信州山岳百科

平成二十五年十月、膝の手術をする事が決まったあと、入院前に松葉杖をつきながら長野県小布施町に滞在静養しました。その時に小布施町立図書館に行きまして、信濃毎日新聞社が昭和五十八年発刊の『信州山岳百科』という本に出会いました。

五竜岳の名前の由来や歴史が書かれているのですが、今まで読んだ本の中で一番妥当だと思える内容だと思い、コピーを取らせていただこうと司書さんにお聞きしたら、残念ながらこの本はコピー不可に指定されていました。

どうにかしたいと思いまして、『信州山岳百科』の五竜岳、遠見尾根に関する部分を、6時間かけて、持っていたノートに全部書き写したのです。

 

時は流れ・・・

 

五竜岳のことだけならば、書き写したノートがあれば済むのですが、この本の内容で周辺の山のことも知りたいと思うと、手元に必要と感じるわけで・・・

最近、その『信州山岳百科』を古本で購入しました!

すでに絶版本で、『日本の古本屋』でもなかなかの価格ですが、運良く格安で入手することができたのです。

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五竜岳の名前の由来については、また別の機会に改めて書いてみたいと思います。

 

平成二十八年六月二日

 

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所澤神明社へ(人形納め)

所沢市の所澤神明社へ行ってきました。

六月五日に所澤神明社で人形供養祭というのがあります。
私の家には母が残した人形があって、父はずっと処分できなかったようです。妹は数年前話した時は、「まだそのままにしておいて」ということでした。もちろん私も思うところあって処分というのはできませんでした。

今年のお正月に、父と妹、私が揃いましたので、所澤神明社の人形供養祭に納めてお焚き上げ供養してはどうかと提案したところ、「それがいい!」ということになりまして、今日、人形を納めてきました。

境内に人形殿というのがあって、そこにたくさんの人形が納められていて、きちんと飾られています。
いつもは人形たちを見かけても写真機は向けられないのですが、六月五日の人形供養祭は撮影しに行こうと思います。

※全てをお焚き上げするのではなく(大変な量らしいです)、消防上の関係などから人形の御霊を「あがもの」遷霊しそれを炊き上げるそうです。

 

境内ではシャクナゲが終わって、そろそろ紫陽花の花に色が付き始めていました。
一昨日都内では見頃になっているのを多く見かけましたが、所沢あたりまでくると標高もありますし、少し遅いようです。
※写真はクリック、またはタップすると大きく表示できます。
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桶で育っているイネ。水田?桶田?
昨年の秋はこの桶水田でもちゃんと稲穂が垂れていました。

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どんよりとした曇空でしたし、荷物があったので、写真機にレンズは標準ズーム一本だけ。

このもみじ、以前は、高木の影になっていたのですが、高木が剪定されたことで明るくなり、もみじの葉が鮮やかに見えていました。

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葉を見ると桜の樹のよう。四月に撮影しに来た時に見落としてる。

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外の道路からですが、木々の間から望む御本殿に被る桜の樹。ここもノーチェックでした。来年のお楽しみ。

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七ヶ所も蚊に刺されるお土産いただいてきました(^_^;)

撮影地:埼玉県所沢市 所澤神明社
撮影日:平成二十八年五月二十八日

 

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紫陽花 ・ 墨田の花火

東京の世田谷区三軒茶屋へ、白馬五竜エスカルプラザの写真展で展示する大判プリントを持って額装の工房へパネル加工を依頼しに行ってきました。

三軒茶屋駅から工房まで10分ほど歩くのですが、とあるマンションの道路側に花が下向きに垂れた紫陽花がありました。

枝垂れではなく鼻垂れ、もとい、花垂れの紫陽花は見たこと無いのでコンデジで撮っておいたのですが、帰ってきて調べてみると、「墨田の花火」という品種の紫陽花で、少々日照り気味で暑い日が続いている為に萎れて垂れてしまっているようです。

紫陽花 ・ 墨田の花火 d20160526-003

自宅周辺で雨は数日前に少し降った程度で、連日暑い日が続いて畑の土はカラカラに乾ききっています。

そろそろまとまった雨が欲しいところですが、今晩から明日朝にかけて降る予報。

この写真の紫陽花の花、元気に上向くかもしれませんね。

 

撮影地:東京都世田谷区三軒茶屋
撮影日:平成二十八年五月二十六日

 

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井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」

井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」は、どうしても見たいと思っていたのですが、自分の作品制作をゴニョゴニョやってるうちに、最終日の前日、今日になってやっと見に行ってきました。

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※写真は許可を得て撮影しました。

ブータンという国は以前から気になっていましたし、作風はもちろん、14x20のネガを使用した撮影、密着焼付のプラチナプリント、額装まで、どうしても見ておきたい写真展だったわけです。

想像以上で、ゆっくり見入ってきました。

こういう写真展は見た人が個々に感じればよいわけだし、私ごときがどうこう書く必要はないですね。

 

東京都新宿区コニカミノルタプラザ
井津建郎 写真展「ブータン内なる聖地」
平成二十八年五月二十三日までです。

 

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鬼子母神通りみちくさ市

お江戸は豊島区の雑司が谷・鬼子母神通りのイベント「みちくさ市」に行ってきました。

鬼子母神通りの「みちくさ市」は主に古本フリーマーケットで、小規模で個性的な個人出店が多いのですが、その中に『むしくい堂』さんという、古本屋にしては なんとも本の状態が気になってしまいそうな店名の古本屋が出店しています。

※本の状態は古本として普通です。

地方、旅行、紀行、地理、鉄道、絵はがき、切手などを扱っていて、気になる分類を扱っているのですが、店主さんとは共通の某ラジオ番組リスナーでちょっとした御縁がありまして、前回の出店から立ち寄るようになりました。

鬼子母神通りみちくさ市 d20160522-001

「むしくい堂」さんの取り扱いで、私個人のオススメとしては、地方観光地の絵はがきとそのセット。
私が生まれていない時代や戦前の物、モノクロ写真の絵はがきセットなど、絵や写真の内容だけではない部分にまで楽しみがあるのです。抽象的で奇抜な作品写真も良いですが、絵葉書の写真のようにパッと見てその土地の様子が誰にでも分かる写真というのは、時代を経てもまた誰にでも伝わり楽しませてくれるように思います。

最近、注目されている場所のモノクロ写真絵葉書セットを一冊購入してきました。
それについてはまたいづれ・・・

次回の鬼子母神通りみちくさ市の予定は、平成二十八年九月十九日とのことです。

みちくさ市の公式WEB

撮影地:東京都豊島区鬼子母神通り (みちくさ市)
撮影日:平成二十八年五月二十二日
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『武蔵野話』という本

生まれてから今まで、武蔵野の地、東京の北西部や旧入間郡などほぼ所沢市周辺の市町村で過ごしていますが、写真を撮影していると、時に、被写体となる対象物の歴史などを知りたくなります。

どんなものでも過去があって今があり、その今を撮影する。そして撮影したその今は時とともにまた歴史となってゆくわけです。

日本の古本屋」というサイトに登録していまして、たまに資料となりそうな本を購入しているのですが、今回も検索しながら探していましたら、京都の古本屋さんに内容も価格も良い本がありましたので、注文しました。

江戸時代の文化十二年(1815年)に刊行された斎藤鶴磯著の『武蔵野話』を原本として、大正十五年、昭和二十五年に復刊があり、その後、昭和四十四年に活字化されたものを出版、今回購入したものは昭和五十七年刷で最新版です。

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以前、二十年住んでいた所沢市小手指(旧北野村)のことが書かれています。
実は、その小手指のことがこの本を買うきっかけとなり、一番知りたかったことがこの本には書かれているのです。

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現在の所沢市小手指一帯(旧北野村)は、昔、小手指ヶ原と呼ばれ新田義貞と鎌倉幕府との戦いをはじめ、三回戦場となった古戦場なのです。

小手指は二百年前は「籠手差」と書いたようです。

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小手指(旧北野村)の隣、所沢村(野老澤村)のことも書かれています。ちょうど、旧市役所周辺のことが街並みとして描かれていまして、「人々」が描かれている様子からなかなか賑わっていたようです。

活字化されているとはいえ、ひらがなが現代の文字になっている程度で、漢字は旧字だったり、200年前の文章のままのようです。

理解できるように読み込んでみようと思います。

 

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所沢市小手指へ

平成二十八年五月十五日、所沢市小手指へ・・・

用事を済ませ、東川沿いを散策。

エゴノキが花をたくさんつけていました。甘~い良い香りがします。
このエゴノキは東川の上に枝が広がっているのですが、エゴノキの若実には魚毒性があるそうです。

ところが、エゴヒゲナガゾウムシ(ウシヅラカミキリ) という昆虫が果実に穴を開けて産卵し、幼虫が種子の内部を食べて成長する幼虫を「ちしゃの虫」と呼び、ウグイやオイカワなどの川釣りの釣り餌として使われているそうなのです。

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エゴノキ、何やら川に縁のある花樹のようですね~。
花の様子をもう少し寄って撮りたかったのですが、撮影目的ではないため手持ちは標準ズームのみ。川に落ちる危険があるのでこれ以上寄れず…残念。

北野天神社の桜の樹に付いたコケは、暖かくなるにつれて緑が鮮やかになってきました。

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今日は昔から小手指に住むご年配の方から一時間ほど昔話を聞いてきました。

続きのお話はまた次回というお約束をしました。楽しみが一つ増えました。
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撮影地:埼玉県所沢市北野、東川、北野天神社
撮影日:平成二十八年四月十五日

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ポジの取り込み

写真展向けのパネル作品制作のため、6x7判ポジフィルムの取り込み、デジタルデータ化(デジタルデュープ)を行っています。

スキャナーなどを使うより、デジタル写真機で電光板の上に置いたポジを撮影したほうが画質が良く、画像処理も普段使用している現像ソフトで行いますので生産性効率も良いです。

写真は、部屋の照明をつけて撮影していますが、ポジを撮影するときは照明を消し、部屋を暗くして行います。

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撮影地:自宅
撮影日:平成二十八年四月十五日

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今日の落日

今日の落日。

雲に隠れる間際に現れた反薄明光線。

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そして、反薄明光線によって地平線の彼方に沈む事を知るのである。

 

撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十八年四月十一日

 

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遠見尾根へ山行(3) ~無事に五竜山荘へ~

平成二十八年四月二十五日、アルプス平から遠見尾根、五竜山荘を目指して入山しました。

つづき・・・

雷鳥さんに別れを告げて、白岳をトラバースしつつ五竜山荘へ登ってゆきます。

かなり時間はかかってしまいましたが、膝に痛みが出ることもなく無事に五竜山荘に到着できました。

※※写真はクリック、またはタップすると大きく表示できます。
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到着直後に撮影した五竜山荘と五竜岳(コンデジで撮影)

五竜山荘に到着すると、事故を起こした当時にご迷惑やご心配をおかけした副支配人さんをはじめ、現在の支配人さん、スタッフの方々が暖かく迎えてくださいました。

皆さんとお話して、また五竜岳、遠見尾根へ通おう、撮り続けよう。胸に熱くなるものを感じるのでした。

 

山をやめなくてよかった…

 

つづく・・・

撮影地:五竜山荘
撮影日:平成二十八年四月二十五日

 

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