羽織をたたむ

「羽織をたたむ」なんて表題にしましたが、ただただ たたむだけです。

羽織をたたんでいるところをYouTubeに投稿してみましたので興味ある方はどうぞ。

何かと重宝する黒系墨色の紬羽織。(実際の色より明るく映っています)
袷を着る時期はいつでも着られるよう、ほぼ部屋に出しっぱなしでした。

五月も下旬になり、夜でも十五度を下回る日がなくなってきたのでたたんでしまうことに。

YouTube 墨色の紬 羽織をたたむ

羽織は黒系、紺系、濃い茶色系など濃く暗めの物が多いです。

写真展などの展示会に行くときは、特にこういった無地の黒系や紺系、濃い茶色系で行くことが多いです。
そのことの理由についてはまた今度。


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毛織物の単衣着物を洗う

毛織物単衣の着物、そろそろ暑くて着る日はないだろうと洗濯しました。

鉢用カゴトレーと衣装ケースを使った独自の洗い方です。

かごトレー、鉢トレー、育苗ケース、育苗トレー、などと呼ばれていて、花卉農家さんや花屋さんなど鉢ものを運搬するときに使われるものですが、鉢ごとに穴があるものではなく四角い籠状のものを使います。
『鉢用かごトレー』で検索すると出てきます。
似たようなものなら何でも良いと思います。

たたんでかごトレーへ収める

お湯の温度は40℃ちょっと。

今季は着る頻度が多かったので二回洗いますが、洗剤は一回目の洗いで石鹸水を使って短時間で洗い、その後二回目に中性洗剤で洗います。
この順番は大事!

着る頻度が少なくて、それほど汗などで汚れているわけではない時は中性洗剤だけで済ませています。

洗剤で洗う

洗いは、洗剤溶液を入れた衣装ケースにかごトレーを入れ、上からもう一枚かごトレーを乗せ挟んだ状態で上下に動かして生地に洗剤溶液を通すように洗います。
揉んだり擦ったり、叩いたりしません。
軽く押す程度。
汗の汚れはこの程度で落ちます。

洗浄水を落とす

すすぎはしっかりとします。
浸けてのすすぎだけではなく、かならず水を通すようにして洗剤を流します。

浸けてすすぎ

水を通すようにすすぎ

毛織物なので柔軟剤を入れる方もおられるかもしれませんが、私の場合は皮膚に悪影響となる場合があるので使っていません。

水切り

籠状になっているのですすぎ水はそのまま落とせます。

絞るようなことはしないほうが良いです。
着物の生地は伸縮性のある生地ではないので、絞ると生地に変な癖がついたり縫い糸が切れるなど危険です。

洗濯機の脱水は、この毛織着物には使っています。

木綿、麻の着物の場合は脱水機は回転時間で数十秒程度、ザッザッザッザッザの音が小さくなり始めた頃に強制的に止めています。

干していると裾から少しポタポタ水が落ちる程度、そのくらいがシワを抑制しつつ程よい時間に乾きます。

天気の良い日に洗濯するのがよいですね~

干して乾燥

毛織物なので、干してるときに多少シワがあっても勝手に消えます。
低温でアイロン使ってもよいですね。

◎注意
私の場合は、毛・綿・麻などは特定の職人さんや和裁士さんと直接話しをして、自宅洗濯前提で湯通し、湯のし、仕立てを行っていただいてます。
そのため、洗濯による伸縮や縫い糸の波打ちなどはありません。

※真似をして縮んだり縫い目が波打つなど不具合が生じても一切責任持ちません。


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青空の下で髷を結ってきました

先日、髷を結いたいという方から連絡を頂きまして、とある公園でお会いして結髪を実演してきました。

全国には地毛で髷を結われている方は多くいるのですが、その髷の髪型はそれぞれです。
月代を剃って髷を結って生活しているような方もいます。

なぜ私だったのかお聞きしたところ、私の総髪髷のように結いたいという事でした。
総髪髷は結ってなければただの長髪ですし、いつでも洋髪にできます。

尚、私の場合、毎日、常に髷を結っているわけではありません。
結いたいときに結う。
いつでも結えるようにしています。


撮っていただいた動画からの画像です。

結髪中(一)

横からの状態を見やすいように、三面鏡のように使いたくて100均で鏡を3つ買って持っていったのですが合わせるのが難しくて。
ほぼ手探りながらの結髪でした。

撮影していただいた動画を後に確認したところボサボサ。

結髪中(二)

自宅の三面鏡がいかに便利なものかを痛感いたしました。


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雨の日の夜に着物で自撮り

雨の日の夜に着物で自撮り

※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。

雨の日の夜、着物で撮影機材一式(写真機、三脚、ストロボ、照明用スタンド、レフ板、その他)を持ち歩き、現場で準備して自撮りできるのか…

という実験的な撮影。

雨の日に着物で自撮り

当然機材は濡れないように工夫。特にストロボは雨に濡れないようにしないと危険(内部回路は高電圧)です。

配光の調整とか、自分の着物や姿勢、番傘の具合とか…

もうね、大変よ☔😅


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自撮りは難しい

後姿の自撮りをしようと撮影配光準備し、髪を結って着物で撮影を始めたのですが…

※自撮りと言ってもスマホで画面見ながら撮影の話ではありません。

羽織は衿に変な癖ついてる
以前和裁士さんから芯を直したほうが良いかもと指摘されたことがありますが、撮影の都合上、背景と生地の質感、濃度(色)の関係でこの羽織を使いたい
シワも落ち着かないし…

配光や自分の姿勢が納得いかず何度も微調整、直しては試し撮り

そのうちに後頭部が照明スタンドに触れて髪が乱れ…

すっかり やーめた! な気分に

で最後に撮った一枚。
その最後もフラッシュ一灯発光してない😭

自分が後ろ向きなので、撮影の瞬間を自分で確認しづらくなかなか自分が求める『作品』まで持っていくのは難しいです。

本番は6x7判モノクロフィルムでの撮影を予定していました。

※これはデジタル写真機での撮影です。

またそのうち。

 


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所澤神明社へ

令和六年四月二十日 所澤神明社へ参拝

翌、二十一日に行われる春季例祭、招魂社例祭での撮影に向けて様子を伺いに行ってきました。

ウール単衣着物に絽の袖なし羽織でしたが、少し汗ばむほど。
曇空ですが気温は二十五度超えていたようです。


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吉住志穂さんの写真展へ

お江戸は新宿、OMシステムプラザへ、吉住志穂さんの写真展を見に行ってきました。

平成二十年頃、某IT企業のWEBマガジンの仕事で一緒だったことがありました。
それ以来の交流で写真展やイベントなどでお会いすることがあります。
以前、とある忘年会で吉住さんに説教?喝?を入れられたことがありまして、当時の良い思い出です。
が、今日も喝を入れられて帰ってきました(^^ゞ

この日はまさか本人がいるとは思ってなくて。
もうちょと良い着物👘で行けば良かったです。


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北野天神社 夜桜あかり(その三)着物で・・

埼玉県所沢市 北野天神社 夜桜あかり
令和六年三月三十日、三十一日 特別催事

二日間、着物で照明の調整、撮影、案内など行っていました。

夜は撮影で動き回ることが多く、脚立の昇降があるため袴を着けました。

 

着物

余興で髷を結っていました。

余興で髷を結っていました

「お相撲さんですか?」と声をかけられたのは想定外で驚きました。

 

とんぼ玉作家の清水さんに撮影していただきました。ありがとうございます。

 

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髷を結う

以前、「湯しゃん」について投稿しましたが、令和五年七月から、湯しゃんに変え、白髪染めを止め、整髪料を植物性の鬢付にするなど頭髪に関することを変えました。

それ以降、髪を伸ばしていたのですが、首元やおでこ周辺の毛が結い元の「根」の付近に届き始めたので総髪の髷を結ってみました。

令和六年二月十一日の髷

令和六年三月十一日の髷

纏めた状態で刷毛先で長さを整えているため、元結の根の部分付近の髪が一番短く、周囲になるほど長くなります。

普段は後ろで纏める総髪の「くわい髷」状態にしています。

銀座にて

刷毛先は木蝋と椿油で自作した整髪料(鬢付油)を使用しているため、まとまった形に保つことができます。

 

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笄・こうがい

江戸時代以前の男性が身だしなみを整えるために所持していた「笄・こうがい」です。

笄 全体

時代物で良さそうなものを見つけて入手しました。

現代物で気に入った意匠のがあれば購入しようと思っていたのですが、安いだけでこれじゃない感なものが多くて。

笄 彫りもの

時代物としては銘はなく価格は高いものではなかったのですが、彫金は高彫で銀と金着せの細かい細工が見事。
形状や様式から江戸中期から後期のもののようです。

それにしても江戸時代の人は頭を掻くために、こんな洒落たものを持ち歩いていたとは粋だなぁ。

 

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