上級救命講習の受講

狭山消防署に「上級救命講習」を受講しに行ってきました。
消防局にて行われている応急処置技能認定講習で消防局・消防本部が指導し認定する公的資格ということになってるそうです。
9時から17時、8時間の講習で内容は・・・
・応急手当の重要性について
・成人、小児、乳児に対する心肺蘇生
・AEDの使用法
・気道異物の除去
・止血法
・傷病者の管理法
・外傷の手当要領
・搬送法
を学びます。
心肺蘇生の実技講習は4人のグループになって行うのですが楽しいですね。
最後に筆記試験と実技試験がありました。
実技試験はとても緊張しました。
プラ製のカードでできた立派な修了証を頂きました。2~3年ごとに講習を受けるのが良いらしいです。
c20140928-004
今日、覚えたことを使わないで済むのが一番ですが、万が一のときはしっかり対応したいと思います。
まもなく滑落事故から1年、多くの方たちに迷惑をかけながら生きて戻ってこれたので、今後、ほんの少しでも役に立てればと思います。

コメント (1件)

  1. お久しぶり。
    上級救命を受けましたか。
    NAが受けたとき、AEDとあわせて教わる心肺蘇生が、かなり、しんどかった覚えがあります。
    都内での受講でしたが、こんなカードはいただけず。
    名刺サイズの紙のカードでした。

  2. [管理人]しげかね

    NA-094 さん
    講習で何度も練習がありましたが、しんどいというほどでも無かったです。
    ただ、実際の現場では救急車が来るまで、平均で8分少々だったとしても、「絶え間なく」胸骨圧迫を行うのはかなり大変なことが想定できますね。
    東京は受講料取るのに(埼玉県西部消防は無料)紙のカードなんですね。

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