今日の珈琲。
珈琲泰山木 にて。
水出し珈琲を温めたもので、お気入りです。
前田真三さんの写真集見ながら…
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髷の元結を外す動画を投稿しました。
元結に緩み止めとしてでんぷん糊(障子用のでんぷん糊)を付けていてその事を忘れて撮影を始めてしまったため少々もたついています。
1分38秒ほどの短い動画です。
音声音楽は無し。字幕での説明を入れてあります。
木蝋を主体とした硬めの髪油(鬢付油)を使用して固めてあるため、元結を切っても刷毛先が簡単にばさーっと落ちることはありません。
木蝋を主材とした硬めの髪油は江戸時代中期頃から使うようになったそうです。
先日、友人から「動いてる状態、髷を外すところを見てみたい」と言われまして
髷を結って外出した日、帰宅後に思いつきで動画を撮ってみました。
動画に積極的ではないしあまり需要もないように思いますが、反応見ながらまた機会があれば撮ってみようかと思います。
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お江戸神楽坂、毘沙門天さんで行われていた新宿区染色協議会の『染職人の感謝祭』へ行ってきました。
今回は「染めの里おちあい(二葉苑)」さんで知り合った男着物な方と現地でお会いしまして、四年ぶりの再会。
気温は二十度を超える予報でしたので袷の着物はやめて単衣の毛織着物に袷の羽織でしたが少し歩くと汗ばむほどでした。
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門の内側では新宿区染色協議会さん独自意匠の小物販売。
昨年、地色が白のトートを購入しましたがお気に入りで使っています。
今年は紺色(濃紺)のを購入しました。
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毎年、来場者に配られている手ぬぐい。
今年は紺色でした。
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先日、川越へ反物を持って和裁士さんのところへ仕立て依頼に行ってきました。
今までお願いしていた和裁士さんが病気で仕立てることができなくなりましたので、今後お願いする和裁士さんを探しまして、今回、訪問して仕立依頼してきました。
先日、新宿の中村湯のし店さんで水通し湯のし仕上げて頂いた反物で、単衣の長着に仕立てていただきます。
仕立寸法表をお渡しして見ていただきました。
「普通は~」「一般には~」「正統派は~」なんて言葉を出して変えようとする方ならやめようと思っていたのですが、今までの寸法を確認して仕立てていただけることに。
私は数値が同じでも和裁士さんが違えば「何か違う」はあると思っているので、まずはこの寸法で仕立てていただいて、今後、変更していけばよいと思っています。
今回の仕立ては今後のための一着という位置づけでもあります。
尚、致し方ない事とはいえ、寸法表を他の方に渡して仕立てて頂くことになるのは、今までの和裁士さんには申し訳ない気分です。
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久しぶりに襦袢の半衿を縫いました。
通常は「半衿を付け替える」などと申しますが、今までついていた半衿は以前和裁士さんに縫い付けて頂いたもの。外さずに、その上に藤色の生地を半襟として縫い付けました。
おしゃれ着というより普段着な着物のことが多いので、半衿については特別なことがない限り肌触りが滑らかな木綿にしています。
首回りの肌触り重要視してます。
一時期、柄の生地を付けたりしたこともありますが、最近は無地に戻っています。
薄い藤色の無地半衿は鬼平犯科帳のドラマで吉右衛門さんが付けていることが多かったのですよね~🤭
紺色の格子模様が以前和裁士さんに付けて頂いた半衿です。
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髪油(鬢付油)を製作しました。
香料や着色料を使用せず酸化防止剤も使っていないため定期的に少量ずつ自家製作しています。
主に木蝋を主材としています。
気温が下がってきているので、少し木蝋の量を減らして柔らかくしました。
木蝋は常温では固形ですので整髪するには適当な材料ですが、気温が低くなるにつれ固くサラサラになる感じがあります。
程よく粘りがあったほうが櫛の通りやおくれ毛をなでつけるには都合が良いので季節の気温に合わせて粘度を調整しています。
今回、髪油製作時にプリンカップを使用しました。
プリンカップはアルミ製のため、熱伝導率が高く温度管理しやすいのです。
熱の伝導率が高いことで作業時間が短縮できれば加熱による酸化の進行を少しでも防ぐことになるのではないかと。
プリンカップを使って作ったら美味しそうになりました🍮
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着物の仕立て前に行う反物の処理「水通し(湯通し)」「湯のし」、江戸は新宿、西武新宿線中井駅からほど近い中村湯のし店さんへお願いしています。
毎度、ご店主さんと若旦那さんとの話が楽しい。
着物以外の共通の趣味での話がほとんどです。
毛織ですが柔らかく するっとふわっとした風合い。
変わった織り柄なのです。
単衣の長着を予定していますが反幅が一尺一分しかないので裄は接ぎを入れる必要があります。
さて、次は仕立てですが、以前の投稿に記しましたとおり、今までお願いしていた和裁士さんが仕立てできなくなってしまったのでどちらにお願いするか…です。
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