平成二十八年四月二十五日、アルプス平から遠見尾根、五竜山荘を目指して入山しました。
つづき・・・
四月二十六日朝の五竜山荘です。
冬は、西側の黒部側(富山県側)から季節風が吹き付け、東側(長野県側)には雪が屋根を隠すほどの吹き溜まりとなります。
しかし、黒部側は季節風が強く飛ばされてしまうため東側ほど雪は積もっていません。
山荘を閉めているときは補強しているそうですが(私が泊まった日もまだ食堂に補強がしてありました)、よくあの一方的な烈風に耐え、また一方的な雪の圧力に絶えられるものだと感心してしまうのです。
※写真はクリック、またはタップすると大きく表示できます。
屋根の雪は、天日で雪を溶かして水にするためだと思います。
ああ、何度見ても好きな風景。心地よい風景。
何時間でもこのあたりでぼーっとしていたい…
来れて良かった。登れてよかった…
そろそろ下山への出発です。
つづく・・・
撮影地:五竜山荘
撮影日:平成二十八年四月二十六日