上田紬の扇子。
伝統工芸 青山スクエア「上田紬 小岩井紬工房展」へ行った時に購入した上田紬の扇子です。
写真一
写真二
いくつか種類があったのですが、パッと見て「あ、これ」っと、すぐに決まりました。
きちんと置くと、ちょうど六文銭と上田紬の文字が上に来るようになっています。
毎年、夏季に合わせて普段用として一本は扇子を購入しますが、秋にはボロボロになります。
さすがにこの扇子は普段用というわけではないですが、ちょっとしたときに持って出たいと思います。
平成三十年五月十四日
伝統工芸 青山スクエアへ「上田紬 小岩井紬工房展」を見に行ってきました。
リンゴ染めの機織り体験ですが、写真は伝統工芸士の小岩井紬工房代表の小岩井さんの手さばき。
はやっ!これは持ってくる写真機を間違えた😅
まさか撮影可とは思ってなかったので、古いサブ機しか持ってきてなかったのです。
りんご染め🍎🍏花瓶敷の機織り体験用に張られた美しい経糸。
どんな仕掛けになってるのか観察...ん〜ん?
りんご染め。ふんわり柔らか。りんご色な空間。🍎🍏美しい。。。
なんと!りんごの種類によって色が違うらしい。
撞木(反物掛け)、左から「秋映」「シナノゴールド」「シナノスイート」
今日、なに食べる?いや、何着る?
今日はシナノスイートにしよう...なんて思ったり会話があったり???
はぁ~、美しい…
ため息が出てしまいます。
東京都港区、伝統工芸 青山スクエアで5月16日まで。
最寄り駅は青山一丁目駅です。
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撮影地:東京都港区 伝統工芸 青山スクエア
撮影日:平成三十年五月十四日
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平成三十年年二月二十五日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。
前日に続き、連日で染の小道へ。
この日は、私も着物で…。
写真一)
昨年も楽しかった石橋湯のし店さん。
湯のし屋さんは激減していて貴重なお店です。
写真二)
石橋湯のし店さんでは着物の古着や新古品の反物、帯などが売られていまして、その色柄を見るのは楽しいです。
やはりここでも緑色の反物に目が反応してちょっと広げさせてもらいました。
なんと綺麗な緑色、絵柄にも程よく緑が使われてキレイ。
写真三)
二葉苑さんでは展示室に上がりまして、色鮮やかな反物をたくさん見てきました。
呉服店に行くというのは少々緊張しますが、着物を着た職員さんがとても感じ良く、気さくに説明してくださいました。
少々気になる反物がありまして、、、大胆な絵柄で格好よく一目ぼれ!
しかし、近づいて見ていないため生地が正絹だったか木綿だったのかわかりませんが、浴衣にしたらあれはかっこいい!
写真四)
前日(二月二十四日)は撮影目的の割合が多く写真機鞄を持つため洋服でしたが、翌二十五日は友人も遊びに来るということで、写真機は小さなものにして着物を着て行きました。
写真機材を入れる鞄は、生地が硬かったり金属やプラスチックが多用され、正絹の着物の生地を傷めやすいのです。
着物を着ても扱える鞄か、写真機鞄をガシガシ使える木綿の着物が欲しい・・・。
友人に、後ろ姿を撮って頂きました。
少々、羽織のたたみしわが気になりますが(^^;)
羽織程度で過ごせる陽気で良かったです。
今年も楽しい染の小道でした。
撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成三十年二月二十五日
平成三十年年二月二十四日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。
妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗でのれんの展示、友禅染の工房見学や体験、着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。着物で来られている方がとても多いです。
写真一)風に舞う反物。
写真二)風があってブレやすい。。。ならばブラしてしまおうと、NDフィルターを付けてスローシャッターで撮影。
妙正寺川の水面も柔らかくなりました。
写真三)
染の小道が開催されている、中井の駅周辺では、運営関係者をはじめ観光で訪れている人も着物を着た方をたくさん見かけます。
やはり皆さんどんなのを着られているのか気になります。※奇抜やだらしない着方をしているのは除く
写真四)
次は女性のかた。。。
この方の着物はすれ違いざまに一目でいいなぁ~と思いつつ、やっぱり撮らせてもらおうと、振り返って追って、声をかけて撮影させていただきました。
つづく・・・
撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成三十年二月二十四日
平成三十年一月七日と八日は、某写真館で成人式に合わせたスタジオ撮影を行いました。
中判フィルムとデジタルの両方で撮影で、私は主にデジタルを担当していましたが、一部中判のフィルムでも撮影。
デジタルは、後の画像処理の関係などのこともありスタジオの機材、富士フィルムのX-T2で撮影しました。
瞳認識AFで軽快に撮影できますが、ボタン類や画面の表示文字やマークが小さてわかりにくいです。
成人式の当日に撮影に来られる方は、男女ともにご家族揃い。
そして、女性の振袖は全員が母親からとの事でした。
新成人の方の祖父の代まで呉服店を営んでいたというご家族は、なんと偶然に以前近所に住んでいた方で驚きました。元呉服店だけに、さすがの京友禅の振袖と美しい帯で、スタジオに入ってきた瞬間に「うわ、すごい!」と。
男性は全員スーツでしたが、撮影時だけでもきちんとした日本人の第一礼装である黒紋付はいても良かった気がします。※金ぴかなバカ殿姿は除く。
夜、十時ごろ、駅近くで酔っ払ってワーワーギャーギャー騒ぎ、座り込んだりしている新成人を横目に帰りましたが、祝い事の裏でまさかあんなひどい事件が起こっていたとは。。。
太ってしまったために長さが足りなくなり、使えなくなった男着物の「角帯」です。
写真機のストラップ、「写真機帯」に「仕立て直し」て頂きました。
仕立てていただいたのは神戸の「工房壱」さん。以前、畳縁のストラップを購入してからお気に入りの工房さんです。
元が正絹の帯なのでしなやかでありながら腰があり、絹ならではの手触り感もそのままで絹鳴りも楽しめます。
想像していたより良い仕上がりで使うのがもったいないくらいです。
PENTAX LX に付けてみました。
平成二十九年二月二十五日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。
妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗ではのれんの展示、友禅染工房や着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。スタッフをはじめ着物で来られている方がとても多く、街を歩いていると常に着物の人が視界にある状態です。
写真二)千人染めに参加してきました。
りんどうの型紙を借りて染料の付いた刷毛でぐりぐり。
少し濃淡を付けてみました。
来年、妙正寺川に展示されるといいな。
写真三)湯のし工房
「湯のし」の工房に上がって作業の様子を見学しました。※撮影許可頂いています。
湯のしは蒸気を使って着物の反物のしわを取ったり寸法を整えたりする工程。
石橋湯のし店さんという工房で、すぐ横に西武新宿線が走り、踏切もあって、湯のし機械の音と電車の音が混じりあってなんとなく懐かしい雰囲気でした。
見学中、後ろで外国の女性が、これまた良い感じに茅葺屋根の民家が描かれた名古屋帯を購入されていました。
写真四)友禅工房 枝芳
友禅工房 枝芳さんのこの暖簾は「端午の節供」という題名です。足を止めて見入る人が何人もいました。
ちょうど薄曇りの淡い光と左下の方が影になり、上空は青空なので青がさらに鮮やかに感じました。
こちらの工房さんにも上がらせて頂きました。鮮やかに描かれ、雅なお着物が衣桁に掛けられて展示されているのですが、こんなに素晴らしい着物を触れられる程近くで見るのは初めてかもしてません。と、ふと右上の付箋を見ると、○○受賞作品、価格を見て二歩下がったのは言うまでもありません。車買えるよ~。
女性向けのおしゃれな半衿がたくさんありました。
今回は友人と歩きましたので写真は控えめでしたが、興味があるものを楽しみながら気楽に撮れた点で満足でした。
実は写真を撮ることより内容そのものの方が楽しくて撮り忘れてるものが多いです。
是非また来年も行きたいと思っておりますが、来年は写真機はコンパクトにして着物で行こうかな~?。
撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成二十九年二月二十五日