左膝の手術から二年になります。
術後二年の傷はこんな感じです。滑落事故時に長ズボンで膝にサポーターをしていたため外傷の傷は無く手術の傷のみです。
傷は跡がはっきりしてるのですが、本人は綺麗なもんだな~って感心しておるのです。
膝のお皿が滑ったり痛みはあるのですが、元の足に戻ることはないようなので、今後は今の足でどうやって登るかを考えながら少しずつ登ってゆこうかと思い始めています。
平成二十七年十月三十一日
来月の10月4日で昨年の滑落事故から1年経ちます。
左膝の具合は、しゃがんでいる状態から立ち上がる時は左膝の関節がゴリゴリしたり、トレーニングのあとや、ずっと同じ姿勢でいると痛みが出ることがありますが、2~3ヶ月前より明らかに楽になってきています。
40%ダウンしてしまった太腿の筋肉をもとに戻すためのトレーニングを続けていますが、最近は、ザックにペットボトルや石、ダンベルなどを入れ21㎏ほど背負いながら、自宅周辺を1時間歩くのを日課にしています。
自宅周辺は坂道が多く、土の道や砂利道もあるので楽しみながらのトレーニングです。
20㎏背負っての坂道登り降りは楽になってきましたが、階段の下りは空身でもまだイマイチです。手すりは使わなくても大丈夫ですが、左足の屈伸が耐え切れなくてビッコのようになってしまいます。人が多い駅の階段などでの下りは、まだ手すりが無いと怖いです。
今日は夕方からサピオ稲荷山のプールへ。
歩行専用のプールで程よくトレーニング後、深さのある25mプールの歩行コースに入ろうとしたら、入口のスロープで左足が滑って転んでしまいました。
※25mプールへ入るのに、スロープを下って入るようになっていて少々滑りやすいのです。
一瞬、左膝に軽い痛みは感じましたが、幸い、すでに少し水に入っていたのでクッションとなってくれてダメージはありませんでした。
膝を捻ったり打ったりしなくて良かったです。
転んだ時に、監視員の人達が集まってきて、他の方たちの目線も・・・
いやぁ、恥ずかしい。。。
見た目でも、触ってもはっきりわかるほどですが、やはり左膝周りの筋力が全く足りていない。
怪我をしないためにも、リハビリ、トレーニングはサボれません。
午後から、サピオ稲荷山のプールへ行ってきました。
昨日、ある素晴らしい方からご指導頂いたトレーニング(リハビリ)メニューを早速実践しました。
4月に痛みが酷くトレーングできない日が続き、病院から出されていたトレーニングメニューと現在できるメニューと比較すると、かなり戻ってしまっている、遅れてる感じがしています。
病院へ通院でのリハビリは3月末で終了していて、不安が募っていたわけですが、現在のトレーングメニューについて、ある方に相談に乗って頂き、新しいトレーニングメニューを指導して頂き、取り入れつつ、今までのメニューの確認をすることが出来ました。
またやりすぎて痛みでトレーニングできなくならないように、慌てずにじっくり、挽回しようと思っています。
夕焼け。自宅への帰り道にて。
2014年3月13日、長野県池田町の安曇総合病院にお借りしていた松葉杖を返却しに行ってきました。
救急車で搬送され、入院時はほとんど動けず、退院時も夜間だったため、安曇総合病院がどんな病院だったのか記憶が少ないのです。
今回はじめて時間内に行ってみましたが、「こんなに大きな病院だったんだ~」。
リハビリルームはとても広かった記憶があるのですが、今回良く見たら、リハビリルームは別棟でした。
私が旅に出るときは必ず悪天候というのは健在。どしゃ降りの雨でした。
安曇総合病院は4日間の入院でしたが、お世話になりました。m(__)m
二度と山からこの病院に運び込まれないようにと誓ったのであります。
最寄りの信濃松川駅。病院までは片道1.6㎞ほど歩きます。