2009年に白馬五竜、地蔵の頭から撮影した虹の画像です。
奥に見えるのは八方尾根です。
虹が出るときは晴れていながらも、水蒸気が多かったり、にわか雨が降っているときなのため、景色とのバランスが必ずしも良いとは限りません。
この写真も、虹の上部は白っぽくガスったようになっていることがわかると思います。
夏場はにわか雨など不安定な天候となることが多いですが、その分、虹やブロッケン現象をみられる頻度が高くなりますね。
このところ、シズクが付く花の写真をUPしていますが、今日は白馬五竜高山植物園で撮影したアオノツガザクラです。
雨の日や霧が立ち込める中の花は個人的に好きなのですが、今日紹介するのは、夜露です。
朝、陽の出直後の早い時間に撮影しています。
17-70mmのズームレンズで撮影していますが、上の写真をトリミングしたのが下の写真です。
花に、とても細かい露がびっしりと付いているのがわかりますか?
夏の暑い日に良く冷えたビールのグラスのようにびっしりと露が付いています。
雨の日のシズクとは全く異なるんですよ。
夜露や霧で付いた細かいシズク(露)は陽が当たるとすぐに消えてしまいますから、前の日にロケハンしてモデルになりそうな花を探しておくと迷わずに撮影できます。
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撮影機材
PENTAX K20D / DA17-70mmF4AL[IF]SDM
アルプス平に泊まって撮影してみませんか?
デジタル一眼レフで撮る山と花のハイキング(アルプス平でテント泊り!)
早朝の白馬五竜「地蔵の頭」です。
日の出やこの太陽の位置は通常のテレキャビン営業時間で登った場合は見ることは出来ません。
遠見尾根を暗いうちに下山してきた場合か、白馬五竜の企画やツアーなどに参加した場合のみ見ることの出来る風景です。
デジタル一眼レフで撮る山と花のハイキング(アルプス平でテント泊り!)
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撮影機材
PENTAX K10D / FA20-35mm F4 AL
写真展の準備の為に白馬五竜へ滞在した時に撮影した「ホソバヒナウスユキソウ」です。
撮影日は6月30日で、ちょうど見頃を迎えています。
日本のエーデルワイスとも言われるウスユキソウの仲間で、葉が細かい毛で覆われているのが特徴です。
モフモフしていて可愛く、見ているとなんとなくホッとしてしまう、そんな花なのです。
マクロで寄って撮るだけではなく、標準ズームでその場の雰囲気を撮ってみるのも良いですね。
白馬五竜「デジタル一眼レフで撮る山と花のハイキング」ツアー。日程は、7月30日~、8月6日~、8月20日~、のプランがあります。初心者歓迎!参加者募集中です!ゴンドラ営業時間外、アルプス平に泊まらないと見ることの出来ない景色が待っています! 一緒に撮影してみませんか?
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今日は、私の写真展の隣で展示を行っている「ラクガキ屋・Mallu(らくがきや・まる)」さんをご紹介します。
「Mallu」さんは松本を拠点に、動物のイラスト+詩というスタイルで イラストを描いているフリーランスで活動中のアーティストさんです。
ほのぼのとした画に喜怒哀楽な詩が見ていて楽しいのです。
たまに、ドキっとさせられることも???
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※掲載許可を得る前に撮影したので、作品がはっきりとはわからない様に撮影しています。
Malluさんの作品を見た方は笑顔になって帰って行きます。
1階のショップでは絵葉書の販売も行っていますし、通販でも購入可能なようです。
エスカルプラザに来られた際には是非ご覧になってみてください。
どんなイラストなのかは↓から
HP: M@llu・Mall (まる・も~る)
◆展示場所、期間
場所:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜スキー場
エスカルプラザ
日時:2011年7月1日~10月末まで
※画像使用、掲載許諾済みです。