北野天神社 節分祭

平成二十九年二月三日 埼玉県所沢市、小手指の北野天神社 節分祭に行ってきました。

所沢市小手指は、以前、一番長く住んだ気に入っている街です。

北野天神社の節分祭は19時から行われるのですが、投光器などは数本で、通常夜に点灯する外灯と、拝殿と神楽殿の明かりがあるくらいで暗いです。

少し早めに行っていたのですが、暗い境内に、つのまにか参拝者が増えて賑やかになっている様子は不思議な感じです。

少し早く行ったのは、暗い場所での夜間撮影ということで露出やフラッシュなど準備しておくためです。
拝殿の光があたるところは見えるのですが、屋根までは暗くて見えません。その為、フラッシュを少し上向きに発光して拝殿の屋根を浮かび上がらせています。

御社殿での神事、豆まき終了後は、お焚きあげが行われました。

主に御札や縁起物を神事を経て焚き上げます。

炎の調整でしょうか、消防団の方が活躍されていました。
参拝者の輪から後ろに、万が一の備えにポンプ車がひっそりと待機していました。

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年二月三日

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ

所澤神明社の節分祭

平成二十九年二月三日 埼玉県所沢市、所澤神明社の節分祭に行ってきました。
ちょっと用事がありまして、行くのが遅くなってしまいました。


日中は穏やかに晴れてダウンジャケットなど着ていると、ちょっと歩いただけで汗ばむほど。

そんな陽気の中、境内は参拝の方が多く賑わっていました。

宮司さんの豆まきです。
公人、来賓の方などは裃姿で豆まきをされていました。写真は撮りましたが、一般の方も写っているので公開いたしません。

社務所の横ではスルメや餅、ししゃもが振舞いされていました。

所澤神明社さんでは、お祭りの時はスルメが振舞われます。スルメは縁起物なのですが、味付けに近くの深井醤油さんの醤油が使われていてとても美味しいのです。
今回は長い行列ができていて、写真を撮っているあいだに無くなってしまい、頂くことができませんでした。


スルメは逃しましたが、ししゃもは捉えました(笑)
ふっくらして少しの苦味が美味しい!ハフハフしながら頂きました。


太陽が傾く頃、手水舎の龍。

 

撮影地:埼玉県所沢市
撮影日:平成二十九年二月三日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

大寒

平成二十九年一月二十日、大寒です。
暦の上で最も寒さが厳しくなるころですが、当地では合わせるかのように降雪予報が出ていました。しかし雪どころか一滴の雨も降らず。

薬師○ひろ子の名台詞は「かいかん」。初めて買ったレコードが薬師○ひろ子のレコードだったため、大寒の時期になるとなぜか「かいかん」を思い出してしまいます。

写真は、帰りに遠回りして林へ立ち寄り、何か大寒らしいのはないかと地面を這いずり回って撮影。
落ち葉はカラカラ。
インフルエンザ流行ってるらしいですしそろそろ湿り気がほしいです。

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年一月二十日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

小寒

平成二十九年一月五日、今日は小寒です。
暦の上では寒さが最も厳しくなる時期の前半で「寒の入り」。
小寒から立春(節分)までを「寒の内」といいます。

この冬は比較的暖かいような気がしていまして、朝、窓を開けた時に草木に降る霜や、畑が霜柱で「うわ!真っ白!」と驚くことは今のところ無いのですが、早朝に畑道を歩いてみると、草の葉に細かい霜が付いていたり、土の道では霜柱をバリバリと踏んで楽しむことができます。
霜柱を踏むのは、はしゃぐ事はないと思いますが、いくつになっても楽しいのではないでしょうか。

撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十九年一月五日

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

冬至

平成二十八年十二月二十一日、冬至の日。

冬至は一年で最も日中が短い日です。しかし、撮った写真を見てみたら、日が出る前と日が沈んだ後に撮っていまして、日中に写真を撮っていませんでした。

ゆず湯に入り、左膝と自身が穏やかに柔軟に融通(柚木)がきく人になりますよう願いながら温まりました。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真(一)朝、夜明け前

撮影時間は5時59分です。

写真(二)自宅近くの高台から望む富士山

自宅近くの高台から望む富士山ですが、この場所は宅地化の工事が行われていて、間もなくこの場所から富士山は見られなくなってしまいます。
電柱や電線、ビルや看板の隙間から見える富士山は首都圏の市街地ならではといった感じです。
たまたま通りかかっての撮影で 手持ちが標準ズーム。おもいっきりトリミングしております。

 

写真(三)御札と柚子

冬至は毎年恒例でございます。所沢市の北野天神社と所澤神明社に行って古い御札やお守りなどをお納めして、新しい御札を頂いてきました。

 

撮影日:平成二十八年十二月二十一日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

柿の木と夕空

所沢市小手指へ。幾つか用事を済ませまして、日が沈む頃を歩いていましたら、西の空が柔らかく色付きまして。
葉も実もすっかり無くなった柿の木。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

撮影地:埼玉県所沢市小手指元町
撮影日:平成二十八年十二月十五日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

北野天神社の紅葉

埼玉県所沢市、北野天神社の楓の紅葉です。
西参道にある楓の木ですが、今年の色付きは少々鮮やかさに欠けていました。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真1)楓の紅葉1

綺麗に写っているのは午後から夕方にかけて日当たりとなり、温かみある日差しのおかげです。

写真1)楓の紅葉2

紅く色づいているのは少なく、殆どが橙色です。
実は、本来なら、色付くはずの枝が、緑のままだったり、茶枯れたりしていて、写真に撮った部分だけが紅葉している状態でした。
今年は色付く頃に雨や雪、曇りの日が多く日差しが少なかったからでしょう。

 

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十八年十二月二日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

所澤神明社の紅葉(2)

埼玉県所沢市、所澤神明社の秋色。
今年の秋色は見納めとなりました。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真1)南天の実

実が落ち始めて減ってしまっていますが、赤い小さな実は太陽の光で見た目にもキラキラ。

写真2)枝垂桜の横葉1

写真3)枝垂桜の横葉2

写真4)楓の紅葉

御本殿裏の楓です。昨年までは周りの高木によって日影だったためあまり色付かなかったのですが、今年は高木に手入れが入り日当たりが良くなりまして、少し色付くようになったようです。
撮影に行った日が、少し遅かったようで、ほとんど散ってしまっていました。来年の楽しみにしたいと思います。

写真5)落葉した境内

境内のほとんどの樹々の葉が散っていました。
すでに年末年始の準備が進んでいる様子でした。

 

撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年十二月六日

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

新編武蔵風土記稿

私が長く住む所沢市周辺が該当する旧入間郡のことが書かれている雄山閣発行「新編武蔵風土記稿」の八巻と九巻を入手することができました。

当地域の歴史を調べたり、当地域の歴史が書かれた現代の書物などには、元となる文献として必ずと言ってよいほど、この「新編武蔵風土記稿」と「武蔵野話」という本が紹介されたり断片的に引用されていることがあり、そうなってくるとやはり元の本を読んでみたくなってくるわけです。

「新編武蔵風土記稿」は国立国会図書館のデジタルコレクションで読むこともできますが、紙の本で慣れきった私には非常に扱いが面倒に感じてしまうのです。

「武蔵野話」は以前入手しています↓
『武蔵野話』という本

「新編武蔵風土記稿」は、文化年間~文政十二年に編まれ文政十三年(西暦1830年・徳川幕府11代将軍の頃)に完成した武蔵国の地誌です

昌平坂学問所地理局の林述斎氏、間宮士信氏らによる事業で全266巻。
地誌取調書上を各村に提出させたうえ、実地に出向いて調査も行われたそうです。
内容は、自然、歴史、農地、産品、神社、寺院、名所、旧跡、人物、旧家、習俗など、地域について様々な事柄に渡り、現代の百科事典のようなものでしょうか。

d20161124-004

洋装活字本としては、大日本地誌体系刊行の一環として雄山閣から昭和32年(1957年)に全13巻で発行された物、内務省地理局が編纂した物を全8冊にまとめて昭和44年(1969年)に歴史図書出版社が発行したもの、千秋社からこの地域を東京都区部・三多摩・埼玉等の地区別に分けて昭和57年(1981年)に発行されたものがあります。

ご縁あって今回は、私が長く住む所沢市周辺が該当する入間地区のことが書かれている雄山閣発行の八巻と九巻を入手することができました。

活字化されているのは助かりますが、文章は昔のままです。ゆっくり読んでみたいと思っています。

 

にほんブログ村 写真ブログ 狭山情報へ

所澤神明社の秋季例大祭に行ってきました

平成二十八年九月十五日
埼玉県所沢市 所澤神明社の秋季例大祭に行ってきました。

写真1)例祭の神事に向かう神職さんたち。
所澤神明社 秋季例大祭 ©重金一正 d20160915-0002

写真2)巫女舞の奉納
d20160915-0387

写真3)所沢市有楽町のお囃子
所澤神明社 秋季例大祭 ©重金一正 d20160915-1362

写真4)前田社中さんによる里神楽。
所澤神明社 秋季例大祭 ©重金一正 d20160915-1669
演目の最後はなんと「紅葉狩り」。
「紅葉狩り」は、戸隠、鬼無里に伝わるお話だけに期待していたのです。写真は、鬼女の紅葉が討たれるところです。

 

撮影させていただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。

撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年九月十五日

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ