自宅近くに生えている「芹葉飛燕草(せりばひえんそう)」です。
なんとなくかっこいい名前の植物。背丈は20~30センチくらいで、薄紫色のとても可憐な花です。
私は今まで、この花を見たこともなければ名前も聞いたことありませんでした。
明治時代に中国から渡ってきた外来種で、今のところ関東地方で自生が確認されているそうです。
強い毒を持った毒草とのことですが、葉が名前の通りセリの葉に似ていて、キクザキイチゲやイチリンソウ、ヨモギの葉などに似ています。
すでに自生している地域では知られているかもしれませんが、これから自生地域が広がる可能性、また広がっている可能性もありそうです。
誤って食べてしまったりペットの散歩ではご注意を~。
撮影地:埼玉県狭山市 入間川地区
撮影日:2015年4月22日、23日
可憐な花ですね、
毒を持っているなんて・・・!
外来種の植物や動物が増えていますね、
我が家の庭にも
タカサゴユリ、ムギナデシコが・・・
咲けば可愛いと思ってしまう。
nyar-nyarさん
コメントありがとうございます。
身近に咲いてる花でも毒を持った植物が結構ありますね。
以前、自宅の裏の土手に咲いてるフサザキスイセンを撮影したあと、触れただけなのに手がかぶれてることに気がついて驚いたことがあります。
毒草でも花は綺麗なんですけどね~~