6月5日は国立代々木競技場第一体育館で関東チアリーディング選手権大会の撮影でした。
私には珍しくスポーツ撮影であります。
体育館内の撮影とあって当然高感度撮影となるわけで、機材的に考えるとチト辛い。
撮影機材はボディがK20DとK10D、レンズはDA★60-250mm、DA17-70mm。
FA★28-70mm F2.8も持って行きましたが、使いませんでした。
競技中はほとんどK20D&DA★60-250mmでの撮影。
代々木体育館の照明だけだとISO3200、F4.5、1/320秒で、天井中央一列からの照明で影が落ちやすくとても選手の表情などは酷いものでしたが、幸いなことに競技中は競技エリア(マット)内へ別の補助照明がありISO1250、F4.5、1/320秒で撮影することができました。
撮る前はK20DでISO3200は厳しいなぁ~っとゲンナリしていたので少しは救われた感じです。
しかし、DA★60-250のノローっとしたAFスピードでこの手の撮影はかなり厳しいものがありました。
被写体によってズームするとピント位置が変わるわけですが、ズーミングのたびにノローっとしたAFスピードでは追従できずストレスを感じますね。
もう少しレスポンスとスピードが速ければ良いなって思いました。
ところで、競技ですが、1チーム2分半の演技、スピード感あって次々と繰り出されるアクロバティックな技に息をのみドキドキワクワク、もう凄い迫力でカッコ良すぎます。圧倒されてしまいました。
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