美術館・南の蔵
2014年12月7日(日)~21日(日)
http://kouheitakahashi.com/
水原秋桜子の直筆句のまくり、「花すきし 林檎や雲に 五龍岳」を額装しました。
水原秋桜子と言えば、教科書などにも登場するような俳人ですが、五龍岳のことが書かれた直筆句にご縁がありました。
元は別の画用紙のような台紙に貼り付けられていましたが、自分の写真作品のパネル制作、額装をお願いしている工房さんに、台紙からの剥がしと額装を依頼し、外寸36.5×44(四つ切用)の額に仕上げていただきました。
掛け軸も考えたのですが、作品を状態良く維持できて、常に自室に飾っておきたいことなどから額装とすることにしました。
周囲にマットも付けず、飾りっ気のない額装ですが、和紙の状態含めて見入りやすく気に入っております。
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