令和五年六月から、洗髪はシャンプーやリンスを使わずお湯で洗い流すだけの「湯しゃん」にしています。
シャンプーやリンスを使うと痒みや湿疹ができます。
もちろんしっかりとすすぎをしても痒みや湿疹ができます。
シャンプーやリンスの香りが残りますが、そもそも香りが嫌ですし、香りが残っている時点ですすぎきれないわけです。
それほどシャンプーやリンスは強力な化学物質ということなのでしょう。
令和五年六月から湯しゃんを始めて一年と数ヶ月、明らかにシャンプー・リンスを使っていたときより痒みも湿疹はありません。
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この記事の投稿時点での私の湯しゃん方法です。
まず、前提として私の髪には整髪料として鬢付油がついています。
その鬢付油は自作していて数種類の植物性の油を調合しています。
酸化防止剤や保存料、香料、着色料のようなものは一切入れていません。
鬢付油がついているのでサラサラな髪ではありません。
(一)髪を櫛でとかします。
入浴またはシャワーする前に、櫛である程度の汚れを取り、抜け落ちた髪や抜けそうな髪を取ります。
入浴時に流れ落ちるのを防ぐことができて排水口の掃除も楽です。
(二)頭皮ブラシでブラッシングします。
髪をお湯でシャワーしながらブラッシングしています。
(三)乾燥
私の場合は鬢付油はお湯で緩むものの湯しゃんでは落としきれず残ります。
濡れたままの状態で後ろで束ね、そのまま自然乾燥にしています。
鬢付油がコーティングされたように残るのも良い感じです。
ちなみに、鬢付油は酸化して酸化臭が出ることがあるのですが、どういうわけか毎日湯しゃんしていると油の酸化臭が緩和(ほとんどしない)されているように思います。
湯しゃんは臭くなる・・と言われる方がおられますが、毎日お湯で洗って汚れを落とし、皮脂も一定に流していれば臭くなることはありません。
他の方に頭部を嗅いでもらいましたが、特に嫌な匂いはしていないそうです。
令和六年九月五日
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