夕焼けをバックにエノコログサ。
「エノコログサ」は「猫じゃらし」とも呼ばれどこにでも生えてる身近な雑草ですが、花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じて「狗尾草・エノコログサ」という呼称になったそうです。
漢字で書くと「狗尾草」。「狗」は訓読みで「いぬ」と読みますが、「尾」は花穂が犬の尾っぽに似てるから当てられている字のようで辞書には「ころ」の読みは載っていませんでした。
そういえば、可愛い小型の犬のことを「いぬっころ」とか「わんころ」なんて言うことがありますよね。
エノコログサは粟の原種なのだとか…。ってことは、食べられる???
梅雨明けはもう少し先のようです。
撮影地:埼玉県狭山市 いつもの道
撮影日:平成二十八年七月九日