染の小道 二葉苑さんへ

平成三十一年二月二十四日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

今年は早々にお気に入りの二葉苑さんへ…

早速清々しい暖簾が出迎えてくれました。
風でふわふわ~

二葉苑

二葉苑

一階工房内での屏風の展示
染めた反物を使った屏風です。高さは150~180cmくらいあるのではないかと思います。
今回の楽しみの一つ。これを見ないで何とする!

二葉苑 工房での展示

二葉苑 工房での展示

歴史を感じさせる作品ですが、職員の方にお話を聞けずにこの場を後にしてしまいました。
近々、また行く予定があるので、その時にお話をお聞きしてみようと思います。
この展示方法はとても参考になりました。

二葉苑 工房での展示

二葉苑 工房での展示


二階の展示室へ
この展示室は、とてもお気に入りの場所です。
二葉苑さんの使う色や柄が私には程よく心地よいようです。

二葉苑 展示室

二葉苑 展示室

気になる色に出会うことができました。

二葉苑 展示室

二葉苑 展示室

しかし・・・
その色の反物を見惚れるばかり、全く撮り忘れていました。

撮影地:東京都 新宿区二葉苑
撮影日:平成三十一年二月二十四日

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染の小道(その二)

平成三十年年二月二十五日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。
前日に続き、連日で染の小道へ。

この日は、私も着物で…。

写真一)
昨年も楽しかった石橋湯のし店さん。

染の小道 石橋湯のし店

染の小道 石橋湯のし店

湯のし屋さんは激減していて貴重なお店です。

写真二)
石橋湯のし店さんでは着物の古着や新古品の反物、帯などが売られていまして、その色柄を見るのは楽しいです。

染の小道 石橋湯のし店

染の小道 石橋湯のし店

やはりここでも緑色の反物に目が反応してちょっと広げさせてもらいました。
なんと綺麗な緑色、絵柄にも程よく緑が使われてキレイ。

写真三)
二葉苑さんでは展示室に上がりまして、色鮮やかな反物をたくさん見てきました。

染の小道 二葉苑

染の小道 二葉苑

呉服店に行くというのは少々緊張しますが、着物を着た職員さんがとても感じ良く、気さくに説明してくださいました。
少々気になる反物がありまして、、、大胆な絵柄で格好よく一目ぼれ!
しかし、近づいて見ていないため生地が正絹だったか木綿だったのかわかりませんが、浴衣にしたらあれはかっこいい!

写真四)
前日(二月二十四日)は撮影目的の割合が多く写真機鞄を持つため洋服でしたが、翌二十五日は友人も遊びに来るということで、写真機は小さなものにして着物を着て行きました。
写真機材を入れる鞄は、生地が硬かったり金属やプラスチックが多用され、正絹の着物の生地を傷めやすいのです。
着物を着ても扱える鞄か、写真機鞄をガシガシ使える木綿の着物が欲しい・・・。

染の小道

染の小道

友人に、後ろ姿を撮って頂きました。
少々、羽織のたたみしわが気になりますが(^^;)
羽織程度で過ごせる陽気で良かったです。

今年も楽しい染の小道でした。

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成三十年二月二十五日

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染の小道 (その一)

平成三十年年二月二十四日
東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗でのれんの展示、友禅染の工房見学や体験、着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。着物で来られている方がとても多いです。

写真一)風に舞う反物。

染の小道

写真二)風があってブレやすい。。。ならばブラしてしまおうと、NDフィルターを付けてスローシャッターで撮影。
妙正寺川の水面も柔らかくなりました。

染の小道

写真三)
染の小道が開催されている、中井の駅周辺では、運営関係者をはじめ観光で訪れている人も着物を着た方をたくさん見かけます。
やはり皆さんどんなのを着られているのか気になります。※奇抜やだらしない着方をしているのは除く

染の小道にて


二葉苑さんの前に居られた運営関係者か二葉苑のかたでしょうか、男性着物の色、生地感が好みだったのでお声をかけて撮影させて頂きました。

写真四)
次は女性のかた。。。
この方の着物はすれ違いざまに一目でいいなぁ~と思いつつ、やっぱり撮らせてもらおうと、振り返って追って、声をかけて撮影させていただきました。

染の小道

染の小道


足元や鞄など少し細かく指示をさせていただきましたが、快く応じてくださいました。
私は少し深めの青緑や緑色で灰色がかったような、そんな色の着物に目が反応します。

つづく・・・

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成三十年二月二十四日

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「染の小道」へ

平成二十九年二月二十五日

東京都新宿区 中井駅周辺で行われている「染の小道」に行ってきました。

妙正寺川の反物展示をはじめ、周辺の店舗ではのれんの展示、友禅染工房や着物の湯のし工房での見学や、着物に関する小物などの展示や販売などがあります。スタッフをはじめ着物で来られている方がとても多く、街を歩いていると常に着物の人が視界にある状態です。

写真一)妙正寺川の反物展示。

写真二)千人染めに参加してきました。

りんどうの型紙を借りて染料の付いた刷毛でぐりぐり。
少し濃淡を付けてみました。
来年、妙正寺川に展示されるといいな。

 

写真三)湯のし工房

「湯のし」の工房に上がって作業の様子を見学しました。※撮影許可頂いています。
湯のしは蒸気を使って着物の反物のしわを取ったり寸法を整えたりする工程。
石橋湯のし店さんという工房で、すぐ横に西武新宿線が走り、踏切もあって、湯のし機械の音と電車の音が混じりあってなんとなく懐かしい雰囲気でした。

見学中、後ろで外国の女性が、これまた良い感じに茅葺屋根の民家が描かれた名古屋帯を購入されていました。

 

写真四)友禅工房 枝芳

友禅工房 枝芳さんのこの暖簾は「端午の節供」という題名です。足を止めて見入る人が何人もいました。
ちょうど薄曇りの淡い光と左下の方が影になり、上空は青空なので青がさらに鮮やかに感じました。

こちらの工房さんにも上がらせて頂きました。鮮やかに描かれ、雅なお着物が衣桁に掛けられて展示されているのですが、こんなに素晴らしい着物を触れられる程近くで見るのは初めてかもしてません。と、ふと右上の付箋を見ると、○○受賞作品、価格を見て二歩下がったのは言うまでもありません。車買えるよ~。

女性向けのおしゃれな半衿がたくさんありました。
今回は友人と歩きましたので写真は控えめでしたが、興味があるものを楽しみながら気楽に撮れた点で満足でした。

実は写真を撮ることより内容そのものの方が楽しくて撮り忘れてるものが多いです。
是非また来年も行きたいと思っておりますが、来年は写真機はコンパクトにして着物で行こうかな~?。

撮影地:東京都 新宿区中井駅周辺
撮影日:平成二十九年二月二十五日

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