写真展の様子など

平成二十九年八月十日から十八日まで白馬五竜に滞在しまして、イベントの仕事や写真展の会場で案内を行っていました。

重金一正 写真展 「五竜岳・遠見尾根」

重金一正 写真展 「五竜岳・遠見尾根」

白馬五竜エスカルプラザの写真展での特徴ですが、都会のギャラリーとは違って、来場される方の殆どがアウトドアな格好です。

 

私の写真展の隣で行われている高橋広平写真展「雷鳥の四季」、八月十五日に、高橋氏本人が来場しました。

一時間ちょっと会場で案内した後、共にアルプス平に上がって散策してきました。

高橋広平写真展

高橋広平写真展

作品案内中の高橋広平氏(左)

高橋氏は今回、初めてアルプス平、白馬五竜高山植物園に上がったそうですが、気に入ったようで楽しんでいました。

久しぶりの再会、楽しい時間でした。

 

高橋広平写真展「雷鳥の四季」、重金一正写真展「五龍岳・遠見尾根」ともに10月末まで開催。

 

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜エスカルプラザ
撮影日:平成二十九年八月十四日、十五日
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写真展の在廊日について

長野県白馬村、白馬五竜エスカルプラザ、写真展在場日(在廊日)をお知らせします。

7月21日~24日まで、エスカルプラザの昼間の営業時間帯に写真展会場に在場します。。
期間中は、打ち合わせやお約束のご来客などで会場を留守にする場合があります。
会場付近で私が見当たらない場合は、エスカルプラザ、フロントスタッフにおたずねください。

重金一正写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成二十九年六月二十四日~十月末
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10
TEL 0261-75-2101

 

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写真展のお知らせ

長野県白馬村、白馬五竜エスカルプラザでの写真展を行っています。

私が会場に在場するときは、ブログでお知らせいたします。
期間中は、打ち合わせやお約束のご来客などで会場を留守にする場合があります。
会場付近で私が見当たらない場合は、エスカルプラザ、フロントスタッフにおたずねください。

遠見尾根、五竜岳で撮影した写真を、全倍からA0判の印画紙作品で展示いたしております。

作品の購入については、会場スタッフにお尋ね頂くか、HPやブログのメールフォームからお問い合わせください。

今年は五竜岳遠見尾根の撮影をはじめて二十一年、写真展は十六年目となります。

重金一正写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成二十九年六月二十四日~十月末
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10
TEL 0261-75-2101

 

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「染の小道」へ

平成二十九年二月二十五日

東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗ではのれんの展示、友禅染工房や着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。スタッフをはじめ着物で来られている方がとても多く、街を歩いていると常に着物の人が視界にある状態です。

写真一)妙正寺川の反物展示。

写真二)千人染めに参加してきました。

りんどうの型紙を借りて染料の付いた刷毛でぐりぐり。
少し濃淡を付けてみました。
来年、妙正寺川に展示されるといいな。

 

写真三)湯のし工房

「湯のし」の工房に上がって作業の様子を見学しました。※撮影許可頂いています。
湯のしは蒸気を使って着物の反物のしわを取ったり寸法を整えたりする工程。
石橋湯のし店さんという工房で、すぐ横に西武新宿線が走り、踏切もあって、湯のし機械の音と電車の音が混じりあってなんとなく懐かしい雰囲気でした。

見学中、後ろで外国の女性が、これまた良い感じに茅葺屋根の民家が描かれた名古屋帯を購入されていました。

 

写真四)友禅工房 枝芳

友禅工房 枝芳さんのこの暖簾は「端午の節供」という題名です。足を止めて見入る人が何人もいました。
ちょうど薄曇りの淡い光と左下の方が影になり、上空は青空なので青がさらに鮮やかに感じました。

こちらの工房さんにも上がらせて頂きました。鮮やかに描かれ、雅なお着物が衣桁に掛けられて展示されているのですが、こんなに素晴らしい着物を触れられる程近くで見るのは初めてかもしてません。と、ふと右上の付箋を見ると、○○受賞作品、価格を見て二歩下がったのは言うまでもありません。車買えるよ~。

女性向けのおしゃれな半衿がたくさんありました。
今回は友人と歩きましたので写真は控えめでしたが、興味があるものを楽しみながら気楽に撮れた点で満足でした。

実は写真を撮ることより内容そのものの方が楽しくて撮り忘れてるものが多いです。
是非また来年も行きたいと思っておりますが、来年は写真機はコンパクトにして着物で行こうかな~?。

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成二十九年二月二十五日

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東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展へ

平成二十九年二月二十三日

東京国立博物館 平成館「春日大社 千年の至宝」展へ行ってきました。

千年以上も昔から現代までの約二百五十点の至宝が展示されていました。

奉納品、神宝や文書など千年を経てもとても良い状態ですし、春日権現記絵などはとても細密に描かれていることに驚き感心するばかり。

墨書きの書物(日記)など、見方を変えて解説に書いてないことなどに目を向けると面白くて、この人の字ちょっと◯◯だな~とか(笑)、また700年前にはひらがなが使われていたり。

仏像や曼荼羅の展示もたくさんあり神仏習合、本地垂迹について当時の信仰の様子を知ることが出来ます。

写真1)たくさんの灯籠が下がっている写真ですが、展示会場内でこの場所だけ撮影可でした。

写真2)展示会場の建物を出ると、辺りは夕日に染められていました。

千年を経て残り、一度書いたら消せない墨書きの書類を見た直後に。。。
釦を押せば簡単に消えてしまうデジタル写真機で写真を撮るって…(^_^;)

 

写真3)東京国立博物館 表慶館とゆりの木。

写真4)東京都、上野公園の「旧寛永寺 五重塔」

東京国立博物館からの帰り道、上野公園内を歩いていると西の空が次第に濃く染まってゆきました。ふと木々の間から五重塔に気が付きます。
帰宅後に調べたら、すぐ近くにもうちょっと良い場所があったようですが土地勘が無いので動かずにその場から撮影。

撮影地:東京都 東京国立博物館 上野公園
撮影日:平成二十九年二月二十三日

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写真展終了しました

長野県白馬村、白馬五竜エスカルプラザで開催していた写真展が九月十二日に終了致しました。

今年はエスカルプラザでの写真展が始まって十五年の節目の年でしたが、地元紙の大糸タイムスさんに記事として取り上げて頂いたりしまして、多くの方にご来場頂きました。

重金一正 写真展「五竜岳・遠見尾根」

ご来場いただきました方々、稚拙な作品をご覧頂きましてありがとうございました。

また、撮影などご協力いただきました方々、関係機関、応援いただきました方々にお礼申し上げます。

 

重金一正 写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成28年6月16日~9月12日
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10

 

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写真展について

重金 一正 写真展「五竜岳・遠見尾根」
現在、白馬五竜エスカルプラザにて写真展を行っております。

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◆9月11日~12日、会場にいる予定です。
作品の説明や撮影時の様子について、五竜岳や遠見尾根についてなどお話致します。
また、作品のご購入などについてのご相談もお気軽にどうぞ。皆様お待ちしています。
※9月13日に撤収となります。
ただし、滞在期間中は、撮影や打ち合わせ、食事などにより会場を留守にする場合があります。
留守の場合は、一階のカウンターでお尋ねください。
面会をご希望の方は、メールやTEL(ご存知の方のみ)、また「お問合せ」から連絡いただくか、SNS(Facebook、Skype)などから前もって連絡を頂けますと確実です。

重金一正 写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成28年6月16日~9月12日
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10

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写真展が始まりました

長野県の白馬村神城、白馬五竜エスカルプラザで写真展が始まりました。
6月13日に高速バスで白馬五竜へ向かい、6月14日、15日に展示の準備を行いました。

今年は五竜岳遠見尾根の撮影をはじめて20年、写真展は15年目の節目となります。

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私が会場に行くときは、ブログでお知らせいたします。
作品の購入については、会場スタッフにお申し付け下さるか、HPかブログのコメント欄やメールフォームからお問い合わせください。

重金一正写真展「五竜岳・遠見尾根」
期日:平成28年6月16日~8月末
時間:8時30分~16時30分
場所:白馬五竜スキー場 エスカルプラザ
    長野県北安曇郡白馬村神城 22184-10

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遠回りが吉?パネル作品の受け取りへ

東京の世田谷区三軒茶屋の作品パネル加工を依頼している工房へ、仕上がりのチェックと受け取りに行ってきました。
今まで、B2サイズ程度までは持ち帰り、それ以上の全倍やB1の場合は送っていただくことが多いですが、今回はB1サイズを持ち帰ります。

アルタートバックというパネルなどを持ち歩くためのバックに入れて持ち歩きますが、B1サイズだと103x73cm、そんなパネルを持って渋谷駅や新宿駅での乗り換え、混みあう電車の中など人混みのなかを歩きまわりるのは迷惑になりますし、作品も心配です。階段などでは他の方達より登り降りが遅い自分の膝のこともあります。

そこで今回は三軒茶屋から東急東横線で溝の口へ、JR南武線に乗り換えて府中本町へ、武蔵野線に乗り換えて国分寺、中央線で西国分寺へ、西国分寺から所沢方面へ・・・・

と、やたら乗り換えるルートなのですが、東京都内と比べると車内が空いていて、駅構内を歩く距離も短いですし人も少ないわけで、パネルを安心して運べるわけなのです。

まぁ、たまには違うルートで楽しみつつというのもありますね…(^^)

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今日はカラッとした天気でそれほど暑くなかったのは良かった。
太陽ギラギラで蒸し暑い日じゃパネル運びは辛いです。

撮影地:東京都世田谷区 三軒茶屋
撮影日:平成二十八年六月三日

 

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井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」

井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」は、どうしても見たいと思っていたのですが、自分の作品制作をゴニョゴニョやってるうちに、最終日の前日、今日になってやっと見に行ってきました。

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※写真は許可を得て撮影しました。

ブータンという国は以前から気になっていましたし、作風はもちろん、14x20のネガを使用した撮影、密着焼付のプラチナプリント、額装まで、どうしても見ておきたい写真展だったわけです。

想像以上で、ゆっくり見入ってきました。

こういう写真展は見た人が個々に感じればよいわけだし、私ごときがどうこう書く必要はないですね。

 

東京都新宿区コニカミノルタプラザ
井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」
平成二十八年五月二十三日までです。

 

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