レンズの修理完了・・・しかし!?

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銀塩写真での『作品』撮影用にはあまり使う事の無かったレンズなのだが、デジタル一眼を導入してから使ってみたところ、なんかおかしかったのだ。
画面右下側の画像はピントが甘いし、なんとなく繰り出す鏡胴部分はガタが大きい気がしていた。
年末に、新宿のPENTAXフォーラムのサービスに修理に出しておいたのを引き取りに行ってきました。
渡されたそのレンズに手を伸ばし、ズームリング、ピントリングを操作すると…

 

「あれ?ゼンゼン違うじゃん!」

まるで新品に戻ったような感触。
そして、修理の記事にはこんな事が…
レンズ部ピント不、前枠部ガタ、前枠部回転ムラ、ズームリング部不具合、部品を修理、交換、調整、各部点検しました。
<以下、交換部品>
ズームリング、ギアブロック、パワーズーム切り替え部品
こんなにボロボロだったとは・・・
山に持っていくときは小型のカメラバックに入れて、ザックの隙間にギューギュー押し込んで持っていくのだけれど、ま~そんなことしてたら無理な力が加わっておかしくなってしまうかも知れないな。
そういえば、最近、修理に出す頻度が多いのはプラスチックを多用したAFレンズが多い気がします。