平成二十九年十月十四日、川越祭りに行って来ました。
作品を撮るためでは無く、今回は撮影機材の設定を試したり撮影の練習などが目的です。
本川越駅から近い場所です。次々と各地区の山車が巡行してきます。
作品を撮るなら電柱や電線のない、時の鐘や蔵造りの町並みがある幸町のあたりまで行くほうが良いと思いますが、今回は試しておきたいことや、確認したいことがいくつかあったので動き回らずに駅前で済ませました。
この山車が製作されたのは百五十年前らしいです。
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三台の山車による曳っかわせ。
先日、フォーカスリングの動きを修理したレンズでMFを積極的に使ってみる。
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スマホ撮影の人たちが腕を上げはじめています。スマホを持った腕がたくさん上がる前に、また自撮り棒を使って撮り始める前に撮ります。
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演舞の撮影は練習なので連写せず、ピントはMF。 顔をブラさないようお囃子を聞き演舞をよく見て首が止まった瞬間に合わせつつ、髪や手など他の動きが残るタイミングを狙う。
SSごとの髪や腕のブレ具合など見ながら。
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出店がずらっと並ぶのですが、白いLED照明が多くなった影響でしょうか、何か違う…。
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二十二時まで車両規制で、人が多いですが身動きがとれないような状態でもなく程よく楽しめます。
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撮影地:埼玉県川越市新富町付近 川越まつりにて
撮影日:平成二十九年十月十四日