令和二年一月十九日
東京国立博物館で行われている、日本書紀成立千三百年 特別展「出雲と大和」を見に行って来ました。
日本書紀 神代巻(ト部兼夏写・鎌倉時代)、古事記上巻(南北朝時代写し)、延喜式八~十(平安)、延喜式神名帳下巻(平安末)、これだけの古文書を一度に自分の目で見られたのは幸運です。
出雲大社の巨大な宇豆柱には驚きました。高さ四十八メートルのご本殿は本当なんだと納得できます。
荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡から出土した大量の銅矛や銅鐸、いつか見に行ってみたいと思っていたのですが、あちらかこちらへ来てくれて😅見ることができました。
三角縁神獣鏡、勾玉や硝子管・・・いやはや、きれいに残っています。
繊細な模様や作りが見事です。二千年も前にこれほど精細にモノ作りができていたとは。その美しさ技術力に感動しました。