645Dに触れてきました

新宿のPENTAXフォーラムで中判デジタルの645Dに触れてきました。
実機とともにギャラリーには645Dで撮影された作品が大判プリントで展示されています。

作例作品は長辺2m超など、ラムダ大判プリント。パイロット生産されたもので撮ってると思いますが、フルサイズとかAPS-Cなどの普通の一眼と比べるようなものじゃないことは一目でわかります。
発色についてアレ?と思う部分はありましたが、本生産では修正してくるんじゃないかな。

作品を見ていて気になったところは、大判プリントでの解像感はもちろんですが、ハイライトな雪の質感に対してのシャドー部、それと、丹地敏明氏の作品だったと思いますが、濡れた石(岩)の質感など。

一つの機材にあれこれ詰め込んで万人が納得できるモノが一番良いと思うけど、ターゲットを絞ってメーカー等身大で、“安定した製品”を作ってきたように思いました。フィールドカメラとしてはよくできてると思います。

欲しいけど・・・買えないよ~(苦笑

コメントは受け付けていません。