東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展へ

平成二十九年二月二十三日

東京国立博物館 平成館「春日大社 千年の至宝」展へ行ってきました。

千年以上も昔から現代までの約二百五十点の至宝が展示されていました。

奉納品、神宝や文書など千年を経てもとても良い状態ですし、春日権現記絵などはとても細密に描かれていることに驚き感心するばかり。

墨書きの書物(日記)など、見方を変えて解説に書いてないことなどに目を向けると面白くて、この人の字ちょっと◯◯だな~とか(笑)、また700年前にはひらがなが使われていたり。

仏像や曼荼羅の展示もたくさんあり神仏習合、本地垂迹について当時の信仰の様子を知ることが出来ます。

写真1)たくさんの灯籠が下がっている写真ですが、展示会場内でこの場所だけ撮影可でした。

写真2)展示会場の建物を出ると、辺りは夕日に染められていました。

千年を経て残り、一度書いたら消せない墨書きの書類を見た直後に。。。
釦を押せば簡単に消えてしまうデジタル写真機で写真を撮るって…(^_^;)

 

写真3)東京国立博物館 表慶館とゆりの木。

写真4)東京都、上野公園の「旧寛永寺 五重塔」

東京国立博物館からの帰り道、上野公園内を歩いていると西の空が次第に濃く染まってゆきました。ふと木々の間から五重塔に気が付きます。
帰宅後に調べたら、すぐ近くにもうちょっと良い場所があったようですが土地勘が無いので動かずにその場から撮影。

撮影地:東京都 東京国立博物館 上野公園
撮影日:平成二十九年二月二十三日

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北野天神社の枝垂れ梅

平成二十九年二月十五日

帰りの夕方、埼玉県所沢市の北野天神社へ寄りました。

十五日のお参りと、以前から良いな~と思い気になっている枝垂れ梅の撮影を。

通常の一日と十五日は拝殿の戸が開いているのですが、梅の開花は程よく五分咲き。

十五時半過ぎとあって太陽の位置が西に傾き、社殿は陰りますが枝垂れ梅には斜光が入ります。

枝垂れ梅を主役のはずだったのですが、状況を見てこうなりました。
枝垂れ梅を前ボケに、行灯に付けられた神紋の梅。

梅が咲いている間に、もう一回撮りに行けたら良いな~と思ってます。

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年二月十五日

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満月と建国記念日

平成二十九年二月十一日
満月と建国記念の日でした。

写真1:満月の夜、梅の花と共に。

月をバックに梅の花をシルエットにして撮影しています。

写真2:東の空に昇る満月

写真3:前日の2月10日に撮影した月

この写真は、前日の夜遅くに撮影しています。
満月は日本時間の日時では2月11日9時33分ということでしたので、前日遅くにも撮っておきました。

 

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年二月十日、十一日
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北野天神社 節分祭

平成二十九年二月三日 埼玉県所沢市、小手指の北野天神社 節分祭に行ってきました。

所沢市小手指は、以前、一番長く住んだ気に入っている街です。

北野天神社の節分祭は19時から行われるのですが、投光器などは数本で、通常夜に点灯する外灯と、拝殿と神楽殿の明かりがあるくらいで暗いです。

少し早めに行っていたのですが、暗い境内に、つのまにか参拝者が増えて賑やかになっている様子は不思議な感じです。

少し早く行ったのは、暗い場所での夜間撮影ということで露出やフラッシュなど準備しておくためです。
拝殿の光があたるところは見えるのですが、屋根までは暗くて見えません。その為、フラッシュを少し上向きに発光して拝殿の屋根を浮かび上がらせています。

御社殿での神事、豆まき終了後は、お焚きあげが行われました。

主に御札や縁起物を神事を経て焚き上げます。

炎の調整でしょうか、消防団の方が活躍されていました。
参拝者の輪から後ろに、万が一の備えにポンプ車がひっそりと待機していました。

撮影地:埼玉県所沢市 北野天神社
撮影日:平成二十九年二月三日

 

 

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所澤神明社の節分祭

平成二十九年二月三日 埼玉県所沢市、所澤神明社の節分祭に行ってきました。
ちょっと用事がありまして、行くのが遅くなってしまいました。


日中は穏やかに晴れてダウンジャケットなど着ていると、ちょっと歩いただけで汗ばむほど。

そんな陽気の中、境内は参拝の方が多く賑わっていました。

宮司さんの豆まきです。
公人、来賓の方などは裃姿で豆まきをされていました。写真は撮りましたが、一般の方も写っているので公開いたしません。

社務所の横ではスルメや餅、ししゃもが振舞いされていました。

所澤神明社さんでは、お祭りの時はスルメが振舞われます。スルメは縁起物なのですが、味付けに近くの深井醤油さんの醤油が使われていてとても美味しいのです。
今回は長い行列ができていて、写真を撮っているあいだに無くなってしまい、頂くことができませんでした。


スルメは逃しましたが、ししゃもは捉えました(笑)
ふっくらして少しの苦味が美味しい!ハフハフしながら頂きました。


太陽が傾く頃、手水舎の龍。

 

撮影地:埼玉県所沢市
撮影日:平成二十九年二月三日

 

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大寒

平成二十九年一月二十日、大寒です。
暦の上で最も寒さが厳しくなるころですが、当地では合わせるかのように降雪予報が出ていました。しかし雪どころか一滴の雨も降らず。

薬師○ひろ子の名台詞は「かいかん」。初めて買ったレコードが薬師○ひろ子のレコードだったため、大寒の時期になるとなぜか「かいかん」を思い出してしまいます。

写真は、帰りに遠回りして林へ立ち寄り、何か大寒らしいのはないかと地面を這いずり回って撮影。
落ち葉はカラカラ。
インフルエンザ流行ってるらしいですしそろそろ湿り気がほしいです。

撮影地:埼玉県狭山市
撮影日:平成二十九年一月二十日

 

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小寒

平成二十九年一月五日、今日は小寒です。
暦の上では寒さが最も厳しくなる時期の前半で「寒の入り」。
小寒から立春(節分)までを「寒の内」といいます。

この冬は比較的暖かいような気がしていまして、朝、窓を開けた時に草木に降る霜や、畑が霜柱で「うわ!真っ白!」と驚くことは今のところ無いのですが、早朝に畑道を歩いてみると、草の葉に細かい霜が付いていたり、土の道では霜柱をバリバリと踏んで楽しむことができます。
霜柱を踏むのは、はしゃぐ事はないと思いますが、いくつになっても楽しいのではないでしょうか。

撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十九年一月五日

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

元日は午前中まで少々仕事の書きものをしておりまして、初日の出は見に行かず、午後から正月気分入りとなりました。
初詣へ参りましたが長い長い行列…。無事に参拝ご挨拶。

帰宅後は、呑めない私でも日本酒チビチビは好きなのでお気に入りのお酒を開けました。
写真は酉年ということで雷鳥さん。それと元日に撮影した写真。

 

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大晦日

今年も拙いブログを見て頂きましてありがとう御座いました。

新しい年も何とぞよろしくお願いいたします。

どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

平成二十八年 大晦日

冬至

平成二十八年十二月二十一日、冬至の日。

冬至は一年で最も日中が短い日です。しかし、撮った写真を見てみたら、日が出る前と日が沈んだ後に撮っていまして、日中に写真を撮っていませんでした。

ゆず湯に入り、左膝と自身が穏やかに柔軟に融通(柚木)がきく人になりますよう願いながら温まりました。

※写真はクリックまたはタップすると少し大きく表示できます。

写真(一)朝、夜明け前

撮影時間は5時59分です。

写真(二)自宅近くの高台から望む富士山

自宅近くの高台から望む富士山ですが、この場所は宅地化の工事が行われていて、間もなくこの場所から富士山は見られなくなってしまいます。
電柱や電線、ビルや看板の隙間から見える富士山は首都圏の市街地ならではといった感じです。
たまたま通りかかっての撮影で 手持ちが標準ズーム。おもいっきりトリミングしております。

 

写真(三)御札と柚子

冬至は毎年恒例でございます。所沢市の北野天神社と所澤神明社に行って古い御札やお守りなどをお納めして、新しい御札を頂いてきました。

 

撮影日:平成二十八年十二月二十一日

 

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