ささの葉さ~らさら~♪♪
七夕はまだ先ですが、通りがかりに、民家に植えられていた竹の葉が鮮やかでしたので…。
日本には600種もの竹があるのだとか。
写真に撮った竹はなんという竹なのか…わかりませんでした。
撮影地:埼玉県所沢市
撮影日:平成二十八年七月十八日
所沢市内で行われている「野老澤行灯廊火(ところざわあんどんろうか)に行ってきました。
この催しは今年で8年目だそうです。
八雲神社の天王祭に合わせた催しのようでしたので、まずは地図を見ながら細い道を歩いて八雲神社へ…
神社に近づくと狭い路地に露店が並び、若い子が多く賑わっていました。
神社の前まで来てみると…宵宮ということでしたが、盆踊り???
写真だけ撮って「野老澤行灯廊火」の展示会場へ向かいますが、周辺の家の入り口の行灯を見てみようと路地を寄り道しつつ歩いてみましたが、私が歩いた道では残念ながら行灯を付けているのは少数で、火(電気的な灯り)を灯しているのは一軒もありませんでした。
写真は行灯展示の会場です。
行灯の中に入れている光は残念ながらかなり青みのある白色LEDでした。
画像処理でかなり補正していまして実際はもっと青っぽいです。
伝統の行灯というのであれば、せめてローソクに近い色のLEDを使うべきのように思います。
街を歩いていると、連携した各所の催しにそれぞれ賑わいはあるので今後に期待したいです。
撮影したシャッタースピードは1/4~1/30秒、手撮りスローシャッターの練習にはちょうどよかったです。
撮影地:埼玉県所沢市 有楽町周辺
撮影日:平成二十八年七月十六日
今日は参院選挙の投票に行ってきました。
前回までの選挙では、近所の中学校が投票所だったのですが、今年の三月末で廃校となってしまい、今回の投票所はどうなるのだろうと思って通知ハガキをよく見たら、今回も今までと同じ廃校となった近所の中学校でした。
住んでいても狭山市の土地勘は無いので投票所が変わると面倒だなと思っていたのですが、今までと同じ場所で良かったです。
ただ、廃校になった中学校、今後どうなるのだろう…。
さて、今日の夕焼けです。
昨日とは違って鮮やかな紅色に染まりました。
染まっている方角は太陽が沈んだ場所から北側で、北西から北東方向にかけてでした。
夕焼けを撮った帰り道、写真には撮リませんでしたが、この時期には珍しく富士山が見えていました。
撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十八年七月十日
夕焼けをバックにエノコログサ。
「エノコログサ」は「猫じゃらし」とも呼ばれどこにでも生えてる身近な雑草ですが、花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じて「狗尾草・エノコログサ」という呼称になったそうです。
漢字で書くと「狗尾草」。「狗」は訓読みで「いぬ」と読みますが、「尾」は花穂が犬の尾っぽに似てるから当てられている字のようで辞書には「ころ」の読みは載っていませんでした。
そういえば、可愛い小型の犬のことを「いぬっころ」とか「わんころ」なんて言うことがありますよね。
エノコログサは粟の原種なのだとか…。ってことは、食べられる???
梅雨明けはもう少し先のようです。
撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十八年七月九日
先日、人形供養として母の人形を所澤神明社に納めましたが、六月五日にその「人形供養祭」がありましたので、行ってきました。
所澤神明社の人形供養祭は所沢が昔から人形や羽子板の製造が盛んな「人形の街」でもあり、所沢人形協会( 人形関連の商店や企業で組織) が、昭和50年代から主催してきたお焚き上げ行事が、この人形供養祭の始まりです。
境内には納められたたくさんの人形が飾られていました。
私は母が残した人形を先月のうちに納めてありますが、たぶんあれかな?と思うような人形はありました。
似たような人形があるので確実ではないのです。
今日の主役は人形ですので、写真もそんな感じに・・・。
たくさんの人形を一度に見ると、顔の表情がほんとに豊です。
ここに来るまでは、可愛い人形のポートレートでも・・・なんて思っていたのですが、しかし、いやいや、なかなかそうも。
八◯亜紀さんのような顔立ちの、襟足の美しい日本人形を後ろから撮ってみたりはしてみましたが…。
火が着けられてお焚きあげされますが、全ての人形ではなく、一部の人形と遷霊した「あがもの」をお焚き上げされます。
人の顔をした人形が炎に包まれるというのは何とも…。
燃えゆく人形にピントを合わせるのは心苦しく、撮りたい写真ではなく、見たい写真でも見せたい写真でもないわけで。
神楽殿の神主さん達。 火の勢い強く煙が立ちこめます。
そろそろお祭りは終了のようです。
供養できました。
お人形さん、ありがとう。
撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年六月五日