今年の白馬五竜ナイトゴンドラ、お盆の八月十一日~十五日は特別イベントが行われました。
国立天文台三鷹ガイドボランティアの野澤信之氏による星空ガイドとダジックアース。
私は撮影講座のあとに、夜間はアルプス平で双眼鏡の観測機器を使ってのご案内、高山植物の夜間撮影のご案内などを担当していました。
ダジックアースとは・・・
京都大学大学院理学研究科が開発した、地球や惑星についての科学を楽しんでもらうために、学校や科学館や家庭で、地球や惑星を立体的に表示するプロジェクトです。
写真一)8月13日の白馬五竜ナイトゴンドラで行われたダジックアース。
実は、お盆のイベント期間中のダジックアースとしては、天候の関係で屋外で行われたのはこの日だけでした。
この日は霧が濃く視覚的には幻想的な雰囲気になるのですが、球体に映し出される映像が見にくく、解説を聴き、星のことを知りたいと思う人には不向きだったかもしれません。
それでも、暗くなり、ひんやり涼しい(寒いくらいです)アルプス平で、ぽっかりと惑星などの映像を球体に映し出される光景には自然と目がゆき、興味が高まります。
この写真を撮る時意外は、投影機側からお客さんの表情、様子を見ていました。みなさん、口が開いてマバタキ止まってました。
写真二)ナイトゴンドラが中止になってしまった日は、なんとエスカルプラザで無料公開だったのです!
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撮影地:長野県北安曇郡白馬村 白馬五竜
撮影日:平成二十九年八月十三日、十五日
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