2013年9月15日、長野県北部の栄村、小滝集落へ行ってきました。
栄村は2011年3月12日(東日本大震災の翌日です)に長野県北部地震で甚大な被害を受け、土砂崩れと雪崩により集落が孤立する状態となった地区です。
現在は、お米が実り、蕎麦の花や自然が美しい集落。震災の爪痕はぱっと見では感じません。しかし、農業用水の水溜は、復興事業により堰堤は完成していたものの水が地下に吸い込まれ全く溜まらないそうです。機能としての復旧は・・・?
現在13件の集落だそうですが、若い人(家主の孫など)が帰ってきて、ご年配の方がとても元気なのが印象的でした。
撮影地:長野県下水内郡栄村堺小滝
撮影日:2013年9月15日
撮影機材:DSLR