所澤神明社 七夕祭 令和四年八月六日、七日 に合わせ、御社殿(拝殿)への夜間照明を奉納させていただきました。
所澤神明社の拝殿については・・
「昭和九年に県下随一の大きさを誇る総檜づくりの雄大な拝殿・・(所澤神明社公式HP 縁起より抜粋)」
にあります。
その見事な拝殿上部、屋根は、普段は夜になると闇に溶け込み認識しにくくなります。
七夕祭は宵の市も行われ多くの参拝者で賑わいますので、是非多くの人に雄大な御社殿を見ていただこう、認識していただこう、と 夜間照明を行うことになりました。
写真(1)七夕祭の前々日に試行照明を行いました。
二方向からLED庭園用照明機器で配光していますが、それぞれ距離や高さ違うのでリフレクター(光源の反射板)やスヌートなどは自作調整しています。
千木、鰹木が象徴的な屋根への照明で、扉へは変形したスヌート(フード)で照射を切っています。
プロジェクターを使えば簡単にプロジェクションマッピングでビビビビっとできますが、あれ、好きじゃないんですよね。
特に、対象となる建築物の良さを伝えたい場合は邪魔な飾りでしか無い。
自然に目に入り、御社殿を感じられる そんな雰囲気にしたいと思いました。
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写真(2) 八月七日、七夕祭当日の様子です。
照明機器の設置場所などの制約がありつつも、良い雰囲気に照明できたと思っています。
いつもとは違う、ご社殿が照明されている事に気がついてスマホや写真機で撮影されているのを見ると嬉しかったですね~😄
感謝