上田の旅 上田紬 小岩井紬工房(その一)

令和一年十二月十八日 午前中は上田市内のデザイン・編集の会社との打ち合わせ。
午後からは念願だった上田紬の小岩井紬工房さんへ見学に行きました。

北国街道に面し、周囲には時代を感じさせる建物が立ち並びます。
立派な門構えの工房です。

以前から写真やお話を聞いていて、どうしても見に来たい工房だったのです。
ついに来た!嬉しさがこみ上げてきます。

小岩井紬工房

小岩井紬工房

工房に入ってすぐに糸を染める部屋がありました。
外の光が入ってきやすそうで、色を見るには良さそうでした。
写真は撮ってません。

その先の奥の部屋には織りをするための機織り機、整経台、糸繰り機などが並んでいました。

まずは引きで撮影した写真です。
建物は明治期の建築だそうです。

小岩井紬工房

小岩井紬工房 機織り機

機織り機は7~8台あったと思います。

まるで時代劇か撮影セットのようですが、ここは、今まで、今でも、これからも反物を生産し続けている工房。

小岩井紬工房

小岩井紬工房 糸繰り機

人の力ではない動力といえば、糸繰り機の小さく単純なモーターくらいなもの。

小岩井紬工房

小岩井紬工房 整経台

ここで経糸1200本を整えるそうです。
経糸は生糸で、とても綺麗な色調で張られていました。
1200本の糸を張る…。長さは着尺(三丈五尺程度・13m)。

色や張り具合など細かい事が多いはずだと思うのですが、一本一本、意匠にあわせて…。

とんでもなく気が遠くなる作業としか想像できないです。Σ(゚∀゚ノ)ノひえ~

つづく・・・

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白馬村神城 飯田神明社 宵宮

令和一年九月十五日 午前中は所澤神明社での撮影の後、十五時半ごろの高速バスに乗り、長野県白馬村神城へ。
夜は飯田神明社の宵宮、翌日十六日例祭です。

飯田神明社に到着したのは二十時頃。
すでに拝殿内では総代、役員の方々が「和やかな雰囲気🍶」になっておりました。

私も少々🍶頂きまして…
が、勧められるがまま結構飲んでしまい
まさか翌日…

白馬村神城 飯田神明社

白馬村神城 飯田神明社

白馬村神城 飯田神明社

白馬村神城 飯田神明社

それにしても良い雰囲気、心地よさです。
静かで、虫の声を聞きつつ。
感謝。

撮影地:長野県北安曇郡白馬村 飯田神明社
撮影日:令和一年九月十五日

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穂高神社の鶏

平成三十年八月十八日、穂高神社に立ち寄りまして参拝しました。

長野県安曇野市 穂高神社のにわとりさんです。
この鶏(にわとり🐓)さん、飼われているのではなく境内に勝手にいついた野性の鶏とのことです。
以前見た鶏とは違うので、代々鶏がいついているようです。

神社でにわとりとは、これまたなんと縁起の良いことで!

穂高神社の鶏

穂高神社の鶏

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神社でにわとりといえば、古事記の有名な天の岩屋戸のとこで出てきますね。
にわとりって、姿勢がとてもよろしく見えますね。思わず、写真撮ってる私のほうも背筋をのばしてしまいます。

穂高神社の鶏

穂高神社の鶏

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拝殿横の授与所前でじーっと。

穂高神社の鶏

穂高神社の鶏

このにわとりさん、尾っぽの羽が見事です。
神主さんの冠みたいですね~
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拝殿横待合室前。
待合室に入るのかなと思いきや、入らず、首を上げて中を覗くだけ。何度かここに来ていましたが、やはり入らずのぞき込むだけでした。

穂高神社の鶏

穂高神社の鶏

それにしても、どうです?この立ち姿、凛々しく見えます。
穂高神社にいる鶏は、代々立派なように思います。

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ちゃんとお相手がいるようです💕

穂高神社の鶏

穂高神社の鶏

逢瀬の邪魔になってはいけないのでそろそろこの辺で。。。

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撮影日時:平成三十年八月十八日
撮影場所:長野県安曇野市 穂高神社
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穂高弓道場(穂高神社内)

平成三十年八月十八日、穂高神社に立ち寄りまして参拝しました。

以前から気になっていた「穂高弓道場」。いままで、道場に人を見かけることが無かったのですが。

参拝終わって境内でのんびりしていたところ、道場に、白衣袴姿の人を発見!😲

道場から出てきて傍らのベンチで休憩中のよう。。。

これはちょっとお話をお聞きしてみたい!

穂高弓道場(穂高神社内)

穂高弓道場(穂高神社内)

といわけで、先生?師範?らしき方にしばらくお話をお聞きしました。

長野県は、とても弓道が盛んで、弓道人口は全国一位、特に長野県の高校に弓道部が無いのは数校だけで、ほとんどの学校に弓道部があるそうです。

確かに、大糸線の車内や、長野、松本あたりの街を歩くと弓道の道具を持った学生さんをよく見かけます。

しばらくお話をお聞きした後、実際に矢を射るところを見せていただくことができました。

道場へは白足袋を履いていないと上がってはいけないようで...。
道場の床がつるつるぴかぴか。
作法上、床はとても大事なものらしいです。

戸口からでしたが、手前の場所、目の前で😲。

※撮影は慎み、静かに見ておりましたので写真はありません。床の写真だけ許可をいただいて撮影させていただきました。

穂高弓道場(穂高神社内)

穂高弓道場(穂高神社内)

ブン! ⇒→→→ ん? どこ?と探してる間にいつの間にか的に刺さってます😲
ブン! ⇒→→→ ん? やはり矢が見えない。と思ってたらすでに的に刺さってる。
ブン! ⇒→→→ お!?みえたー!!!→→→◎
ブン! ⇒→→→ おー!みえる!見える!!→→→◎

全部命中!

風があるのに・・・😲

目の前で弓道見たの初めてで、凄い~!大感動!

感動しつつも、「作法、所作の結果命中する」というお話はそれ以上に感じ入りました。

名前もお聞きせずでしたが、ありがとうございました。
穂高神社での有り難いご縁に感謝いたします。

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撮影日時:平成三十年八月十八日
撮影場所:長野県安曇野市 穂高神社
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穂高神社へ

平成三十年八月十八日、穂高神社に立ち寄りまして参拝しました。

白馬五竜からの帰り、JR大糸線で穂高まで行きまして、そこからバスで新宿へ帰ります。

立ち寄るたびに、あの時に助かったこと、生かされたことに感謝を申し上げています。

穂高神社

穂高神社

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穂高神社風鈴祭り🎐
硝子のと鉄瓶のとありました。
鉄瓶の風鈴はやはり良い音色してました。硝子のは音色は良くないですが形や絵柄がかわいいです。

穂高神社

穂高神社

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安曇野の銘酒

穂高神社

穂高神社

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平成二十八年まで奥穂高岳頂上にあった嶺宮のお社。
現在は嶺宮遙拝社として穂高神社境内にひっそりとあります。

穂高神社

穂高神社

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撮影日時:平成三十年八月十八日
撮影場所:長野県安曇野市 穂高神社
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白馬三山と里の紅葉

平成二十九年十一月六日から八日、次の写真展の準備のため、長野県白馬村神城地区に滞在。

冠雪した白馬三山と里の紅葉

白馬三山と里の紅葉

白馬三山と里の紅葉

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村
撮影日:平成二十九年十一月七日
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ななかまどの実

平成二十九年十一月六日から八日、次の写真展の準備のため、長野県白馬村神城地区に滞在。

ななかまどの実

ななかまどの実

ななかまどの実

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村
撮影日:平成二十九年十一月七日
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立冬の南中

平成二十九年十一月六日から八日、次の写真展の準備のため、長野県白馬村神城地区に滞在。

立冬の南中

立冬の南中 長野県白馬村

立冬の南中 長野県白馬村

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村
撮影日:平成二十九年十一月七日
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カラマツの紅葉

平成二十九年十一月六日から八日、次の写真展の準備のため、長野県白馬村神城地区に滞在していました。
七日は午後から予定があるので午前中の一時間半ほど里の撮影へ。

カラマツの紅葉ですが、すでに終盤。
風がなくても常にサラサラと葉が散っていました。

カラマツの紅葉

カラマツの紅葉

カラマツの紅葉

カラマツの紅葉

カラマツの紅葉

カラマツの紅葉

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜
撮影日:平成二十九年十一月七日
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白馬村 木流川遊歩道 散策

平成二十九年八月十七日、長野県白馬村、白馬五竜滞在中に、白馬村在住の友人が北城地区の木流川遊歩道へ連れて行って下さいまして、散策してきました。

 

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

木流川に沿って小径を進んでゆくと、緑の絨毯。
木々に囲まれた田んぼが広がりました。

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

草本の辺りは瑞々しく青々。葉の向きが揃って生えている植物。

白馬村 木流川 散策

白馬村 木流川 散策

こんなに良い場所だったとは…。
コンデジではなく作品撮り用の機材持っていくべきでした。

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撮影地:長野県北安曇郡白馬村 北城 木流川遊歩道
撮影日:平成二十九年八月十七日
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