令和七年十月十八日、男の着物仲間、友人と所沢市の所沢航空記念公園で会いました。
航空公園内の茶店『彩翔亭』でお抹茶を一服。
見ての通り日常着すぎるほどの普段着着物な方向性で共通点が多い友人です。
着物の話がほとんどですが、そのほか共通の話題も多く時間経つのがあっという間でした。
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鬢付け油を自作する場合、木蝋と白蝋、どちらが使いやすのか。
『木蝋』はハゼノキの果皮から圧搾して得られる油脂で生蝋とも呼ばれます。
『白蝋』は木蝋から精製して不純物が取り除かれ、漂白したもの。
白蝋を使って鬢付け油を作ってみたのですが、今までの木蝋を主原料とした鬢付け油に比べ、同じ配合比率にしてもかなり硬いです。
融点は木蝋が52.6度、白蝋が52.4度でほぼ同じですが、白蝋はニ塩基酸が含まれていないため、木蝋のような粘り強さは無いとのこと。
白蝋で鬢付け油として扱いやすい硬さにするにはひまし油の割合を少し増やす方法ですが、鬢付け油としての融点が下がってしまいます。
鬢付け油としての融点が下がると、気温の高い時期は溶けて髪型が崩れやすくなります。(私の場合だとおくれ毛が落ちやすくなり刷毛先が崩れやすくなる)
ベタツキ感がなくサラッとしているので硬さを利用して髷の刷毛先に使うのは良さそうです。
ただし、刷毛先を整える時にコテを使う場合に限られそうです。
というわけで、ひまし油で硬さを調整することを前提とした場合、鬢付け油として使うのであれば『木蝋』を原料とするほうが扱いやすいようです。
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以前、玄関の内鍵に引っ掛けて袖が外れた紗の黒羽織ですが、『染の里おちあい(二葉苑)』さんにお願いして直していただきました。
※『染の里おちあい』さんは、お江戸は新宿、江戸更紗の染元です。
以前の記事 ⇒ 玄関の内鍵突起物に引っ掛けて羽織の袖が外れました
以前は、昔仕立てた裄の短い着物の上にしか着ることができなかったのですが、今回の直しで、ついでに接ぎを入れて裄を伸ばしていただき、全ての着物の上に着ることができるようになりました。
袖付から袖側に生地が足されて裄が延長されているのがわかるでしょうか。
光の関係で上の方、片山のあたりは透けているので生地が縫い足されているのがわかると思います。
裄を伸ばしたことで着やすくなったわけですが、何と言っても紗の黒羽織、こうなってくると略礼装対応用として縫いの一つ紋を入れたくなってきます。
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白馬五竜での写真展在場中、写真家のいがりまさしさん(左)と共に記念写真を撮影させていただきました。
右は私です。
いがりさんは毎年、白馬五竜高山植物園での音楽、ライブ演奏を行っていまして、その活動が今年で十周年とのことです。
白馬五竜では音楽家として知名度が高い方ですが、私の認識は写真家。
私が若い頃には、すでに写真家として第一線で活躍されていて、写真雑誌などにしょっちゅう取り上げられ、多くの植物図鑑に写真を提供されていました。
写真家として大先輩であり、話をさせていただくだけでも光栄で恐縮してしまいます。
いがりさんとは毎年夏に白馬五竜滞在中にお会いしていまして、十周年の記念ということで事前にお願いして記念写真として撮影させていただきました。
令和七年八月十八日
長野県白馬村 遠見尾根山中
標高1515m アルプス平
白馬五竜高山植物園で撮影
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埼玉県所沢市 所澤神明社 において令和七年八月六日から八日まで行われる 『七夕祭り・宵の市』に合わせて御社殿への照明の準備を行ってきました。
埼玉県下髄一の大きさの拝殿を照明します。
左上の木の枝が伸びて拝殿の屋根に年々影が大きくなってきてます。
もう少し右に寄って避けたいところですが、右の木の影響でスタンドを立てることができないのです。
今年一番の暑さで気温は40度。
毎年恒例となっているので設置準備は短時間ですが、明るい時間帯に設置して照明の調整は暗くなってから行うので、暗くなるまで待ってる時間が暑さで辛い。
日が落ちても暑いのなんのって(-_-;)
水分は摂っているつもりですが、夜に入ってから少々頭痛が…
三日間、撮影しますが、先日、体調崩してるので、七日の七夕祭り神事の撮影以外は気温と体調の様子を見ながら無理しないようにします。
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