令和一年十二月十七日 デザイン会社との打ち合わせのため、長野県上田市へ。
今回は、仕事の打ち合わせだけではもったいないので、上田の友人を訪ねるのも旅の目的の一つとしました。
まずは長野まで行き、少々の所用を済ませ、しなの鉄道で上田へ向かいます。
自動改札機だったので、いつも通りPASMOの入ったパスケースを手で機械にかざしながら改札を通過しようとしたら、何か様子が違う・・・
まさかのPASMOが使えない!!!
令和の時代に、県庁所在地の大きな駅でSuicaやPASMOが使えないなんて驚きました。
券売機で数年ぶりに切符を買いました。
切符を手に、しなの鉄道に乗りこむとなんだかじわじわと懐かしく、嬉しくなって、切符の写真を撮ってしまいました。
しなの鉄道上田駅への出入り口ですが、のれん風で洒落てます。
この日のお宿は八木屋旅館さん。
創業は江戸時代、今の場所では明治からの老舗です。
建物や設備は古いですが、手入れはされていて落ち着いて休める宿でした。
好みの宿です。たぶん上田に行くときはまた泊まると思います。
夜は着物に着替えて友人と呑み🍶に…。
ニンニクダレを使った焼き鳥が名物らしいのですが、これがとても美味しい!
クセになる美味しさでした。
上田での夜は楽しく更けてゆくのでした。