平成三十一年三月二十四日
東京都文京区、駒込駅からほど近い六義園のライトアップを見に行ってきました。
地形をうまく利用し、光源が鑑賞客の目に入らない配慮や工夫、統一感のある見事な配光を行っていました。
園内で使われている光源のホワイトバランスは3500Kに統一しているようです。
加色せず風景そのものを見せる方向性も好感が持てます。
吹上茶屋の外ではWB3500Kの光源を使い、室内はWB3000Kのいわゆる「電球色」を使っているようです。
良くある手法ですが、こだわりを感じます。
細部にまで拘り、配慮された見事な夜間照明で快い夜桜鑑賞でした。