白馬村の民宿の畑から撮影していると、どこからかコトンコトン~音が聞こえてきました。
何の音かと思って、近づいてみると、宿のおじいちゃんとおばあちゃんが納屋のよこで写真のような機械を使って何かやってます。
木製のその機械は、丸いドラム状の部分に羽根が入っていて、上のラッパ上の部分から蕎麦を落としながらその羽根を回転させて風を送り、葉っぱなどの異物だけを吹き飛ばして右側から排出させます。
収穫した蕎麦に入っている不用物(葉っぱや枝のカスなど)を取り除いているところでした。
異物を取り除かれた蕎麦の実がシートの上で天日に干されています。
今年は、ここのお宿さん(兼業農家)では台風の影響などで例年の1/3しか収穫できなかったそうです。
蕎麦の実の拡大です。
で、この先は...残念ながら画像がないのです。
たぶん、ウスで粉にして練って広げて切ってゆでて盛り付けたら食べれるんだと思いますが。。。
今度行く時までに残ってればいいなぁ~