重金一正 写真展「五龍岳・遠見尾根」
重金一正写真展「五龍岳・遠見尾根」
長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜エスカルプラザ
開催期間 令和六年六月二十七日~十月初旬(終了日未定)
開場時間 八時から十六時三十分まで
白馬五竜エスカルプラザでの写真展は今年で二十三年目となります。
撮影者、作者の重金は普段は在場致しておりません。
連休や夏休みの期間などには在場してご案内する予定です。
在場日はその都度お知らせ致します。
汚い顔晒すのどうかとも思いますが、、
せっかく髷を結ったので自撮り。
後ろ姿の撮影にこだわりがあるので自分の顔を撮るのは久しぶりです。
※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。
着物は少し光沢感のある米沢の紺色無地、正絹紬。
この写真の雰囲気を前提に着物を選んでいます。
生地に程よい光沢があることで皺の陰影が良い感じになります。
江戸時代のような雰囲気に、または時代劇風にこうこうこういう雰囲気で…と考えて撮るのですが、なにしろ被写体が私なのでなかなか画にならないです。
今回はモノクロよりカラーのほうが蝋燭の雰囲気が出るのでカラーのままにしました。
画面に写っているのは和蝋燭、実際の配光は和蝋燭の色温度に近いLED照明、デフューザー(発光面を工夫)を使用しています。
神棚用に鉢で育てている本榊です。
花が咲きまして独特の甘い香りがしています。
ベランダで育てているので実で床を汚したくないのと枝の成長優先なので、花が咲いたあとは実を成らさないために取ってしまいます。
地元の公園で花見撮り
紫陽花が咲き始めました。
雨上がりですが撮影時は乾いています。
雨天、曇の日ということで、その雰囲気を出そうと少し露出を下げ気味に撮影しています。
花瓶
母が残した花瓶です。
私が子供の頃から我が家にあるので、40年以上は経っていると思います。
花瓶の良し悪しはわからないですが、私では活かせないので、友人のフラワーアレンジメントの先生に使っていただくことになりました。
記念に写真を撮っておきました。
硝子物の撮影は手間がかかる^^;
毛織物単衣の着物、そろそろ暑くて着る日はないだろうと洗濯しました。
鉢用カゴトレーと衣装ケースを使った独自の洗い方です。
かごトレー、鉢トレー、育苗ケース、育苗トレー、などと呼ばれていて、花卉農家さんや花屋さんなど鉢ものを運搬するときに使われるものですが、鉢ごとに穴があるものではなく四角い籠状のものを使います。
『鉢用かごトレー』で検索すると出てきます。
似たようなものなら何でも良いと思います。
お湯の温度は40℃ちょっと。
今季は着る頻度が多かったので二回洗いますが、洗剤は一回目の洗いで石鹸水を使って短時間で洗い、その後二回目に中性洗剤で洗います。
この順番は大事!
着る頻度が少なくて、それほど汗などで汚れているわけではない時は中性洗剤だけで済ませています。
洗いは、洗剤溶液を入れた衣装ケースにかごトレーを入れ、上からもう一枚かごトレーを乗せ挟んだ状態で上下に動かして生地に洗剤溶液を通すように洗います。
揉んだり擦ったり、叩いたりしません。
軽く押す程度。
汗の汚れはこの程度で落ちます。
すすぎはしっかりとします。
浸けてのすすぎだけではなく、かならず水を通すようにして洗剤を流します。
毛織物なので柔軟剤を入れる方もおられるかもしれませんが、私の場合は皮膚に悪影響となる場合があるので使っていません。
籠状になっているのですすぎ水はそのまま落とせます。
絞るようなことはしないほうが良いです。
着物の生地は伸縮性のある生地ではないので、絞ると生地に変な癖がついたり縫い糸が切れるなど危険です。
洗濯機の脱水は、この毛織着物には使っています。
木綿、麻の着物の場合は脱水機は回転時間で数十秒程度、ザッザッザッザッザの音が小さくなり始めた頃に強制的に止めています。
干していると裾から少しポタポタ水が落ちる程度、そのくらいがシワを抑制しつつ程よい時間に乾きます。
天気の良い日に洗濯するのがよいですね~
毛織物なので、干してるときに多少シワがあっても勝手に消えます。
低温でアイロン使ってもよいですね。
◎注意
私の場合は、毛・綿・麻などは特定の職人さんや和裁士さんと直接話しをして、自宅洗濯前提で湯通し、湯のし、仕立てを行っていただいてます。
そのため、洗濯による伸縮や縫い糸の波打ちなどはありません。
※真似をして縮んだり縫い目が波打つなど不具合が生じても一切責任持ちません。
雨の日の夜に着物で自撮り
※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。
雨の日の夜、着物で撮影機材一式(写真機、三脚、ストロボ、照明用スタンド、レフ板、その他)を持ち歩き、現場で準備して自撮りできるのか…
という実験的な撮影。
当然機材は濡れないように工夫。特にストロボは雨に濡れないようにしないと危険(内部回路は高電圧)です。
配光の調整とか、自分の着物や姿勢、番傘の具合とか…
もうね、大変よ☔😅