令和一年八月五日 朝ぼらけ
今日の朝ぼらけ。久しぶりに佳き朝焼けを拝めました。
令和元年七月四日、東京都品川、旧東海道品川宿にある丸屋履物店さんへ。
以前、雪駄を作って以来、お気に入りのお店です。
今回は友人と行ってきました。友人は母親の草履の直しと下駄を新調。
丸屋さんは慶應元年創業、現在の御店主は五代目 六代目もおります。
台と鼻緒を購入すると、十分程度で自分の足に合わせて「すげ(台に鼻緒を取り付ける)」てもらえます。
友人が購入した下駄に鼻緒をすげているところを五代目と六代目同時に。
五代目と六代目が片方ずつすげているのですが、同じすげ具合になるのがさすがです。
私が雪駄を購入した時もやはり同様のすげ具合で感心した記憶があります。
すげる作業時間が手際よく早いです。ちょっと外に出てお茶…してる時間は無いです。
作業を見ながら一言二言お話してる間に終わります。
台や鼻緒の品ぞろえが豊富。
色とりどりの鼻緒が棚にぎっしり…
店頭には可愛い子供用の下駄が吊るされていました。
次々とお客さんが来られるので店の内観外観は撮影を控えました。
写真は撮影許可を頂いて撮らせていただきました。
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令和元年七月十四日、所沢市、北野天神社の八雲祭、宵宮(夜祭)にて。
お祭りの告知ポスターは宮司さんが手書きされているのですが…
こてまるの画を見た瞬間に、実物に再現してみたい!と思ってしまいました。
お世話になっている氏子さんの一人(Tさん)に話をしたところ、やってみようと言う事に。
そこで…
神社の許可も頂きました。
Tさんが長着の仕立てを担当(こてまる用にお仕立て!)
私は手と足、うちわ、フランクフルト、正絹の角帯、草履の部分を担当させていただきました。
また、雨でしたので番傘(実用本物)も用意しました。
地元の方たちにはお馴染みのこてまる。
こどもの声で「あ!こてまる!」「浴衣着てる~!」「かわいい~」などと聞こえてきていました。
普段のこてまるはこんな感じです
浴衣姿のこてまる、しばらくは見られると思います。
今日は私も浴衣でした。
こてまると記念に写真を撮って頂きましたが知人の写真機の為、後日の入手となりそうです。
雨が降ったりやんだりでしたが、地元の方々の出店やお囃子で参拝者の方が多くて賑やかでした。
感謝。
令和元年六月十七日 満月の夜に
令和一年五月三十日 銀座松屋へ近江上布の工房、新之助上布さんの展示会へ行ってきました。
機織り体験ができる機が置いてありました。
新之助上布さんの方に許可を得て撮影させていただきましたが、百貨店の店内と言う事もあり、背景には他のお店やお客様もおられるので、そういったことを考慮、配慮した写真のみにします。
今回の体験用の糸は、80番の糸だそうです。
織りに使う麻の糸って見たことが無かったのですが、結構つるんとした糸なのですねぇ。
杼(ひ)の緯糸は経糸より細い糸のようです。
100番と言われていたような…
機織り体験、織られた後をみたら、なんと絣柄…Σ(・ω・ノ)ノ!
これって、難しいやつだよね~
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今回の展示会は友人と行きました。
二月に日本橋で行われた新之助上布さんの展示会の時に、友人が綿麻の反物を購入しました。
その後、その反物が着物に仕立てあがってきたとの事で、着てきていました。(奥の紫縞)
素敵に着られていました。
2月の時の新之助上布のスタッフの方ともお会いできて楽しそうに話されてましたね~
暑かったので扇子..(^^;
令和元年五月二十三日
東京都港区赤坂 伝統工芸 青山スクエアで開催されていた「上田紬 小岩井紬工房展」を見に行ってきました。
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撮影地:東京都港区 伝統工芸 青山スクエア
撮影日:令和一年五月二十三日
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令和元年五月二十三日
東京都港区赤坂 伝統工芸 青山スクエアで開催されていた「上田紬 小岩井紬工房展」を見に行ってきました。
縮緬紬、お召です。
紬感のある縮緬、この織りはとても綺麗です。
何と言ってもりんご染め。
これを見ずして何とする…
薄い色の地色に濃い色を使って花織模様が付けられていて、近くに寄ってみると、りんごの実に蜜が入ってるように見えます。
ん?なんだかりんごの香りが???
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撮影地:東京都港区 伝統工芸 青山スクエア
撮影日:令和一年五月二十三日
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平成三十一年二月十六日
東京都文京区湯島の湯島天満宮に行ってきました。
梅まつりで参道は参拝者の行列、大変な賑わいでございました。
梅の花がちょうど見頃でして、優しい香りが漂っていました。
広くはない梅園ですが、綺麗に手入れされた梅の木、木の根元も見事に整えられていました。
平成七年造営の御本殿
現在の建築基準法では、防火地域では新たに木造建築は認められていないそうですが、万全の防災設備をととのえ、(財)防災性能評定委員会の一年近い慎重審議を経て、建設大臣認定第一号として特に木造建築が許可されたそうです。
建材は、樹齢二百五十年といわれる木曽檜を使用しているとのことです。
湯島天満宮公式ホームページより
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