このところ、シズクが付く花の写真をUPしていますが、今日は白馬五竜高山植物園で撮影したアオノツガザクラです。
雨の日や霧が立ち込める中の花は個人的に好きなのですが、今日紹介するのは、夜露です。
朝、陽の出直後の早い時間に撮影しています。
17-70mmのズームレンズで撮影していますが、上の写真をトリミングしたのが下の写真です。
花に、とても細かい露がびっしりと付いているのがわかりますか?
夏の暑い日に良く冷えたビールのグラスのようにびっしりと露が付いています。
雨の日のシズクとは全く異なるんですよ。
夜露や霧で付いた細かいシズク(露)は陽が当たるとすぐに消えてしまいますから、前の日にロケハンしてモデルになりそうな花を探しておくと迷わずに撮影できます。
————
撮影機材
PENTAX K20D / DA17-70mmF4AL[IF]SDM
アルプス平に泊まって撮影してみませんか?
デジタル一眼レフで撮る山と花のハイキング(アルプス平でテント泊り!)