埼玉県所沢市 北野天神社 夜桜あかり
令和六年三月三十日、三十一日 特別催事
二日間、着物で照明の調整、撮影、案内など行っていました。
夜は撮影で動き回ることが多く、脚立の昇降があるため袴を着けました。
余興で髷を結っていました。
「お相撲さんですか?」と声をかけられたのは想定外で驚きました。
とんぼ玉作家の清水さんに撮影していただきました。ありがとうございます。
埼玉県所沢市 北野天神社 夜桜あかり
令和六年三月三十日、三十一日 特別催事
二日間、着物で照明の調整、撮影、案内など行っていました。
夜は撮影で動き回ることが多く、脚立の昇降があるため袴を着けました。
余興で髷を結っていました。
「お相撲さんですか?」と声をかけられたのは想定外で驚きました。
とんぼ玉作家の清水さんに撮影していただきました。ありがとうございます。
以前、「湯しゃん」について投稿しましたが、令和五年七月から、湯しゃんに変え、白髪染めを止め、整髪料を植物性の鬢付にするなど頭髪に関することを変えました。
それ以降、髪を伸ばしていたのですが、首元やおでこ周辺の毛が結い元の「根」の付近に届き始めたので総髪の髷を結ってみました。
纏めた状態で刷毛先で長さを整えているため、元結の根の部分付近の髪が一番短く、周囲になるほど長くなります。
普段は後ろで纏める総髪の「くわい髷」状態にしています。
刷毛先は木蝋と椿油で自作した整髪料(鬢付油)を使用しているため、まとまった形に保つことができます。
江戸時代以前の男性が身だしなみを整えるために所持していた「笄・こうがい」です。
時代物で良さそうなものを見つけて入手しました。
現代物で気に入った意匠のがあれば購入しようと思っていたのですが、安いだけでこれじゃない感なものが多くて。
時代物としては銘はなく価格は高いものではなかったのですが、彫金は高彫で銀と金着せの細かい細工が見事。
形状や様式から江戸中期から後期のもののようです。
それにしても江戸時代の人は頭を掻くために、こんな洒落たものを持ち歩いていたとは粋だなぁ。
八月初旬に購入しておいた本麻の足袋です。
届いてから一ヶ月以上経って、やっと開封しました。
徳島の「美津菱足袋株式会社」さんの本麻足袋。
表生地、裏生地とも薄手で涼しそう。
生地の肌触りはスルッとしていて柔らかです。
紺の色も好みの色。
思っていた以上に良さそうです。
実際の履き心地はまた今度。
久しぶりに神楽坂(東京都新宿区)へ行ってきました。
神楽坂はコロナ禍以前に戻ったのではないかと思うような人通り。
車両通行止め歩行者天国でした。
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神楽坂毘沙門天 善國寺で行われた「紺屋めぐり・染の王国新宿 染職人の感謝祭」
江戸小紋、江戸更紗、東京手描友禅、その他染め物など各工房それぞれ。
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反物買ってないのに、手ぬぐいをいただきました。
買い置きしておいた浴衣の反物を和裁士さんに仕立てていただきました。
いかにも古典的な枡の柄の浴衣なのですが、ばつ✕な模様が追加されたような意匠です。
ふらっとそのへん用・・・です。
この浴衣の反物の製販元は古典的な柄を元に手を加えたような意匠が多く好みの意匠が結構あるんです。
在庫限りのようですが、このシリーズもう一本くらいあってもよいな~
袖を通してみました。
浴衣なので角帯の結びを貝の口にしようとしたら、ん~~納得いかず。
貝の口って、年単位で結んでないかも。。。
というわけで片ばさみにしてみましたが、あまり使ったことがない角帯でいまいち締まりが悪い。
こういう浴衣に合う角帯って、返って難しい
「佐藤洋宜 東京手描友禅展」へ行ってきました。
場所は 西東京市西武柳沢駅から徒歩一分 ギャラリー Space-KOH
しゃれ帯展の時にかわいいなぁ~と思っていた雀の帯を見ることができました。
雀を描く作家さんの印象です😁
雀のほかに、フクロウやカワセミ、うさぎも描かれていました。
猫の振り袖は、お話が楽しいです。必見&必聴❗
すべて女性ものですので、購入対象としてみているわけではないですが、意匠、構図、色、また作品に至るまでのお話を聞くのは写真を撮るうえでも参考になる部分が多く勉強になり楽しいです。
帯にコディネートされていた着尺は、どれも破格な価格でびっくり。
縞大島とか本麻の小千谷とか、早いものがちかもね~。
埼玉県所沢市 北野天神社 奉納『夜桜あかり』
夜桜あかり実行委員会の委員として企画、照明の監修、設営準備、開催中の案内などを行っています。
令和三年の桜は開花が早く、桜への夜間照明は三月二十二日から四月八日まで行いました。
北野天神社の『夜桜あかり』は、氏子崇敬者有志による奉納として平成三十一年に桜の開花から始まりました。
境内に堂々と四方八方に枝を伸ばす樹齢70年超のソメイヨシノは神社の景観と相まって優雅です。
「夜桜あかりは」この現在の優雅な姿を多くの方に見て頂きたい、知っていただきたい、残していただきたい、との想いで企画しています。
また、次の春に一本の桜の木の下に人々と神様と笑顔で集まれますよう。
観光地ではないため人出は密になるほどではありませんが、感染症対策として消毒スプレーは手水舎に設置、必ずマスク着用、対人距離の確保をお願いしました。
夜桜あかりの期間中、三月二十七日と四月三日の土曜日は和服でおりました。
小さい写真機で撮影して頂きましたが、画質が厳しいです(^^;)
昨年の仕事ですが、長野県上田市のインバウンド向け観光パンフの表紙に写真を使っていただきました。
写真は上田紬の小岩井紬工房さんのりんご染めの反物です。
小岩井さんのりんご染めはとても美しく、美味しそうな色で、絹の光沢や光の加減と相まって表現される美しさには見ているだけでうっとり。心が落ち着きます。
今回のパンフを手にした瞬間、正直、印刷の色の悪さには驚きましたが、この手の印刷物の発色は致し方ないところです。
令和二年八月二十二日
東京都、新宿区落合(最寄駅・中井)の染元、二葉苑さんへ。
たまに遊びに立ち寄るお気に入りの染元さんですが、今回は「浴衣でインスタ写真&小さな花火大会」として反物の外展示。
反物で撮影スポット作ったとのことでふらりと・・・
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藍のお茶
藍のお茶です。
クセのあまり強くない爽やかなハーブティと言った感じで、好きなお味でした。
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綿麻を浴衣な感じに。写真を撮っていただきました。
男着物の方がもう一人来られて。
夕方、良い風が窓から入って、すっかりくつろいでしまいました。
楽しかったなぁ~
9月は5日、6日、12日、13日も行うそうです。
少し涼しくなって気持ち良いかも。
また行きます。